咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週は優駿牝馬(オークス)・・・

2012-05-17 22:55:15 | スポーツ
 今週も東京競馬場において、GIレース第73回優駿牝馬・オークスが開催される。同レースには、桜花賞組が多数出走予定となっているが、マイルの桜花賞から一気に4F(ハロン)(800㍍)も伸びることで、折り合いがカギとなりそうである。

 そのため、各鞍上の駆け引きなど腕の見せどころであるが、データ的には桜花賞上位組の成績がいいとか・・・。それには、桜花賞組の最終追い切りなども大いに気に掛かるところである。

 当方、ここのところGIレースの開催前に「今週は○○○・・・」と、掲載し勝ち馬候補などを掲げているが、最終段階である当日の軸馬選び(△△△・・・この一頭)で失敗の繰り返しとは情けない・・・反省。

 相も変わらず、思い込みが強すぎるようである。先週も「今週はヴィクトリアマイル・・・」で追っかけ馬のフミノイマージンとホエールキャプチャの2頭を中心視して、ジェンティルドンナの半姉ドナウブルーも・・・と、記載しながら、当日の「ヴィクトリアマイル・・・この一頭」では、思い入れの強すぎたフミノイマージンを軸にして検討。さらにドナウブルーは切っている始末・・・。

 そんなボヤキごとを云いながら、今週もGIレースに挑戦してみたい

 今回のオークスでは、前走の桜花賞で熾烈なレースを制したヴィクトリアマイル2着馬の半妹ジェンティルドンナを中心視したいと思っている。あの桜花賞後も同馬は、一向に疲れらしい素振りも見られなかったとのこと。その上、実力のすべてを出し尽くしていないため、さらなる上積みが見込まれるとの陣営らしい・・・これは凄い。

 ただ、鞍上が主戦の岩田康誠騎手の騎乗停止といった番狂わせもあって、今回は川田将雅騎手のテン乗りとなっているところがどうでるかと云ったところであろう。同騎手の競馬センスと闘争心一杯の騎乗ぶりには定評があるので、安心して見ていられるが・・・時として強引な余り、他馬に迷惑をかけて降着の憂き目もあるので、そのようなことがないよう願っている。

 そのジェンティルドンナは、牡馬との熾烈な戦いも制しており、好位追走から難なく折り合って初の距離となる2400㍍も十分にこなせるものと期待している。

 相手には、来日以来好騎乗と高連帯率のC.ウィリアムズ騎手が騎乗する桜花賞3着馬のアイムユアーズ。同馬は距離が伸びるため不安視もされているが、母父・エルコンドルパサーの血が入っているので、ウィリアムズマジックで頑張ってもらいたい。

 大魔神こと佐々木主浩氏がオーナーの桜花賞2着馬・ヴィルシーナ(ロシア語で頂上)が、名前の如く頂上を制覇することも十分考えられる・・・同馬は、距離が伸びることは歓迎とのこと。今回も侮れない1頭であろう。

 「ずっと(オークスが)目標だと言い続けてきて、本当にここまで順調に来た。ここが最後というくらい、厩舎としてもしっかりやってきた」とは、友道康夫師の狙いを絞ったコメントらしい。

 桜花賞5着馬のメイショウスザンナ、そのレースでも狙っていた当方、今回の最終追い切りも、栗東CWコースで武豊騎手が騎乗し、6F(ハロン)83秒7-12秒1といい動きを披露したとか・・・。鞍上もえらく気合が入っているとのこと、これは狙わなくてはなるまい

 シェイク・モハメド殿下所有のミッドサマーフェアー、前走のトライアル戦の東京競馬場でキッチリ勝利し目標のオークス出走権を得ており、鞍上の蛯名正義騎手もここは何とかしたいところであろう。

 そのほか、伏兵陣も多彩と思われるこのレース、当日はいい条件で開催されることを願いたい・・・。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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憧れの銀幕スター・・・

2012-05-16 22:28:30 | レビュー
 15日午後、NHKのバラエティ番組「スタジオパークからこんにちは」に往年のアクションスター、マイトガイこと小林旭さんが出演していた・・・珍しいことである。

 団塊の世代である当方と10歳違いの“憧れの銀幕のスター”である・・・。当方が、小学生高学年から中学校時代、日活映画の黄金期を支えたマイトガイこと小林旭さんの出演であり、これは見逃すことはできないとTV画面に釘付けとなった。

 あの子供時代、我が家は小さな雑貨屋をやっており映画のポスターを頼まれて張っていた。そのため、ビラ下券という無料券をもらっており、それを持って近所の仲間たちと映画を観に出向いたものである。娯楽のない時代、映画が最高の娯楽であった懐かしい時代・・・映画俳優になりたいと思った頃でもある。

 その頃、東映や大映の時代劇映画、日活の無国籍アクション映画など憧れの眼差しで観ていた。特に主演の小林旭さんをはじめ、浅丘ルリ子、宍戸錠、白木マリ、金子信雄さんたちが毎回出演する“渡り鳥シリーズ”を拍手喝采で観たことを昨日のように思い出す・・・。

 映画館を出ると誰もが、主役になったような気分でマイトガイ独特の歩き方になっていた(笑)・・・最も当方の住んでいた田舎では、巡回映画として来ており音響設備など乏しいものであるがのめり込んで観た記憶がある。

 そして、学校に行くと映画の話で持ちきりとなって、休憩時間や昼休みにはよく話していたものだ。日活映画を観ると必ず「裕次郎派」と「アキラ派」に分かれて議論を戦わすこともシバシバであった・・・昨日の番組を見ながら、懐かしい子供時代が走馬灯のように蘇った。

