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■楽曲制作ノート 02「Maybe Tomorrow」

馬場俊英 楽曲制作ノート 02

 

■Maybe Tomorrow Collaboration with 光永亮太

 

5年前から毎年春に「新生活応援キャンペーン」を勝手に行っています。そして毎年そのキャンペーン・ソングを発表しています。2014年「風になれ」、2015年「旅エンピツ」、2016年「おはようございますの歌」、2017年「グッドラック」。そして今年2018年は4月に「明日のほうだよ」を配信リリースしました。

そんな中、急にふと思ったのです。春が新年度、新生活の時期なのは日本や一部の国だけで、世界では9月から新生活という地域が多い。これまでそこを考えていなかった。よし、このタイミングで世界に向けた新生活応援キャンペーン・ソングをということで、「明日のほうだよ」の英語バージョンを制作しました。

今回のアルバム「ステップ・バイ・ステップ」はコラボ・アルバムですが、これまで英語歌詞の曲をリリースしたことがありませんので、これもまた挑戦のひとつです。英語詞を担当してくれたのは、シンガーソングライターの光永亮太さんです。

亮太くんと最初に会ったのは2003年にコブクロとキロロのイベントに参加させていただいた時でした。今回は久しぶりの再会でした。ある日、歌詞の打ち合わせをしようということになり、亮太くんが僕のスタジオを訪れてくれましたが、なんと、そのときにはもう既にこの歌詞を書き上げてくれていました。

この曲がアルバム制作の最初の曲でしたが、多くのアーティストの方々とのコラボレーション作業をここから進めていくために必要だった最初の風、ペダルの最初のひと漕ぎの力を、亮太くんがくれたと思います。愛情たっぷりで取り組んでくださいました。亮太くんナイスガイ!

英語詩を歌うための練習では亮太くんのガイドボーカルを何度も繰り返し聴いて覚えました。今年最も多く聴いた楽曲はこの亮太くんのガイド・デモです。曲はカントリー・フレイバーの曲ですので英語詞もハマりました。もともと曲を作っているときのイメージはこんな感じだったんですよね。「Maybe Tomorrow」。きっと明日かも知れない。でも、がむしゃらにやるばかりではなく、気楽に、楽しんで。そのフィーリングは今の年齢に心地良く、これもまた「ステップ・バイ・ステップ」のひとつの気分です。

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