昨日の竜王戦第4局 最終盤であっという間に体が入れ替わりました。やはり時間がないとこういうことが起こるのですね。
これで後がなくなった森内竜王。踏ん張れるかですね。いまひとつ調子が出ていないみたいです。
ここのところ 和歌山は週末知事選。そしてそのあと 国政選挙と選挙が続きます。じつは、選挙があると仕事が暇になるのです。
選挙期間は、放送機のメンテができないという事由で。というわけで暇な日々を送っています。
詰めパラアプリの詰将棋適当に詰ましていると感覚がよくなるのは、確かです。これ結構いい訓練になります。
投稿の方もしてますのでチャレンジしてみてください。自分の問題でもなかなかタイムランキング1位になれないのは、すごい猛者が多いんですよこのスマホ詰パラは。
(まあ 1回だけ向きになって1位を取ったが普通に自分の問題をすらすらといても1位どころか一桁がやっと)
今日は、倉庫を整理していたら昔の詰将棋の付録が出てきたので、ちょっとご紹介。
関屋喜代作七段の電光石火の詰み 平成10年11月号将棋世界付録です。
オール7手詰みで、そんなにマニアックな詰将棋でもなくどちらかというと手筋ものなのですいすい解けるのが多い。
ちょっとご紹介。
まずは、1問目 まあ最初に来るのは、ちょっとした会心作を持ってくるはず。
うーん確かに7手詰みとしては、いい感じ。
次図の参考図のように守備を強化しても同じ詰み手順ですが、やはりオリジナルのほうがまぎれがある感じですかね。
電光石火の詰みを検索してみると2007年に書かれた他の人のブログ(たかはしさん)をみると次の作品にちょっと手こずったとありました。
これは、私も第一感の手ではつまずその次の手で詰んだので1分以上はかかっているはず。
第一感は、21金、23王、13飛成、同王、31角、23王、22角成 だけど2手目33王で全然詰まない。
それじゃ香車取るしかないかとなって詰んだ次第。
この詰将棋 2手なら簡単に延ばせますね。(参考図)
7手詰みというのは、やはり1手は、好手が入りますがビシビシビシと連続好手で締めくくるのはなかなか難しい。
個人的にこの問題集で一番時間がかかったのは、次の問題。まあそれでもそんなにたくさんはかかってないと思いますけど
他の問題が比較的駒数が少なくてスマートなのにこの問題だけ少しこんなにごちゃごちゃしている。