 「アキラ派」の一人であったN君は、極道の道に入り大幹部にまでなっていたが、7、8年前に突然の病で亡くなった・・・いい男であった。ご冥福を祈りたい。

 さて、そのバラエティ番組の中で、小林旭さんが石原裕次郎さんとの昔話にも触れており、銀幕のスターとしての若かりし頃の裏話を聞くことができてうれしく思った。そして、好きな言葉は「一生懸命」と「無我夢中」とのこと。

 見習わなければならないね

 ところで、最近でこそ、映画に出演する役者さんなどもお気楽にバラエティ番組に出演し、すべからくタレント化しており、昔のように雲の上の人として見ることができなくなったことは極めて残念である。これも世の移り変わりと云ってしまえばそれまでである。

 憧れの銀幕スターがいなくなった昨今、若い人たちにとって、憧れと云うものを抱くことが少なくなったのではないだろうか・・・。当方たちの子供時代、青年時代には憧れの銀幕のスターが数多くいて、多くの夢を持つことができた。

 数年前、永遠の憧れのスター小林旭さんのコンサートに出向き、極上の席に座して“かぶりつき”でキーの高い独特の節回しの「アキラ節」に酔いしれたものである・・・家内のプレゼントであった。

 カラオケでは・・・「昔の名前で出ています」をよく歌っていたが、最近はそのような機会もなくなっている。

 楽しい番組を見て、ささやかな幸せと元気をもらった・・・ひと時であった。(夫)


(渡り鳥シリーズの頃・・「出典:Yahoo!公式HP抜粋」)

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驚異の連帯率・・・クレイグ.ウイリアムズ騎手

2012-05-15 23:06:30 | スポーツ
 13日(日)、好天の東京競馬場で開催されたヴィクトリアマイル。レースの方はスローの流れの中、終始3番手から追走していた横山典弘騎手が騎乗したホエールキャプチャが最後の直線で追い出し、逃げるクィーンズバーンを捉えて先頭に躍りでてそのまま押し切った・・・ついに悲願のGIを奪取。

 「勝てて嬉しかったです。馬の出来がないと勝てないのですが、馬もすごく良かった。思った通りの競馬が出来ました。新馬の時は跳ね上がってゲートを出ていたが、今日はいいスタートでした。位置取りは自分で狙って取りに行き、折り合えました。ペースは上がらないと思ったので、ある程度前にいないとと思っていました。考えた通りにいきました。前が空いても1頭にならないよう、じっくり待って追い出しました」と、勝利後の横山典弘騎手の嬉しさ一杯のコメント・・・。

 ところで、終始番手追走のドナウブルーの鞍上C.ウイリアムズ騎手、勝利馬と同じような位置から追い出すがTV画面からも右へヨレるのが分かる・・・本当は、ホエールキャプチャと馬体を併せたかったとのことである。それでも、ホエールキャプチャを懸命に追って、ゴール前では2分の1馬身まで詰めている。

 「苦しかったんだろうね。直線の600㍍、ずっと右へ右へとヨレていた。真っ直ぐに走って、勝ち馬と馬体を併せていれば、逆にこちらが半馬身ほど前に出ていたはずなのに・・・」と、レース後のC.ウイリアムズ騎手からのコメントであったとか。

 当方のもう一頭の追っかけ馬フミノイマージンは、終始後方から追走し直線に向くと外の馬に寄せられて追い出しができないまま・・・終わってしまった。

 「道中ごちゃつきっ放しで全くこの馬の良さを引き出せず、申し訳ない気持ちです。後ろから行く馬ですし、ペースも遅かったので・・・」とは、池添謙一騎手の元気のないコメント。

 あの阪神大賞典や天皇賞の三冠馬オルフェーヴルの騎乗以来、意気消沈と思われる同騎手。このレースでは大外から豪快な追い込みを決めてくれるものと、かなり期待していたが未だに引きずっているようなコメント・・・そろそろ、元気を取り戻してもらいたいものである。

 それに比べ、今年も短期免許で来日しているオーストラリア・メルボルン地区で活躍中のC.ウイリアムズ騎手(34歳)、免許期間は5月5日(祝・土)~ 6月24日(日)であるが、来日早々の京都メインレース「京都新聞杯」を制している。
 その重賞レースでは、好スタートを決め終始番手から追走し最後の直線で抜け出し、トーセンホマレボシ(5番人気)を勝利に導いた・・・さすがである。

 その翌日、東京メインレースの「NHKマイルC(GI)」では、大外枠からスーッと4、5番手につけて追走し、最後には3番人気のアルフレードを渋太く2着に持ってきている。さらに12日の「京王杯スプリングC」では、中団から攻めて4番人気のサダムパテックを1着に持ってきて、実に1年3ヶ月ぶりの美酒をもたらしている・・・凄いね。

 そして、13日のGIレース「ヴィクトリアマイル」では、前述のとおり7番人気のドナウブルーを・・・。とにかく、来日以来のメインレースの連帯率100%で、2-2-0-0には、言葉も出ないほどである。
 何と言ってもレースセンスは抜群で、8枠16番のドナウブルーをあっという間に番手に持ってきて、終始クィーンズバーンを見ながら折り合って追走させており・・・本当にうまい騎乗ぶりである。

 全盛期の武豊騎手や安藤勝己騎手の手綱さばきを見ているようである。そのC.ウイリアムズ騎手の来日以来4日間の成績は、1着5回、2着4回、3着1回、着外13回で、勝率21.7%、連帯率 39.1%、3着内率43.5%とのこと。この数値は、驚異である

 離日までの12日間、調教師の先生や馬主さんたちからの騎乗以来も殺到するものと思われる・・・同騎手には、今後も注目である。(夫)


(C.ウイリアムズ騎手)

 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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ドラマ「陽だまりの樹」・・・面白い

2012-05-14 22:17:00 | レビュー
  時は幕末。開国から戊辰戦争、そして明治維新という大変革の時代の中、
    友情で結ばれた対照的な二人の若者がいたー。

