バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

広瀬流四間飛車穴熊 

2013-08-06 07:20:20 | 将棋

今日から西日本は、猛暑日が続くようだ、熱中症には十分注意しなければならないようだ。

将棋世界9月号を買ったがこの雑誌 真っ先に読むのが広瀬さんの僕の考える振り飛車のアイデアという講座です。

なるほどといったところが多々あります。

広瀬さんといえば四間飛車穴熊で一世風靡し王位のタイトルもとったこともありますがその指し回しにはやはり素晴らしいものがあります。

今回 将棋年鑑のなかからその特徴がよくでた1局を見つけましたので、ご紹介します。

昨年度 棋王戦4回戦の▲屋敷9段 VS △広瀬7段 戦です。

屋敷9段も居飛車穴熊を指させたら絶品の指し回しには定評がありますので興味深い一戦です。

まず下図ですが

先手の屋敷9段が面白い指し方を見せます。▲5五歩とつっぱって取らせ、▲2六飛→▲3六飛として打開をはかる面白い指し方です。

戦局は進んで、後手の広瀬7段が△5六銀と突進してきたところです。

ひとめこれには、▲5五歩があって無理そうに見えましたが ▲5五歩△5七銀成▲5四歩△6七銀(次図)とすすみます。

一瞬これでどうなっているのかよくわかりませんが ここで先手の屋敷9段は、▲6五飛と打って切らしにかかります。 以下△7八銀成▲同金(次図)

とすすみ後手の攻めが頓挫したみたいに見えましたが

ここからが穴熊流です。△6七歩成▲同歩△8八角成▲同王△5六銀▲6四飛△6五金(次図)

善悪はよくわかりませんが実戦的な手順です。 そのあと激戦が続き次図を迎えます。

ここで▲6六銀と打ちましたがここでは、▲7三香と打って先手勝ち筋という解説が将棋年鑑に載っていました。

ただこのあとも激闘で最後まで面白い戦いでした。

棋譜データベースのこの対局がありましたので 貼っておきます。

http://kifudatabase.ddo.jp/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=76398

 

また昨年の王座戦では、三浦8段を相手にこんな完勝譜も見せています。

http://kifudatabase.ddo.jp/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=75248

最近の広瀬7段は、居飛車も多く オールラウンドプレーヤーを目指しているようですが時々見せる十八番は、さすがです。

 

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