バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

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赤旗東日本チャリティ囲碁将棋大会 (和歌山大会)

2011-09-18 20:37:12 | 将棋

毎年恒例の赤旗将棋大会は、東日本大震災のため今年は、全国大会は実施しないため、県内だけでチャリティの将棋大会が実施されました。

最初は、どうしようか迷ったのですが、一部が寄付されるということで参加することになりました。A級は、9人と少ない人数でした。予選4人ブロックが2つと 昨年度の優勝者 中野さん(予選シード) の9人です。 

予選は、1勝通過でしたが、初戦 新鋭の秋山くんに負けてしまいました。その将棋を少しご紹介します。最近は、新鋭に勝ち星を提供することが多くなりました。わかるだけでも 太田君、野口君、山本尚くん、今日の秋山くん 。うん? あっそうか実力か(笑)

下図は、秋山君との戦いで、先手、後手を入れ替えて表示しています。

先手▲が私(実際は、後手) 後手△が秋山君(実際は先手)です。

 

藤井さんが好む角換わり振り飛車を採用しました。 この角換わり振り飛車は、ブログでいずれ研究発表しようとネタを集めています。

 

直前の▲7七桂が悪手。 後手が凝り形になっていてここでは作戦勝ちと思いましたが、▲7七桂で台無しにしてしまいました。

以下△6五桂▲同桂△同歩▲同銀△7七角▲8九飛△5五角成▲5六銀△4六馬▲4七金△2四馬(次図)

馬を作らせてしまいましたが、まだ後手の銀等が立ち遅れているので、悪くない形勢と思います。

以下▲4六角△3五歩▲3六歩△3四銀▲2六桂△2五銀▲3五歩△1五歩▲5五角△3三歩▲3四歩△4四桂▲4五歩(次図)

と激戦が続きましたが、終盤で一手ばったりという大悪手を指し、いっきに負けてしまいました。

 

その次の第二戦は、対戦相手のお名前を忘れてしまいましたが大苦戦ながらもなんとかごまかして予選を通過。

決勝トーナメントの1回戦は、元学生名人の構井さんとの戦いです。 シャープでバランスよい構井さんの将棋が、和歌山県勢のペースにすっかりはまって少し不調気味とは、仲間内の話(笑)。おそらく 古久保くんとかの将棋と対戦していると大局観までがおかしくなってしまいます。(笑)(古久保君ごめんな 中野さんも結構貢献してると思うし 笑) 

先手番だったので、迷わず居飛車にしました。最近は、先手居飛車、後手振り飛車というパターンが多くなっています。

先手▲私 後手△構井さんです。いま▲2四歩と仕掛けたところです。

 

以下△2四同歩▲5五歩△同銀▲2四角△4四角▲5七角△2七歩▲同飛△2六歩▲2八飛△6五歩▲6八飛(次図)

まあここまでは、お互い読み筋と思います。ここでどうくるのかわかりませんでした。△2二飛、△2七歩成、△6四銀 とかいろいろ考えれるところでしたが

本譜は、いっきにきました。

以下△6六歩▲同金△同銀▲同角△同角▲同飛△5五角(次図)

 

ここもほぼお互い読み筋だと思います。以下▲6四歩△6六角▲6三歩成△同銀▲4一角(次図)

ここもお互い読み筋があっています。 以下△6二飛▲6四歩△5二銀▲同角成△同金▲6三銀△同金▲同歩成△同飛▲5二銀△6五飛▲6三金(次図)

問題は、この局面がどちらがいいかです。非常に難しい終盤戦だとおもいます。 本譜は、以下△8三銀▲6四金打△同飛▲同金△6二歩▲6一飛と進みましたがなんとか辛勝しました。最後は、指運でした。

 

準決勝は、新田さんとの戦いです。新田さんとは、今年の竜王戦の代表ですし全国大会で予選通過もしてるので優勝候補です。

先手番でしたが、珍しく相手を考え 初手▲5六歩からの中飛車を採用。 序盤で、角を換え 筋違い角を打って趣向をこらしました。局面図は中盤戦です。

穴熊が遠いので、少し悲観的にみてましたが、新田さんもそんなによくないと思っていたとのこと。

以下△7七歩成▲同銀△5八歩▲同飛△6九角▲5三歩成△6五銀▲5二と△5八角成▲同金△5二飛▲5九歩(次図)

この底歩の感触がよくなく悪いと思っていましたが、難しい形勢のようです。▲5七歩と打ちたいところですが、△5六歩の合わせがあるので、しかたありません。

以下△5七歩▲4八金△6九飛▲4九金△5八歩成▲同歩△5七歩▲同歩△9九飛成▲6三角成△5七飛成▲5八歩△5一竜▲7九歩△5四銀▲6四馬△7三香(次図)

この局面になってあれっ そんなに悪くないじゃないですかと思った次第。 ただ時間を使いすぎていましたので、ほぼ1~2分しか残ってなくすぐに30秒の秒読みになりました。新田さんは、15分以上残していたのでその点でも 悪かった次第。

この局面 局後 構井さんからの意見で、▲8八銀△8九竜▲9九金で先手がいいのと違う? という。えーと思いみんなで突っつきましたが先手良しの変化ばかり。うーんでもこれはわかっていても打てないなあ(笑)

本譜は、▲8六角△8五歩▲3一馬△同銀▲同角成△同竜▲5三銀△7七香成▲4二金△6一竜▲3二金打△5五角▲3一金左(次図)と肉薄しましたが足りませんでした。

どうも形勢を悲観していたのが敗因と序、中盤で時間を使いすぎました。赤旗は、25分の持ち時間と豊富なのでつい考えてしまいます。

 

なお決勝戦は、トーナメントで、川原さん、寺角くんに勝った中野さんと新田さんの戦いで、中野さんが激戦を制しました。棋譜を取られていたようなのでそのうち青棋会のHPに載ると思います。(早速掲示板にUPされていました)

なお3位決定戦は、寺角くんとでしたが、お互いもう気合がはいらないからやめようお互い棄権。 それじゃ困るというので じゃんけんで決めました、じゃんけんで勝って 図書券¥1000を商品をもらって帰りました。まあ将棋に堪能できました。それにしても人の将棋は、見えるのに自分の将棋となるとだめですね。

本日は、伊達さんが世話役に回られていましてたいへんご苦労さまでした。 誰か代わりをやってくれて本人自身に是非参加してもらいたかったですね。

 

 

 

 

 

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