 時代劇が制作されることが少なくなった中で、NHKBSプレミアムでは今年4月から土曜時代劇に替わって、金曜枠の金曜時代劇として再スタートしている。

 ただ今放送中の時代劇は、漫画家の故手塚治虫さんの「陽だまりの樹」が原作となっている。そこに出ている二人の主人公の一人で蘭方医の手塚良庵は、手塚治虫さんの曽祖父とのこと。この漫画は、壮大な物語でなかなか実写化ができなかったらしいが、今回やっと実写化することとなったらしい・・・。

 全編12回のこのドラマも先週で丁度半分の6回が終了したところである。残り6回となるが、幕末の動乱の中で実際に起こった歴史上の出来事や幕末の英傑たちと関わりながら、時代を駆け抜けた二人の若者を主人公に物語が展開する。

 そのうちの一人は、伊武谷万二郎(市原隼人)という常陸府中藩に仕える武士で、父親譲りの曲がったことの大嫌いな一本気な性格である。水戸藩士の藤田東湖(津川雅彦)から、「倒れかけた大樹の支えになれ」と諭されることで、一念発起して幕府や国のために生きる決意を固め、最後まで幕府とともに命運を共にするとのこと。

 一方の主人公の蘭方医・手塚良庵(成宮寛貴)は、ちゃらんぽらんで女にだらしのない遊び人であるが、こと患者の病気に関しては一生懸命に治療をする医師でもある。また、武士や戦争を嫌っていたが、時代の流れに押されて軍医として戦地に赴くことになるらしい。

 この二人は、喧嘩や言い争いをしながらも、お互いに心を開き生涯の友となっていく。そして物語の方は、手塚良庵の父・良仙(笹野高史)などの蘭方医が、痘瘡(とうそう)撲滅を目指して種痘所を江戸にも開くよう運動するも、江戸城の奥医師(漢方医)たちから様々な妨害工作にあう・・・。

 第5回では、その奥医師(漢方医)たちによる妨害工作で、万二郎の父・千三郎(西岡徳馬)は、図らずも命を落とすこととなる。また、次週の第7回では、母・おとね(池上季実子)が、コロリ(コレラの意)にかかり一命を取り留めるとのこと。

 このタイトルでもある「陽だまりの樹」とは、樹齢三百年の桜の老木である。しかし、その老木の内部は白アリが巣くって倒壊寸前であり、正に幕末の徳川幕府の如きであるとこの物語の解説にある。その老木が、万二郎にとっての生きる道しるべとなっているが、安政の大地震で倒壊してしまった。

 主人公の一人、伊武谷万二郎を演じる市原隼人さんは、スタートの頃はちょっと固い演技のように思われた。ところが、今ではすっかり武士らしい雰囲気で、幕府と日本の将来を憂う好青年の武士がさまになっている・・・見ていて清々しい気持ちに引き込まれる。

 一方、良庵を演じている成宮寛貴さんは、この手塚治虫氏の曽祖父を演じるとの気概も垣間見えるが、ちょっとちゃらんぽらんな雰囲気をうまく出している。そして、時折みせる蘭方医としての真摯な行動に感動する・・・。

 最初は、どうかなと思いつつ見ていたが、原作がしっかりしているためか、毎回楽しくそして勇気をもらいながら見ている。

 なかなかに、いいドラマである。(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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第7回ヴィクトリアマイル・・・この一頭

2012-05-13 13:32:40 | スポーツ
 ここのところ当方が選んだレース、またしても3レンタンが200万円近い馬券となっている・・・最近は、上位人気馬が思わず不甲斐ないレースに本当に難しいものである。

 昨日は、仲良しのYさんとKさんが久しぶりにウインズに集合。午後からの短い時間であったが久々に楽しい時間を過ごすことができた・・・馬券はともかく。ところで、Yさんが先週大きな馬券をヒットしたとのことで二人してゴチになりました・・・ありがとう

 昨日、競馬の方は狙いの「京王杯スプリングC」で思わぬ展開となり、またしても涙をのむ結果となった。でも、自宅を出る前にいい知らせが舞い込んでいた。
 家内の実家が檀家のお寺に寄進する8枚の襖絵。随分以前に娘に頼んだところ、引き受けてくれていた。

 襖の方は、娘の嫁ぎ先に製作を頼み、その白地に娘が水月観音様などを描くこととなっていたが、忙しい仕事の合間をぬっての製作なもので家内も気をもんでいた。それが、いよいよ最終段階に入っているとの連絡があった。今月末には完成し来月上旬にこちらのお寺に寄進できるとか・・・。家内の実家が昔からいろいろと寄進していたお寺、家内の長い間の夢がやっと叶うこととなり胸を撫で下している。その襖絵の一部が送信されてきて、それを見た家内の嬉しそうな顔・・・よかった、よかった

 このようなめでたい話をしながら、不謹慎にも競馬の話を記載している当方、バチあたりなことではある。
 
 が、これがささやかな楽しみなもので・・・こらえてつかぁさい

 さて、本日のGIレース「ヴィクトリアマイル」ではいろいろと考えた挙句、何としてもGIレースを制覇してもらいたいと願っている⑩フミノイマージンをイチオシに上げたい・・・。6歳以上は不利とのデータがあるが、そのデータを書き換えてもらいたい。

 同馬のここ2走は充実一途のレースぶりであるが、追い出しをかけたところでちょっとしたアクシデントもあって、本来の走りができなかったことが悔やまれる。その鬱憤を晴らすために何としてもここでは、最後の直線で豪快に追い込みを決めてもらいたい。その豪快な追い込みが得意な池添謙一騎手、同騎手の乗り替わりは打ってつけであると思われる・・・天皇賞(春)の裏切りを挽回したいところ。

