今日は、大みそか、いろんなことがあった1年。
将棋界では、やはりあのスマホ事件がダントツにおおきな事件。
各方面でいろんな意見が飛び交っているがそのとこについて、個人的な意見を書かせてもらうと。
今回の一件は、やはりこのままではよくない。
狭い将棋村での出来事だが、一般社会とはかけ離れた結論と処分。
もし証拠が出てこなかった場合 取り返しのつかないことになると以前に書かせてもらったことがあったが
取り返しのつかない処分(3か月の減給)がこれでは、甘すぎると思う。
谷川会長のお兄さんが声をあげているがもっともな意見だと思う。
理事全員退任で総入れ替えが必要。まあこの一件の引き金になったW竜王にもそれなりの処分(ペナルティ)が必要なのだと思う。
これは、将棋村での出来事なので将棋村の棋士たちが立ち上がらなければ、ファンにそっぽ向かれると思う。
今思うと 羽生さんは、さすがに疑わしきは罰せずというまっとうな意見を言っていたなあ。
この一件 このまま時間が経てば薄れていくと思うのであれば 将棋界は、自浄作用がなくなりあきらかに衰退の方へむかうのではないかとさえ思える。
この件に関しては、いろんな意見があると思うがあくまで個人的な意見なのでこれ以上は、記載しません。
それでは、今年も1年お世話になったスマホ詰パラについて
今日は、12時ちょうどくらいにフェステボにチャレンジする機会があったが問題が難しすぎた。
最初順位で15/15だった、えっ最下位なんかいな。最初にチャレンジする人たちは、さすがにすごいね。まあいつも全体では、真ん中より上位なんですけどね。
最近VER5.0にバージョンアップしてタグがつけれるようになったがそのなかでも 十九枚目の歩さんが提案した作者のいちおし というタグが気に入ってる。
個人的には、そこに出すには力不足だが個人的に現状一番気に入ってる作品を選んだ。今後変更することはあるかもしれないが。 スマホ詰パラ○○人一局集なんて発想は素晴らしいね。この作品
最近の作品でちょっと感心したのが
こんなのが詰むんですね。途中で何回か無仕掛けになるがそこでわかったことは
結局 収束部分のこの図も詰むということですね。あたまかなさんが選んでいる作者のいちおし(No.6311)も同様に無仕掛けのすごい作品だ。
と思ったら十九枚目の歩さんから指摘で上図は、余詰みあり 修正案は、61金を追加した下図とのこと
(コメント欄を参照にしてください)気がつきませんでした。
スマホ詰パラに出そうと創りかけで余詰めと変同に悩まされた作図があるのでご紹介します。(つまりあきらめたわけです(笑い))
まずは、この図 あえて素材とします。うまく創りかえた人は自作品にどうぞ
25香、24銀、同香、同角、23歩、12王、21銀、同王、33桂、同角、32銀、12王、22歩成、同王、31馬、12王、24桂、同角、21馬、13王、25桂・・・・まで21手詰み
ただし19手目 21銀不成でも詰む余詰みがなかなか消せない。 銀の限定合いと33桂馬~24桂と角を翻弄するのが狙いだったのですがこの3つを成立させようとしましたが
残念。マニアには可能かもしれませんが。ご自由にお使いください。
追記:
上図三輪さんの力技で3つの手順を成立させてしまいました。これは、大変参考になりました。
さすがというべき。こういう力技でも成立させるのは難しいと思ったのですが先生にかかればなるほどです。
次の図は、これ
22金、同王、21桂成、同王、11歩成、同王、22角、同王、31角、21王、22歩、11王、12歩、同王、13桂成、同王、21歩成、23王、22角成・・・まで19手詰み
これは、10手目 21王で11王と逃げても同様の手順で詰むのでこの変同は、なかなか消しずらくあきらめの図。素材がいまいちなのでまあ直せる方は使ってくださいともいいずらいかな(笑)
スマホ詰パラの管理人さん 一年お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。