バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

かくし芸

2014年10月02日 | Weblog
昨日で新幹線は開業50周年なんだそうだ。いろいろな特集を各テレビ局が競ってやっていてとても面白かった。
戦後日本の高度成長とボクの成長のタイミングはぴったり重なる。齢、半世紀以上四捨五入したら暦が還る今では、○○○は50周年なるものには、思い出がつまっていて楽しい。。
あれなんていう映画だったけ?!東京タワーが建設されていくの、あれで子供の頃の記憶が手繰り寄せられたのと同じだ。
さて新幹線。数えるほどしか新幹線に乗らないボクにとっては、どれもが記憶に残るものばかりだ。
20代の頃、午後2時に仕事を終えて鳥取を出発。夕食を福岡のホテルで取ったときには、一瞬自分の居所は本当に博多なのかと疑ったこと。
30代、名古屋の御園座に歌舞伎を見に行った帰りのこと。予定していたより少し早く駅に着いて、1本早い便に振り替えたのがなんと走り始めたばかりの「のぞみ」だった。ぎっしりと席を埋めたビジネスマンたちの中に、芝居帰りの浮かれ気分で乗車したら何だか自分だけが浮いているような気がしてお尻がもそもそしたこと。そして何よりあっという間に大阪に着いたそのスピード!!昨夜ラジオで久しぶりに♪ビュワーン、ビュワーン走る~青いひかりの超特急 時速250キロすべるようだな走る♪を聞いたけれど、その速さには驚いた。
40代、飛行機が雪のため決行。東京から新幹線での帰路。天候不順は鉄路も同じ、のろのろ運転で進むのに「これじゃ新幹線じゃないじゃん」とつぶやいた冬の寒い寒い日。
そうそうバースくんには、かものはし新幹線の顔芸というかくし芸がある。人様には絶対見せられたものではないが、身内には猛烈に笑いが取れる芸である鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取