 「2走前はスムーズさを欠く面があったし、前走は直線で前をカットされたからね。力は通用するし、ここに向けて順調に仕上がったよ」とは、本田優師のコメント。

 相手筆頭は、シルバーメダリスト返上の意気込み一杯と思われる⑫ホエールキャプチャ、この距離2-2-0-0、このコース1-0-1-0と相性もいいので期待が持てる。また、最終追い切りでは、美浦の坂路で4F(ハロン)51秒1、ラスト1F11秒8と好時計であったとのことで、競馬エイト評価点・・・8点計上は同馬のみ。

 「動きに緩慢さのあった前回のけいことは違い、今回はしまいまでしっかり。100%に近い状態で送り出せる。自在性があるので、展開も不問。出たなりで競馬をさせます」と、コメントの田中清隆師。

 前走は斤量56キロ(牡馬換算58㌔)を背負い、外に膨れながらも渋太く追い込み、タイム差なしの2着に健闘した①マルセリーナ。今回の斤量は、1キロ減の55キロとなる定量戦、ならば今回も好レース必至と思われる。
 
 「体重はプラス6キロくらいで出せるんじゃないかな。オークスの時は渋滞して少しうるさい面を出していたけど、今日は大丈夫だった」とは、大當助手のコメント。陣営は、昨春のオークス(4着)以来の東京だが、好走に手応えを感じていたらしい。

 前走が余りにも不甲斐ないレースぶりであった⑦アパパネ、今回の最終調教では、本来の動きを取り戻したかのような状態にあるらしい。前日売の単勝人気は1番人気に支持されており、復活走にかけるファンの熱いまなざしが迫ってくる。

 「こちらの仕事はこれで終わり。今日見た感じでは体もシャープになっているので、490キロ台で出走できるだろう」と、さらに「後は前の馬をがーっと捕まえに行くような部分を見せてくれるかどうかだけ。ゴール前でそうなってほしい」と、コメントの国枝栄師。

 そのほか、中山牝馬S2着、福島牝馬S1着と好調持続の⑭オールザットジャズ、前走は急きょ出走を決めたことが裏目であったとの②レディアルバローザ、今回の巻き返しを目論んでいる侮れない1頭である。



予想レース


  11 R ⑩ ⇔ ⑫①  ⑩ ⇒ ⑦⑭②  ウマタン7点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第57回京王杯スプリングC・・・この一頭

2012-05-12 10:47:30 | スポーツ
 昨日は、お昼前から家内の姉宅に出向き、竹やぶに入って義兄たちと筍を掘った・・・当方は、久しぶりの山である。思った以上に沢山の収穫があったが、帰宅後のあく抜き作業に家内はもう一仕事。

 さて、今週はマイル女王決定戦のGIレース“ヴィクトリアマイル”が予定されているが、2週間後には競馬の祭典「日本ダービー」が開催される・・・ヒストリカルの2週間前追いが敢行されたが、えらく動いたらしい。

 本日の重賞レース「京王杯スプリングC」では、約7ヶ月ぶりに昨年の覇者でその年の安田記念ではタイム差なしの2着馬⑧ストロングリターンを狙いたい。鉄砲も1-1-1-2とそれほど悪くないし、前走の休養明けも不良馬場の東京コースで0秒4差4着と健闘しており、今回の骨折明けも負傷そのものは軽度であったらしいから、久々でも大丈夫と思われるとの陣営。

 さらにここ2週の追い切りは、動きもよかったとのこと・・・よっしゃー

 鞍上はテン乗りとなる福永祐一騎手、ただ今東西リーディングを堅持しており、ここもキッチリと期待に応えて突っ走りたいところであろう。また、東京コースの芝千四の持ちタイムもジョーカプチーノと同タイムの1位なら、速い時計にも対応でき最後の脚も鋭いものがあるので、長欠明けのここもうまく回ってきてゴール前で抜け出してもらいたい。

 相手筆頭には、今回こそ先手必勝の態勢で逃げ込みをはかるものと思われる⑪ジョーカプチーノ、ただ同枠に同系がいることがちょっと心配であるが、相性のいい鞍上に乗り替わることがいい方に出そうである。

 「久々で心身ともフレッシュな時の方が、力を出せるのかも知れない。けいこはこの馬らしい動き。スピードを生かせる馬場で見直したい」とは、白倉助手のコメント。

 さらに「いい意味で馬がピリピリして、体も柔らかくなってきました。前走以上の気配」と、コメントの陣営・・・☆得メモ抜粋。

 外枠に回った⑭グランプリボス、ここ東京コース2-0-0-0と好相性の上、8F(ハロン)から7Fに替わった場合、7着 ⇒ 1着、13着 ⇒ 2着の戦歴があるとか。となると、今回鞍上も3戦目でありここ2戦が着外であったことから、巻き返し必至と思われる・・・1月末の長欠明けの復帰以来、さすがの騎乗ぶりの内田博幸騎手に期待。

 「阪神Cで激走(鼻差2着)したし、今なら1400㍍の方が向いているかも。ここで良い競馬をして、次のマイルでも結果を出したい」とは、陣営のコメント。

 内枠がどうかと思われる②サンカルロ、それでも決めて勝負になればこの距離前後に実績のある同馬と主戦・吉田豊騎手のパフォーマンスが見られるかと思われる。内で包み込まれて脚を余すことのないようにうまく追い出してもらいたいところである。

 そのほか、昨日久々に覗いた寿司屋、仲良しのその大将が「今週も面白いぞ・・・」と・・・。この京王杯では、③オセアニアボスに注目していると、最近の狙い目が冴えているとのこと。因みに3連複買いの大将、グランプリボスとのボスボスの2頭に逃げ残りのカプチーノが絡むことを願っているとか・・・それもありだねと話したところ。  
 と、云うことで、同馬も抑えたい

