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最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

ponanza 102番勝負 第51局 相振り飛車

2011-07-23 07:17:31 | 将棋

ponanza 102番勝負のちょうど半分になる51戦目です。 これは、相振り飛車の戦いで、中盤からは、実戦的なねじりあいの戦いになりました。

先手▲ponanza 後手△nさん(レーティング 2705) です。

 

(A) ▲5六銀って実戦的ですねえ。

(B) 戸部さんの相振り飛車の本にも出てくるしまずは、△4四歩を突かせようという主旨です。

 

以下△4四歩▲4八王・・・・以下駒組は進み次図を迎えます。

 

(A) 後手の△3六歩がちょっと伸びすぎのように見えますけど

(B) バランスとしてそんな感じがしますので、ここからponanzaは、早速そこにアタックします。

 

以下  ▲3六金△同歩▲同金△4三金▲3五歩△4五歩▲同銀△8八角成▲同飛△6六角(次図)

 

(A) ponanzaは、じっくり▲3五歩と位をとって落ち着いていますね。

(B) ゆっくりしていると▲2六歩から先手には、指したい手がいっぱいあるのに後手は、手に詰まってきているので、勝負にでました。

 

以下▲7七角△同角▲同桂△5五歩▲8四歩△同歩▲3四銀△同金▲同歩△5六歩▲同歩△3五歩(次図)

 

(A) ▲7七角は、この一手やけど、交換してから再度△6六角と打つ手は、ないの?

(B) あると思いますねえ。▲6八角と打つでしょうけど働きとしては、後手のほうがいいですもんえ まあでも1局ですね。

(A) 最終手の△3五歩は、いやな手ですね。

(B) 取っても引いてもいやですけど ここからponanza先生は、うまい差し回しを見せます。

 

以下 ▲5五角△4四銀打▲8四飛△8三歩▲4四飛△同銀▲同角△1二飛▲3五金(次図)

 

(A) 決めるだけ決めて、▲3五金と手を戻しましたね。

(B) 2枚換えで▲3三歩成も残っているし先手は良しと見てるでしょうね。

(A) 実際どうなんでしょうかね

(B) 少し先手がいいと思いますねえ。ここからは、力の勝負です。

以下△7九飛▲8五桂△3七歩▲同王△7六飛成▲2三金(次図)

 

 

(A) △3七歩たたいたので上に上がってきましたね。

(B) 金銀たくさん持っているので、上部で厚く戦えば、よしと見ているのでしょうけど、実際これからの力将棋は、みものですよ。

以下△4二飛▲1一角成△6五竜▲7三桂成△同銀▲4五香△5二飛▲2一馬△5六竜▲8四歩△同歩▲3三歩成△6八角▲4七銀打△6六竜▲2六王(次図)

 

 

(A) 先手王は、捕まりそうにないですね。現状では、

(B) 激戦のなか▲8四歩を利かしたのがponanza先生の強いところこういう手を見習わなくてはね。

以下△4八歩▲4二香成△5七飛成▲5八金△同竜▲8三歩△同王▲5八銀△4六角成▲6五飛△3六金(次図)

 

 

(A) ▲6五飛とか打ってアクロバティックですねえ。

(B) もっと手厚く 露骨に指せば後手は、嫌気がさしたと思いますが、ちょっとだけ喜ばしてくれますがやはり足りません。

以下▲2五王△3五金▲1四王△6五竜▲同馬△7四銀▲7五桂△7三王▲8三飛△7二王▲6三飛成△同銀▲同桂成△同王▲7四銀(次図) まで先手勝ち

 

 

(A) 激戦のなか利かした▲8四歩とか▲8三歩が最後は利いてきましたね。

(B) こういうふうに寄せやすくするために利かせるところは、利かせるというのが強い人なんですよ。

 

ponanza先生 前半戦終了で、 51戦して49勝2敗と驚異的なペースで折り返しました。

 

 

 

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