バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

あしもと

2017年11月07日 | Weblog
本当に些細なことで、一瞬にしてその人物がどんな人かわかる瞬間がある。ダイレクトに靴の手入れの行き届いている人は信頼できるというのが、社長の持論だったりする。確かに様々に時間を重ねて話すより、所作一つでその人間性が如実に現われる。というふうにバースくんが思っているということは、ひっくり返して人はそんな目でボクを値踏みしているということだ。
昨日のトランプ来日のニュースの中で鯉の餌やり方が随分と取り沙汰されていたけれど、2人ともにそのあしもとは随分前からわかっていたわけで、別にボクは驚かなかった。それより感じたことは、そもそもどうして「鯉の餌やり」なんてことをしたのかということ。日本人の月並みなイメージは、昔だったら殿様、今ならお金持ちのご隠居さん(そんな人いまどきいるのかは疑問だなぁー)が、時間にせかれることもなく、わが庭の池のほとりに立ちポンポンと手を打って鯉を呼び餌をやるというものではないだろうか。何が言いたいかというと、鯉の餌やりは、少々今の一般の生活とは乖離しているのではないかということ。
ゴルフが好きだからゴルフをし、親密に話を積み上げる。ぼんやり聞いていると、おもてなしの演出もかねて上手く事が運んでいるようにも見える。でも違うんぢゃないのかなぁー。2人で親密に話す機会はゴルフでなくてもいいはずだ。ゴルフをしたのは、海外に対して僕たちはこんなに仲良しなんだよーというアピールに他ならず、もっと言えば安倍さんのトランプ氏に対するおべっかでもあるのだろう。とにかく見ていて気分のよいものではなかった。昨日の続きではないけれど、それを犬の遠吠えというならば、笑わば笑え。
あしもとを見られている安倍さんにしてみれば、選挙も終わり、支持率も回復したところで外交の力のあるところをガツンと見せようということなんだろう。でもね、そのあしもとのあしもとさえ、みんなもう見えてるんだよー。
クワバラクワバラ、ボクもあしもと見られぬよう誠実に出発進行!!鳥取ノイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取