 最終追いもいい動きであったとの①アグネスウイッシュ、昇級戦となる⑮サクラゴスペル、この距離とこのコースも相性がいい同馬なら侮れない1頭であるが、ここまで手を広げるべきか・・・パドックと相談だね。

[追 記]
 京都11Rでは、そろそろ動くと期待の⑤ミキノバンジョー、ここは力的にも勝ち負けの⑭ネオヴァンドームの馬連及びワイドの各1点勝負。



予想レース


 東京 11 R ⑧⑪⑭  ⑧ ⇒ ②③  ウマタン8点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(5月12日・13日)

2012-05-11 22:46:46 | スポーツ
 関東方面は、大気の状態が不安定な日が続いているとか、先日の竜巻発生のこともあり油断できないらしい。

 さて、今週の追っかけ馬は、多数出走するがどの程度いいレースを見せるのか、期待感を込めて応援するかな・・・。

[土曜日の追っかけ馬]
東京11R ストロングリターンが出走予定。
 昨年の同レースを制し安田記念2着の同馬、その後4ヶ月半の休養を挟んで富士Sで0秒4差の4着、さらに7ヶ月の長期休養明けの今回となるが、レースに臨んでの馬体回復はどの程度であろうか。メンバー的には威張れる存在であるけど・・・。

 最終追い切りでは、「素軽い動きで、時計も速かった。先週(のデキ)を8分としたら、この1週でグーンとアップした感じですね」と、陣営は期待のコメントらしい。あくまでも目標は、次走の安田記念であるが、恰好はつけてくれるものと期待しながら観戦するかな。

京都3R ミッキーワールドが出走予定。
 今回が初出走となる同馬、10日のサンスポの隅に面白い記事を発見。先の天皇賞(春)を制したビートブラックといつも併せて同馬をアオるカリスマミッキー(1600万下)、中村厩舎で最も稽古駆けするとか。
 ところが、このカリスマと併せて、2度とも先着を果たしたのが、ミッキーワールドらしい。そして、同馬の動きは絶品とか。そうなると天皇賞(春)馬ビートよりも強いのか、まあそれはないだろうがそれにしてもデビュー戦には好感度らしい。

 となると、その走りを是非とも観戦したくなった。
 
京都11R ミキノバンジョーが出走予定。
 ここのところ短距離レースであったが、今回は久しぶりの千八のレースとなるが、3ヶ月休養明けの3戦目となる今回、昨年の覇者などもいるがそろそろ走り頃ではないかと・・・注目して観戦したい。

 懸命に応援している同馬、オープン入り後のレースではうまく流れに乗れないのか、残念に思うことばかりであるが、徐々に暖かくなるこの頃、そろそろ本領発揮とならないかな・・・。

[日曜日の追っかけ馬]
東京11R フミノイマージン、ホエールキャプチャの2頭が出走予定。
 フミノイマージンのここ2走は、思うようなレースができなかったが、それでもゴール前を賑わしており惜しいレースぶりである。
 
 最終調教も満足いく内容であったらしい。そして「以前はレースを使うと筋肉が落ちていたけど、今はそういう面がなくなった。とんがっていたトモも、丸みが出てたくましくなったね。馬に風格が出てきたよ」とは、期待の表れと思われるコメントの本田優師。

 一方、ホエールキャプチャもシルバーメダリストと呼ばれないよう、そろそろゴールドメダリストとなってもらいたい1頭である。

 今回の最終調教では、坂路でとてもいい動きを披露したとのこと。ゴール前で仕掛けられるとラスト1F(ハロン)11秒8、4F51秒1・・・であったと。

 「間隔が開いた前走(中山牝馬S5着)は動きが緩慢だったが、確実によくなっている」と、さらに「東京は競馬がしやすい。今回はほぼ100%の状態で出せるし、必ずいい競馬ができる」とは、田中清隆師のコメント。

京都12R アルマリンピアが出走予定。
 デビュー戦の未勝利千二の芝を一発でクリアし、500万下も即座に卒業と思われたが、2着、2着、16着、2着、そして5戦目で1着となった同馬。昇級戦の1000万下、0秒0の2着、0秒6差の6着、そして前走は0秒0の2着と惜しい競馬が続いている。

 その前走、終始4番手から追走し4コーナーから直線に向くと、大外からアルマリンピアとラトルスネークの両馬が馬体を併せて追いこんできた。一旦はアルマリンピアが先頭にでるもラトルスネークも渋太く追い上げ、ゴールまでクビの上げ下げの際どいレースとなっていた・・・惜しいかなタイム差なしの2着なもので。

 最終追いの栗東坂路でもラスト1F(ハロン)12秒5と前走時より動いているみたいなので、今回はあっさりこのクラスを卒業するものと思われる。

新潟11R サウンドバスターが出走予定。
 今回は3ヶ月ぶりとなるが、この距離は昨年の京都新聞杯でタイム差なしの際どい3着の実績。その時の2着馬・ユニバーサルバンクは既にオープン2勝の実績、それからすると1000万下クラスなら早々に卒業してもおかしくないものと思われる。

 今回はローカル得意の中館英二騎手を確保しており、スタートを決めて早めの競馬をしても面白いと思われる・・・そのようなレースなら、うってつけの鞍上である。デビュー3戦目のダート戦であったが、終始番手から追走しゴール前でキッチリと抜け出したレースもある。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:京都2R ニホンピロシトリン、7R アサケマックス、12R ミキノバンジョー
  日曜日:京都5R パワーエース、8R コイスキャーレ、11R ナムラタイタン
      新潟3R シゲルカカオ

