14ゴルフ場バブルって懐かしい～バブル期に大学生だったあなたへ

バブルのころ大学生たちは

関東のあらゆるゴルフ場に出向いた。

そのそばには必ずといっていいほど新しいゴルフ場を造成していた光景が頭の中によみがえる。

学生の分際で、ゴルフとは！！ばかやろ～だが

大学ではゴルフ部は花形であり、お金の自由になる生徒が入っているクラブでもあった。



そういえば宮崎のシーサイド　フェニックスカントリーゴルフ場はバブルのころ

会員権がなんと７０００万円を越えた

今は・・・まずフェニックスが倒産し隣接するホテルはシェラトングランデになった。

ゴルフ会員権の売買はされているが３００万円でおつりがくるらしい。

ただ、唯一名門を保っている理由は、会員権書き換え料６０万円（これはほかより多分高い）

また、他のゴルフ場の会員権を持っている人しか買えない点である。

以前はこれが２個以上ゴルフ会員権を持っていることが条件であったが

今は１個でもいいらしい。

バブル崩壊は田舎でもきちんとおこっていたのだ。

７０００万円で売った人を知っているが、大きな病院の院長で豪華な自宅の足しにしたらしい。

欲をかきすぎず、ほどほどで売る・・・かなり難しいことですね



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13タクシーバブルって懐かしい～バブル期に大学生だったあなたへ

都内でタクシーがつかまらない。

バブル期なら誰でも経験したことと思うが都内でタクシーに乗ろうとしても

本当に何十分もつかまらない。

空車なのに止まらない。空車がほとんどないか予約車。

銀座や六本木では一万円札をふりながらタクシーを止めさせる光景を何度も見たことがある。

映画「バブルへＧＯ！」より

学生の私たちはさずがに１万円札をふりながらはないですが

友人は親と銀座に食事に行き、食事の間、そのタクシーを待たせておいてメーターが動いたまま食事をして

またそれに乗って帰ったとは、何度か聞いたことがある。

食事代と同じくらいタクシー代かかったわ・・・と言ってた。

おそろしい世の中だったのです

今、世の中タクシーあふれていますよね～

銀座でもどこでも１秒で乗れますから。

時にとまっているタクシーが邪魔だったりするのは私だけでしょうか

でもとまっているタクシーを見るなんてことは

バブルのときは、ありえないすごい状況なのです。

世の中変われば変わるものです。




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12バブルの帝王の愛人バブルって懐かしい～アッコちゃんの時代に見るバブル

林真理子さんの著書に『アッコちゃんの時代』がある。

実在する人物が登場するところがおもしろさに拍車をかけている。



五十嵐厚子(旧姓北原)：川添明子(旧姓小出)
奈美（アッコの親友で売れない歌手と付き合う女子大生）：尾崎繁美（尾崎豊の妻）
地上げの帝王・早川：最上恒産社長、早坂太吉
銀座のクラブのママ・井上邦子：銀座のクラブ「モンシャトー」のママ、安達洋子
五十嵐英雄（飯倉キャンティ御曹司）：川添象郎
片倉ミキ（女優で五十嵐の妻。本名・五十嵐房子）：風吹ジュン


おもしろい。

懐かしい。

私たち世代には興味深い、ただ同じ年代でここまでバブルに振り回された？人たちもいることにも
びっくり。

バブル期に大学生だったからといって、バブルの帝王なんて見たこともない。

最上恒産社長、早坂太吉さん

その出会いのチャンスがあった人が幸か不幸か、こういう人生になるのだ～

いいか、悪いか。それは多分その人が死ぬ時にしかわからない。

でも非凡なところを、人生が楽しかったと感じるかもしれない。

銀座のクラブ「モンシャトー」のママ、安達洋子さんは愛人

地上げの帝王・最上恒産社長の早坂太吉氏を高校生の娘の友人であった、

小出明子さんに奪われた！というから驚きます。

主人公川添明子さん、バブルの帝王早坂太吉さんの愛人になった人で、その後風吹ジュンさんの元夫

川添象郎さんの愛人になって、正妻になって子供も産んでいる。

川添象郎さんと川添明子さん

バブルのころのメイクとその衣装ですが、貫禄を感じる女性ですね～

あ～このおじさま見たことある・・・この人が風吹ジュンのご主人だった人なんだ～

そして川添明子さんのご主人になった人なんだ～

ほとんど野次馬状態だが、ある意味本当のバブルを経験している人たちだろう。

一般人にもバブルがあったが、この方々レベルはまた違うのだろう。

最近（２．３年前？）その川添明子さんが雑誌の取材を受けている記事を見た。



確かに美しい。現在４２歳のはず。

でも特別な特徴となるとそこまでのインパクトはない。

私たち世代だが、４２年間に経験したものは他の人と比べられない大きさだと思う。

どちらかというと、え？この人が帝王の愛人～と不思議に思うくらい普通の人に見える。

この人を見て、誰でもとは言わないが、環境があれば、そうなる可能性は私たち女子大生にはあったのでは

と思わせる映像だ。

幸か不幸かこの世界を見ずにバブル期を終わってしまった。

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11バブル期の極めつけバブルって懐かしい～バブル期び大学生だったあなたへ

バブルの極めつけは

オリエント・エクスプレス '88 と言って忘れた人もいるかもしれないが
１９８８年にオリエント急行を持ってきて日本で走らせている。


日本を走行した「ORIENT EXPRESS'88」1988年には、フジテレビジョン開局30周年、JRグループ発足一周年記念事業として、フジテレビ・東日本旅客鉄道（JR東日本）主導のもと、各国政府・鉄道各者の協力により、NIOEの車両を利用してパリ→東京間でORIENT EXPRESS'88が運行された（プロジェクトの正式名称は"HITACHIカルチャースペシャル・ORIENT EXPRESS'88"）。



びっくりですよね～

今なら、ただのあきれた話しですが、現実だったと考えると
本当にそらおそろしくリッチな世の中です。

日本でそのまま走らせられないから、車輪の幅とかいじったらしいです。

よくもまあ～そこまで・・・

あいた口がふさがりませんが、それがバブルのころだと

だれも不思議に思わない空気だったのです。

でもそんな時期を知ってる私たちは幸せなのかも・・不幸なのかもですね

それをみならって
トワイライトエクスプレスはまさにバブル期に作られたといわれている。

1989年7月21日に団体専用列車として運転を開始している。


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