今日は、雨が降ったため予定を変更してのんびりしています。まあ自営業ですからできないときは、仕方ない。
三浦の矢倉研究(脇システム)がamazonから届いたので、見ていたがやはり本家以上に研究熱心な形なので詳しく書かれています。
ただいろいろ突っ込みどころもある本で、今後取り上げたいと思います。
今日は、詰棋通信No.12より 前回に引き続きシンプルな形の詰将棋を3題ご紹介。
いずれも本間爽悦8段の作品。
この前からこの飛車と桂馬で攻める筋は、ちょっと取り上げすぎですかね。 3二銀が大事そうで実は、じゃま駒。
次に
これは、初手がわかればすいすいといくはず。実戦だと詰みを逃しそうですね、2二竜と切ってあれっつ?全然足らんやんって感じで(笑)
そして 3つめ
これは狭いところなので、ごちゃごちゃ動かしているうちに詰むと思います。
この詰将棋を詰ましているとき ひらめきましたので詰将棋を創作しました。
これは、まあ収束は、まずまずなので、あの先生からのクレームも少ないかも(笑) 桂馬がじゃま駒。
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この収束を三輪さんがアレンジして送ってくれましたので掲載します。
▲3一銀△1一王▲1二歩△同金▲2二銀成と打った駒を捨てる味のいい手順が続きます。
短時間で、あっというまに見事なアレンジ作の出来上がりです。
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3つめ図から 風太郎さんが作品を創ってくれました。なかなかの難問です。
▲3二飛成△同王▲5四角△3三王▲6六角△4四桂!と続いていきます。
それから三輪さんから課題らしきものがあったので、仕事に出かける前に創りました。
収束は、ひどいのですが狙いは、15手目にと金を桂馬で取らずに1五に飛び出すくらいですかね。