  今週は、ミキノバンジョー、ナムラタイタンに期待・・・。



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週はヴィクトリアマイル・・・

2012-05-10 22:25:22 | スポーツ
 今週は、華麗な牝馬たちの競演となる「第7回ヴィクトリアマイル(GI)」が府中の1600㍍のコースで開催される。先週の3歳馬のマイル決戦となったNHKマイルC(GI)では、カレンブラックヒルが好スタートをきってそのまま最後まで脚いろも衰えず押し切って4連勝でGIレースを制した・・・平田修調教師、秋山真一郎騎手共にGI初制覇。

 さて、今週の牝馬マイルの頂上決戦、どの牝馬が制するものか興味も尽きない。当方が狙っている2頭「フミノイマージン、ホエールキャプチャ」の仕上がりは、どちらもいいらしい。

 フミノイマージンの前走「阪神牝馬S」における最後の直線、同馬が追い出したところ、前のマルセリーナが外に大きく膨らんで一瞬前を遮断された。そして外に振られることがなかったら・・・2着もあったと思われる。全周パトロール映像をチェックすればよく分かる。

 そのレース「クビ、クビ」の惜しい3着・・・詰めていただけに また、2走前の東京新聞杯でも後方3番手から追走し、最後の直線で前をカットされながらも渋太く抜け出し、メンバー最速の33秒3の末脚で0秒4差4着に詰めている。

 同馬はこのレースが最大目標であり、初GIも夢ではない。

 「ここ2走はまともに競馬ができていない。2週続けてしっかり追い切れたし、馬はいい状態にある。スムーズに走ってさえくれれば」と、コメントの本田優師。

 一方、阪神JF、桜花賞2着のホエールキャプチャ、GIに届きそうで今一歩の惜しいレースが続いている同馬。

 今回は0.5キロ減の定量戦の55キロ、鞍上も関東のベテラン横山典弘騎手が引き続き騎乗とのこと。さらに、最終追い切りも抜群に動いたらしい・・・いいね。坂路で4ハロン51秒1-11秒8の好時計をマークし、最後まで楽な手応えでラストの切れ味が目立ったとのこと。

 牝馬三冠のアパパネ、昨年のこのレースではブエナビスタとの熾烈な戦いを制しているが、その後勝利の女神に突き放されている。前走の阪神牝馬Sも同馬としては、休養明けは走らないとは云え、あまりにも不甲斐ない内容であった。それでも、今回の最終追いでは、いい動きであったとのことでもあり、巻き返しがあるか気に掛かる。

 先週のレースで騎乗停止となった岩田康誠騎手に替わって騎乗する田辺裕信騎手、桜花賞馬のマルセリーナにテン乗りとなるが、前走桜花賞以来の連帯で調子も上がってきているらしい。鞍上も思わずいい馬と巡り合い、気合も入ることであろう・・・目が離せない1頭。

 全妹のジェンティルドンナはシンザン記念、桜花賞を制覇しており、次週はオークスを目指している。ここはその妹に負けられないところのドナウブルー、前走のレースでは、さすがにマイナス16キロが堪えたとのこと。

 今回の最終追いでは、いい動きを披露したとのことで、巻き返しを目論んでいるとか・・・。

 昨年の秋華賞2着馬のキョウワジャンヌ、ここ2走は厳しい競馬で二桁着順といいところもないが、休み明け2戦目のここでキッチリ巻き返してくれないものかと・・・密かに期待している。

 そのほか、東京コース得意のアプリコットフィズが、どこまでやってくれるものかと興味も湧く1頭。

 好天の良馬場でレースが開催されることを願っている。(夫)



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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咲の部屋・・・塩とまと甘納豆

2012-05-09 22:32:00 | 日記
 ある道の駅に立ち寄ったら「塩とまと甘納豆・朝どり」の可愛いパッケージが目に留まった。

 私はトマトが大好きなのでつい手に取ってみたら、中身はドライフルーツの“トマト”らしい。原材料はトマト・砂糖・ローズ岩塩など、値段も手ごろなので試しに一品を購入・・・。

 早速ドライフルーツトマトを試食。なんと噛むとほのかな塩味と、甘酸っぱくて濃厚な塩トマト味・・・思わず、美味し~いので三星 ☆☆☆
 特に家庭菜園で畑仕事後にドライフルーツのトマトを食べると、なんと・・ちょうどいい塩味でさらに美味しい。塩分、カリウム他が含まれていると思われ、疲労回復にとすっかりハマったようだ。


(美味しい「塩とまと甘納豆・朝どり」)

 主人も余りの美味しさに“とりこ”になったらしい。その内、残り少なくなったので再度手に入れようと思い、買い求めた道の駅に問い合わせてみた・・・パッケージを廃棄していたので。

 すると、当市内の食品取扱業者が販売していることが判明。その会社に問い合わせると市内の2ヶ所に納入しているとか。後日、その納入先に出向き買い求めたが、イチゴのドライフルーツも販売されていた。

 その内、主人がインターネットで「塩とまと甘納豆」を検索した結果、何種類かの「塩トマト」が製造販売されていた。私たちのお気に入りとなった。

 さらにTV番組でも紹介されたことのある人気商品らしい。多くの皆さんも納得している商品だったのかと改めて思ったが、製造元は分からなかった。

 本当、美味しいですよ(咲)


(可愛いパッケージ・・」)

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残念、騎乗停止・・・岩田康誠騎手

2012-05-08 22:35:00 | スポーツ
 6日(日)、茨城県や栃木県地方では、大気の不安定な状態が続いたなか、日本最大級と思われる竜巻が発生し1500棟を越す建物被害や死傷者も出たとのニュース。竜巻とは、外国の話とばかり思っていたが、最近では日本各地で見られるようになっており怖い、怖い。
 これも、人間のエゴによる地球温暖化のなせるものと思われる。

