たかじんのそこまで言って委員会に出演している三宅さんが以前、この本の話をしていて気になってたのですが。
今回やっと読むことができました。
番組内でも終戦間際には甲種、乙種だけでは足りず、丙種の国民までもが現役に借り出されていたという話が
あったが、物語の主軸となる3人はまさに兵役に借り出されることはない人達だ。
終わらざる夏
上巻ではその出兵までが描かれているのが、その描写がふかんで見ている事もあれば、細に入り描かれる事もあり
当時の状況というか息吹がよくわかる小説でした。
Youtubeでも著者自身が物語の状況について語っている事を聞いてもなかなかに興味深い感覚を覚えました。
終わらざる夏 1
終わらざる夏 2
確かに僕たちが誤解している戦前、当時の人達がぐっと近くに感じるというのがよくわかりました。
今回やっと読むことができました。
番組内でも終戦間際には甲種、乙種だけでは足りず、丙種の国民までもが現役に借り出されていたという話が
あったが、物語の主軸となる3人はまさに兵役に借り出されることはない人達だ。
終わらざる夏
上巻ではその出兵までが描かれているのが、その描写がふかんで見ている事もあれば、細に入り描かれる事もあり
当時の状況というか息吹がよくわかる小説でした。
Youtubeでも著者自身が物語の状況について語っている事を聞いてもなかなかに興味深い感覚を覚えました。
終わらざる夏 1
終わらざる夏 2
確かに僕たちが誤解している戦前、当時の人達がぐっと近くに感じるというのがよくわかりました。
終わらざる夏 上 | |
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