バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

ponanza 102番勝負 第44局 三間飛車 対 居飛車穴熊 

2011-07-14 07:25:43 | 将棋

ponanzaの第44戦目は、前局と同じpさんとの対戦です。先手のponanzaが珍しくponanzaが振り飛車を指しました。

先手▲ponanza 後手△pさん(レーティング 2755)です。

(A) 珍しいですね。ponanzaが振り飛車するのは、正当な振り飛車と思いきや▲3六歩は、変わってますね。

(B) この形で▲3六歩は、ちょっと勇気がいりますがこれも例によって挑発かも

 

以下△5四歩▲4六歩△5三銀▲2八王△1二香▲3七桂△5五角▲4八飛△1一王▲5八金左△3二金▲5六歩△4四角(次図)

(A) 先手は、結構独創的ですねえ

(B) 後手は、いっかい4四に角引いたのは、▲4五歩を突かせて桂跳ねを消すためでしょう。このあと先手がどのような陣形をひくのでしょうね。

 

以下▲3八銀△2二銀▲4五歩△3三角▲2六歩△2四角▲6八金△7四歩▲2五歩△5一角▲2七銀△5二金▲3八金△4二金右▲1六歩△9四歩(次図)

(A) 先手は、なんか 大山十五世名人の指し方みたいだなあ

(B) 落ち着いているといえば落ち着いていますが伸びすぎているので常に注意が必要ですよ。

(A) △9四歩は、角のぶつけだから当然▲9六歩ですよねえ

(B) 普通は、そうなんですが、ponanza名人は、違いました。

 

以下▲1五歩△9五角▲7八金△8六歩▲同歩△同角▲同角△同飛▲8七歩△8二飛▲4九飛△9五歩▲7七桂△6四歩▲6三角(次図)

(A) 角交換は、平気なんだ。

(B) まあ相手が居飛車穴熊なんで、駒が偏っていると言う判断だろうけど、自分ところも結構伸びすぎているので注意が必要ですね。

(A) いきなり▲6三角と打ち込みましね。△9二角と打たれると次に△6二飛でつかまっちゃうけど

(B) それくらいの対策は、ponanza先生は、ちょんと考えてるよ(笑)

 

以下 △9二角▲6五歩△7三桂▲6四歩△6二歩(次図)

(A) やっぱり△9二角と打ってきたね

(B) 助ける手は、▲7五歩と▲6五歩 ponanzaは、後者を選びました。

(A) △6二歩で角が死んじゃいましたが

(B) まあ角取られても同歩成で銀は、取れますが、 ただ次の一手は、難しいですね。予想がつきません。

 

以下▲9六歩△7五歩▲同歩△6三歩▲同歩成△8五桂▲同桂△同飛▲2六桂(次図)

(A) えー▲9六歩ですか?

(B) 後手からなんかやって来なさい、角を取るなら取りなさいという手です。

(A) 後手は、角道をあけてから角を取りましたが

(B)後手としては、賢明な策と思います。この角が働き出すと後手有利がはっきりしますから

(A) 先手期待の▲2六桂ですね。

 

以下△7五飛▲7七歩△6二歩▲5三と△同金▲3四桂△3三銀▲3五歩(次図)

(A) あとから桂馬を支える▲3五歩ですが、次の▲2四歩から▲2二歩が狙いですね。形勢は、どうなんでしょうね?

(B) 難しいですけど先手のほうが手がわかりやすくなっているのでちょっと先手がよいかもしれません。はっきり断言できませんが△6二歩と催促した手で、△5五歩と角を働かしたかった気がします。これでも十分催促になっていると思うのですが

 

以下△5五歩▲2四歩△同歩▲2三歩△3六銀▲同銀△5六歩(次図)

(A) この局面になればもう一手はやく△5五歩いっとけばという気がしますね

(B) ここから3手で終わります。

(A) えー!!

 

以下▲4二銀△同銀▲同桂成(次図) まで先手の勝ち

(A) えー ここで投了?△2三金とすると

(B) そうなんですよ。この局面まだまだたいへんなんですよ ▲3二銀に△2二金は、▲2三歩でいいけど△2二銀と粘られるとこれまだまだたいへんだと思うのですよ。

(A) 明快な勝が見えないってこと。

(B) 先手がよいと思うのですが、まだまだたいへんな局面です。ponanzaなら絶対あきらめない局面です。

 

とまあ早めの投了で42勝目をあげたponanza。 これで42勝2敗となりました。

 

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