南無煩悩大菩薩

今日是好日也

つかのまを過ごす。

2013-11-18 | 意匠芸術美術音楽
(Alberto Vittorio Viti/The Singing Butler)

正装で男女がワルツを・・・、執事は傘を捧げて歌を・・、雲行きは、

晴れのち曇り、一時雨だろうか?時々雨だろうか?それともその雨上がりの陽が差し始めたところだろうか?

気象庁によると、一時雨とは雨が連続的にふり、その降っている時間が予報期間の4分の1未満の時。時々雨とは雨が断続的に降り、その降っている時間が予報期間の2分の1未満のときのこと。

ちなみに、連続的とは雨の切れ間がおよそ1時間未満、断続的はおよそ1時間以上と定義されている。

どう想像してみるのかは、鑑賞する者の心の持ちようによっても違ってきそうな束の間の情景である。

話は変わるが、より正確に、より厳密にと、明日の日本のことを真剣に考えてくれている最たる省庁は気象庁かも知れない。