 NHKマイルカップの開催された東京競馬場もレース前の返し馬では、TV画面一杯に雨粒が見て取れるほどの急な降雨があった・・・。レースも荒れるのかなと思いつつ観戦していた。

 ゲートが開くと3枠5番赤い帽子のカレンブラックヒルがポーンと好スタートを決め、そのまま先手を主張し軽快に3コーナーを目指した。
 後続馬群は、番手集団に大外からレオンビスティー、中からマイネルロブストなどが追走、外枠の3番人気の2歳チャンピオンのアルフレードもスタートを決め4、5番手から追走。

 当方、イチオシの2番人気マウントシャスタは、中団のなかほどから追走し、その直前の外に相手として狙っていたオリービン。末脚にかける4番人気のジャスタウェイは後方2、3番手の定位置から追走していた。

 馬群を引き連れたカレンブラックヒル、4コーナーから最後の直線に向いても脚いろは抜群・・・。残り400㍍では、さらに加速しながら後続を引き離しにかかった・・・強いねぇ

 馬群もギューっと凝縮する中、オリービンの内の直後にいたマウントシャスタの鞍上・岩田康誠騎手は、外に出せないため内から抜け出そうと進路を変えた。

 すると、急に内側に切れ込んで直後から詰めてきたシゲルスダチの前肢がマウントシャスタの後肢に触れたらしい。シゲルスダチの鞍上・後藤浩輝騎手が落馬し、同馬も転倒するハプニング発生・・・。マウントシャスタの鞍上・岩田騎手、「しまった・・・」と、思ったのか後ろを振り向きながら同馬を追い出す。
 ところが、後続に迷惑をかけたとの思いからか、追い出しの腕の動きに力が入らないように思われる。


(8番マウントシャスタの岩田騎手・・)(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

 結局、岩田騎手は最後の直線で急に内側に斜行し、シゲルスダチの走行を妨害したため失格となった。レース後、その制裁が発表され12日から20日まで実効4日間の騎乗停止となり、今週のヴィクトリアマイル(G1)のマルセリーナ、来週のオークス(GI)のジェントルドンナは乗り替わりの憂き目になってしまった。

 「4角から直線に向いて前は開いていたが、ジワジワとしか反応してくれなかった。今日は自分の騎乗ミスです。すみませんでした」とコメントの岩田康誠騎手であったとのこと。

 さて、レースの方は、カレンブラックヒルが2馬身、3馬身と後続を引き離しゴールを目指し、そのままの勢いで2着馬に3馬身2分の1の着差をつけてゴールに飛び込んだ。

 2着争いには、内からアルフレードが頑張っているが、その外からオリービンがやって来て、さらにその外から人気ウスのクラレントも一気に追い出して・・・この3頭が2着争い。最初にアタマからクビ一つ抜け出していたアルフレードが最後まで踏ん張って2着。そして3着には大外のクラレントが上がった・・・。

 当方の追っかけ馬のオリービンは、惜しい4着入線であったが、2着から4着までは、タイム差なしの“クビ、ハナ”差の際どいレースとなった。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 カレンブラックヒル 秋山真一郎騎手
 「(GIは)ずっと勝てませんでしたが、あきらめずにやってきてよかったです。素晴らしい馬に乗せていただいて感謝しています。今日は仮に逃げてもこの馬のスピードで逃げ切れると思っていました。追い出してからの反応もよかったです。府中の直線は長いのですが、今日はいつも以上に長く感じました。追うのに必死でしたので、後ろとの差はわかりませんでした。GIの1番人気は2回目だったので少し気は楽でした。いつもいい馬に乗せてもらっている平田先生の馬で勝てて最高です。GIジョッキーの名に恥じぬよう、これからもがんばっていきます」

2着 アルフレード C.ウィリアムズ騎手
 「負けはしましたが、この馬の強さをあらためて感じました。4コーナーを回って、この馬の脚は見せているのですが、逃げた馬が止まらない形でした。外枠で外を回り、前に馬を置けない形で少しナーバスな走りになっていました。それでもこの結果ですからね。勝った馬は強いですが、この馬も強いレースをしています」

3着 クラレント 小牧太騎手
 「今日はスタートがよすぎるぐらいで、道中も引っかかるような行きっぷりのよさでした。それでもしっかり走っていましたし、走ることは示せました。できれば2着が欲しかったですが、これで堂々とダービーに向かえると思います」

4着 オリービン 川田将雅騎手
 「いい位置がとれて、いいリズムで走れました。2着が欲しかったところですが、力は出していると思います」

6着 ジャスタウェイ 福永祐一騎手
 「中途半端なレースで力を出せない馬なので、離れた位置でレースをしました。最後までよく伸びたのですが、今日は展開が向きませんでした」

7着 ハナズゴール 田辺裕信騎手
 「直前に出走に踏み切った馬ですが、直線ではさすがという反応を見せてくれました。オークスに向かうことになれば、折り合いに少し課題は残りますが、牝馬相手なら楽しみです」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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映画「星守る犬」・・・

2012-05-07 22:42:00 | レビュー
 「こんなに切ないのに、心が温まるのはなぜだろう・・・」

 2011年6月、全国一斉に封切られた同名映画。先般、WOWOWにて放送されていたので、夕食も早めに済ませじっくりと観賞態勢に入った。

 北海道、とあるキャンプ場のある山中、古く錆びれたワゴン車から身元不明の中年男性と犬の遺体が発見された。男性は死後半年以上経過しているが、犬は1ヶ月前後の死と判明。ナンバープレートも車体番号も不明、身分証など身元を知る手がかりもなかった。

 身元不明のため、遺体の埋葬処理を請け負った市役所の福祉課、そこに勤務する青年は、現場でわずかな手がかりを得て、それを元にその男性と犬の足取りを追う旅に出かける。男性と犬の死になぜ時間的な隔たりがあるのか・・・。

