5月2日~5日まで3日間 東京の電気通信大学で、22回コンピュータ選手権が行われました。
予選で、あのbonanzaが敗退して、今日の決勝の8つのいすは得られないという激戦でした。
今日は、家でのんびりしていましたので、いくつかの対局をライブで楽しみました。 結果や対局棋譜は、ここ に掲載されています。このベスト5が来年プロと戦うわけです。 それにしても激指やYSS(AI将棋)がベスト5に入れないというすごいソフトばかりです。
今回の優勝は、GPS将棋が勝ち取りました。6勝1敗でしたが負けた1敗も切れ負けによるもので将棋自体は勝ってました。 個人的には、以前 全局ブログで紹介したponanzaを応援していましたが、今回は、3敗して4位になりました。 まあ4位ですから来年プロと戦うわけですから楽しみです。
今日の決勝は、ニコニコ動画で生中継していました。プレミア会員でなくても見れました。もしプレミア会員だけとなると二男がたしかプレミア会員だったのでIDを借りようと思っていました。
その決勝も解説の西尾6段もびっくりの手順でした。
先手▲GPS 後手 △ ponanza です。後手のponanzaが勝つとGPSと並ぶので、自力優勝もある大事な一戦。 GPSが勝てば優勝決定です。
後手のponanzaが△3二金と受けたところです。ponanzaもなかなか突っ張ってて先手に▲2五歩とのばされても△3三銀とか受けずにいました。
普通は、▲7八銀か▲2八飛かちょっと突っ張って▲3四飛を読み△3三銀▲3六飛△2八歩▲2六飛△2九歩成▲同飛の変化をちょっと考えるあたりかと思いましたが。
なんとここで優勝のかかった一戦というのに▲4四角! でした。 以下△同角▲2一飛成△4一角▲7八王とものすごい戦いになりました。全然震えないですね、。両者打ち合いです。 このあと ponanzaの反撃を見切りGPS将棋が見事勝ちきりました。
どのソフトもものすごく強いです。どの対戦棋譜も非常に参考になります。特に手の作り方等。
来年のプロとの5 VS 5 の対戦がいまから楽しみです。
どう考えても無理な一手ですが、コンピュータは平気なんですね。
人間とコンピュータの思考回路が全く違うことが、この一手に現れています。
バビル3世さんのブログは、ほぼ毎日見ています。
詰将棋がよく掲載されているので、いつも解いています。
コンピュータというと・・米永会長と対戦したのが・・なんでしたっけそれがボナンザでしたっけ?
それから清水さんが対戦したのは確かアカラと言っていたのを記憶しています。
それよりももっと強く成っいると行くことのでしょか?
ここで4四角・・すごい事しますね。感心します。
金魚のエサ記事読みました
私も実はお魚が大好きで熱帯魚を飼っていました。子供のころは金魚も。
もちろん卵を産ませた事はにんですけど
でもお魚にはとても癒されました。
90センチの水槽で大型のアロワナなんかも5年くらい買いましたが・・死んじゃいました。
それからはもう飼ってません。
何日か前から餌をとらなくなり、ある日お腹を上に浮かんでました。
今思い出しても泣いちゃいそうです。
あとですね
先日の必至問題は端に角が成って空いた所に桂馬ですね。
コンピュータ選手権 GPS将棋って一応フリーにもありますよね。(まあ今回のは、797台もPCをつなげての並列処理ですから桁違いに読みますが)。 以前試してみましたが確かに強いけどみんな強すぎて違いがわからない(笑)
▲4四角が通るならすごいですね。あの局面どっちがいいかわかりませんが そのあとのponanzaの追撃を見切った指し方には感心しました。
金魚は、ちょっと増えすぎたのですが今年は、卵を孵してみようという気になりました。今飼っているのは、すべて家で生まれたものばかりなんで、最後まで面倒見てあげなくてはならないと思っています。金魚飼いたい人がいたらあげるんですけどね。
必至問題失礼しました。ご指摘ありがとうございました。正解です。
棒銀や早繰り銀よりも自分に合っているような気がしています。
ただ、最近は▲7六歩に対して△8四歩と指してくる方があまりいないので(昔は多かったのに)、先手番では角換わりにほとんどならないです。
来年のプロとコンピュータとの対戦、私も楽しみにしています。
早繰り銀のほうが好きですね。一触即発はあるんですが、棒銀のように取り残されて負けというのがない分。
腰掛銀は、面白いですけどなかなかそう進みませんねえ。