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最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

ponanza 102番勝負 第56局 銀冠 対 四間飛車穴熊 

2011-07-28 07:35:07 | 将棋

後半戦(52戦以降)になってから負けなしのponanzaの56戦目は、 37戦目、53戦目、54戦目と過去3回戦った強豪kさんとの4回目の対戦となりました。

先手▲ponanza 後手△kさん(レーティング 2977)です。

 

(A) ponanza先生得意の銀冠ですね。

(B) 通常 後手が、△6四歩を突いて△6三金型になることが最近の主流ですがこの形は、角が素通しで先手としては、まずまずではないかと思います。

以下△3三桂▲2八飛△2一飛▲6四歩△同歩▲同角(次図)

 

(A) 先手が歩の交換に成功しました。

(B) 先手としては、うまくいってると思います。

以下△7三銀▲8六角△6四歩▲6五歩△4二角▲6四歩△同銀▲6五歩△5三銀右▲1六歩(次図)

 

(A) 決めるだけ決め手悠々の▲1六歩ですか?

(B) そうですね先手がポイントを稼いでいる感じがします、あとは2筋から来る後手との速度勝負になると思います。

以下△2四歩▲同歩△2五歩▲6六銀△5一角▲6四歩△2四飛▲6五桂△4二銀▲6八飛△2六歩▲7五歩(次図)

 

(A) 言うとおり速度勝負になってきましたね。

(B) 少し先手がよさそうですが飛車がなりこまれるのは、見えていますからどれだけ厚い攻めができるかです。

以下△2七歩成▲7四歩△3八と▲7三歩成(次図)

 

(A) 一直線ですね。

(B) さあこのあとを見てみましょう

以下△7三同桂▲同桂成△同金▲7四歩△7二金引▲6三歩成△同金▲7五桂(次図)

 

(A) ▲6三歩成から▲7五桂か。

(B)単に▲6三桂と打つより厳しそうですね。

以下△7四金▲8三桂不成△8二王▲7一桂成△同王▲4二角成△同角▲6三銀(次図)

 

(A) 銀の質があったのか

(B) どうも金気がないし受けづらそうですね。

以下△7三金▲6二金△8二王▲7四歩△6三金▲同金△7二歩▲8四歩△8五桂▲8三金△9一王▲7二金右(次図)

 

(A) さて決めるだけ決め手ほぼ受けなしに追い込み自玉の不詰みを読みきったponanza先生。

(B) ▲6二金と右辺に逃がさないのがコツで、うっかり▲7四金とかかぶせると△同金で逆転してしまいます。

以下△9七角▲同香△同角成▲9九王(次図)まで先手勝ち

(A) ▲9七同香と一回は取るんですか?▲9八王の方がより安全に見えますが

(B) この場合は、どっちでもいいですが△6四角成と詰めよを防がれる手が場合によって詰めよ逃れの詰めよになる場合がありますので要注意です。

(A) 最後悔しいから△2九飛成と王手をかけたくなるんですが。

(B) 強い先生は、そういうことをしないんでしょう(笑)

(A) 今回 どのへんがポイントになったのでしょうね。

(B) はっきりわかりませんが、一番最初の図面で△3三桂と打開してから少しずつ先手がよくなっている気がします、

 

これでponanzaの54勝2敗。ここまで強いと次に負けるのは、どんな戦形でどんな負け方をするかさえ興味が出てきました。

 

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