途中でこれは私には向かないなと早目に分かることはありますが、何かに一生懸命やった末これは自分には合ってなかったことが分かることがある
以前瞑想の研修にプロ野球セリ―グ某二軍を訪れた際、この球団の二軍コ―チに「ここにいる選手の半分はプロ野球選手に向いてない、明日から違う仕事に着いたほうが良い」と言われたことがあります
プロ野球選手になる年令は通常18才から22才で入団して来ます、たとえ幾ら甲子園を沸かした選手で才能があっても自分の仕事は何が最適かは分からない、もちろん野球が自分の仕事に最適で一軍でばりばりやっていく人はいます
通常学校卒業して社会人に成り立てで就職してどのぐらいの方がこれが私のやっていこうとする仕事だと断定できるでしょうか
私もヨガ瞑想の教師になるのに学校出て他の仕事を二つして7年かかりました、それまで瞑想ではなく迷走してました(笑)
小学校の作文に将来の夢はサッカ―選手になってセリアAでエ―スストライカ―の背番号11を着けて活躍すると言ってその通りになった本田圭佑さんは稀でしょう
さて学生時代一生懸命勉強してそれが直接役に立たなかったこと社会人なって頑張ってやったが結果が出なかったこと何かに一生懸命やったことは無駄なのか
一つのことに一生懸命やったが結果が出なくとも他のことにそれは活きる
一つのことに一生懸命やったが結果が出なくともそのことに向いていないことに気が付き自分の本来やることに行けた
一生懸命やったことは決して無駄ではない、全て役に立っていきます
実は自分のやりたいことは生まれる前に今生の人生設計を綿密に立てて来ます
なのに何故本田圭佑さんように一直線に自分の本来やろうとしていたことに行き着くまでに遠回りさせられるのだろう
遠回りさせられるがヒントです、その人の学びのために神様が計らうことがあリます
生まれる前にたてた今生の人生設計にこの遠回りも含めているかも知れません(笑)
趣味の私のしているボウリングでこの遠回りをよく感じています、あっ!またあのポイントが抜けていたと終わる頃に思い出すことが多々あります、わざと自分の意思と違う何かが働いて私に練習をさせている気がします
単にあなたがうっかり者だけのことじゃないの?
はい、そうかも知れません(笑)
一生懸命は無駄ではありません、日々一生懸命やって行きましょう
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