ばばだらのBLUES

ギター、音楽、日常など

とてもイカシてるんだ

2014年12月08日 | 音楽
格好良い男といえば、最近亡くなった高倉健さん。

映画をしっかり観てきたわけではないけれども、誰が見てもその格好良さは良く分かります。

「我慢強いがやる時はやる」という日本男児のイメージ。




でも、中々そうはいかないのが現実の男達で、自分なんか絶対にそんなタイプにはなれないもんね。

だから個人的にこういった格好良さは遠い存在です。




以下、故忌野清志郎氏の著書「瀕死の双六問屋」の中からの抜粋。



 俺はバンド・マンだ。
 (略)
 俺は芸能人なんか嫌いだ。
 チャラチャラしやがって。
 いつも弁当を食ってるような奴らだ
 (略)
 俺みたいに君に恋に落ちてるようなイカシたやつは1人もいない。
 俺はとてもイカシてるんだ。
 いつもゴキゲンなんだ。
 圧倒的な自信に満ちあふれている。
 そうさ、君に恋をしているからさ。



この後半のくだり。

清志郎はやっぱり格好良いよね。。





だから時には俺だってイカシた奴になれるのさ。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