新しい時代の処世術

新しい時代に入ってきていますが、今までと違う処世術が要る。これがあれば人生を楽に生きられます。

セイバ―メトリクス

2015-01-23 05:49:57 | 日記

野球で最近セイバ―メトメトリクスというデ―タを統計的見地から客観的に分析し、選手の評価や戦略を考える分析手法が出てきていますが。

RC,WHIP,OPS等の用語が30位出てくる。RCは打者一人でどれだけ得点を上げられるか。OPSは出塁率と長打率を足したもので、総合的な打力を表す等々。

選手側にとっては、野手と投手別々に役立つデ―タがある。野手に役立つのはその投手の球種、投球癖、決め球等。投手に役立つのはその野手のフライ率、ゴロ率。打球がダイヤモンドのどの方向に何%飛ぶか等がある。

コ―チや監督だけでなく選手が試合中にパソコンを開いて相手のデ―タを見たりする。

こういう客観的デ―タは必要ですが、それ以外に経験則からのデ―タが必要です。あと忘れてならないのは直感的感性です。幾らデ―タが右だと出ていても左だと感じたらそれに従うのが正解!

ジャイアンツの元長嶋選手も現役時代よく動物的な感でよくヒットを打ちました。元長嶋選手が打席に立っていても山をはっている気配を感じませんでした。

現在はデ―タが重要視されていますが、これからの時代は全てのことが直感が主になっていきます。野球界でもまた長嶋選手のような方が現れるのでは?

最後にメジャ―リ―グハンク・ア―ロンの言葉を載せておきます。「私はピッチャーが投げるボ―ルの95%は何が来るか分かっていた」テッド・ウィリアムス「来るボ―ルの70%は球種を読めていた」テッド・ウィリアムスは投手の癖から球種を見極めた。ハンク・ア―ロンのは皆様の想像力にお任せいたします。





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