 その青年の不遇であった子供時代なども回想されながら、残されたわずかな手がかりから、東京を起点に東北から北海道までの足跡を訪ねる旅が始まった。東京で偶然知り合った少女、彼女を伴った奇妙な旅が始まる。その後、中年男性と犬の関わりや、生きていた証が少しずつ分かってくる。

 先日、爆笑しながら観た「テルマエ・ロマエ」も漫画が原作であったが、「星守る犬」も漫画を原作にしており、どちらもヒット作品であるとか。

 この映画はちょっと暗い雰囲気で、重ぐるしい空気感であったが、物語が少しずつ進むにつれて、その重ぐるしさも薄れてきたから不思議であった。

 人がいいけど、ちょっと図々しいところもある中年男性、そしていつも連れ添っている秋田犬とのほのぼのとした交わりに、見ていて物悲しさのなかにも心温まる物語となっている。
 リストラにあって家庭も家族も失い、可愛がっている犬とあてもない旅をする中年男性、涙もろい西田敏行さんがその役に没頭しているところに・・・涙を誘われ、笑いを誘われた。

 ただ、なぜどうして奥さんが娘を連れて離婚するのか、なぜどうしてあてもない旅に出るのか、今少し分かりづらい内容であるが、そこまで考えなくてもこの映画の中に描かれている人と犬の交流を観ればいいのかも知れない。

 そして、市役所福祉課の青年が休暇を取ってまで、なぜ身元不明の中年男性の足跡を辿ろうとしたのか、ちょっと分かりづらい面はあった。しかし、この青年の目を通してのみこの物語が進むから・・・そんなこと、関係ねぇ。 なのかも

 中年男性と犬が、奥さんの実家を遠くから眺め、娘の元気そうな姿、元妻の元気そうな姿を見ながら再びあてもない旅に向かうシーン。旅の途中で職を探す様子も見られるが、離職者にとっては厳しい世の中であることが垣間見られる。

 そして、北海道に渡り残り少ない所持金も底を尽き、とあるキャンプ場が近くにある山中に分け入り、ここに車を止めると燃料も途切れてしまう。持病の心臓病を患っており、山が冬を迎える季節・・・。

 最後を迎えた中年男性にいつまでも連れ添う愛犬、春から夏を迎えるころ主人の元へ・・・悲しい物語の結末がやってくる。

 涙目になりながら最後まで観ていると、出演者のテロップが流れる時、広いヒマワリ畑のど真ん中、車の屋根で空を見つめる中年男性と愛犬・・・そこは天国なのかも。

 我が家も満足する映画観賞となった。(咲・夫)

[追 記]~あらすじ~
 夏。とある山中に放置されたワゴン車から、身元不明の中年男性と犬の遺体が発見された。だが、男性の遺体は死後半年を経過していたが、犬の遺体は死後1ヶ月しか経っていないことが判明。犬はなぜ、男のそばに寄り添って死んだのか……。市役所の福祉課に勤める奥津京介(玉山鉄二)は、偶然出会った少女・有希(川島海荷)と共に、死んだ男と犬の足取りを追う旅を始める。旅を進めるにつれ、その男・お父さん(西田敏行)が病気を患い、失業、離婚、一家離散、そして家を失い、唯一傍にいた愛犬・ハッピーと共に車で旅に出たことが明らかになっていく。
 奥津と有希の旅は、東京から北海道へ。お父さんとハッピーは、時に可笑しく、時に哀しく、旅の途中で出会った人びとに、忘れられない思い出を残していた・・・。
(出典:2011映画「星守る犬」制作委員会 抜粋)


(出典:2011映画「星守る犬」制作委員会)

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第17回NHKマイルC・・・この一頭

2012-05-06 14:15:45 | スポーツ
 推奨馬、不的中が続いており気落ちしながらも、またしても懲りずに予想している毎週末・・・。本日は、府中のマイルで3歳オープンのG1レース

 ところで5日(土)、体操のロンドン五輪代表決定競技会兼NHK杯が行われ、男子体操別格の内村航平選手は既に昨年12月に代表に決まっているが、残りの4人枠に田中和仁選手、山室光史選手、加藤凌平選手、田中佑典選手が決まり、女子の代表となっている田中理恵選手と共に田中3兄妹がオリンピック代表になり・・・史上初の快挙とか。

 プロ野球の方、8連戦目の日ハム・・・エース武田勝投手の後を受けた中継ぎの谷元圭介投手、オリックス打線につかまって敗れて、ロッテに首位を明け渡した。

 北海道電力の泊原発が昨夜定期検査のため稼働を停止し、これで日本のすべての原発が停止したが、この夏は一体どうなることか・・・脱原発のイデオロギー闘争が活発化し、果たしてこれでいいのか。産業界にとっては、厳しい年である。

 さて、東京競馬場では、恒例のNHKマイルC(G1)が開催されるが、大気の状態が不安定で一時的な雨も予想されるとか。それでも何とか良馬場でレースが行われることを願っている・・・。

 このレースでは、昨日の京都新聞杯と違ってディープインパクトの仔は1頭のみが出走予定・・・これはちょっと珍しい。当方、そのただ1頭のディープの仔をイチオシで狙いたい。

 前走の毎日杯では、先に抜け出し内にコースをとって懸命にゴールを目指すが、重馬場にもかかわらず一完歩待って仕掛けたヒストリカルに0秒1差2着に抑え込まれてしまった⑧マウントシャスタ・・・それでも次走期待のレースぶりであった。

 NHKマイルCでは、毎日杯組の好走が目立っているとのデータ(高連帯率)があり、ヒストリカルが未出走なので、同馬と0秒1差2着のマウントシャスタなら好走間違いないものと期待できる。

 最終追い切りもキッチリ動いたとのことで、高評価となっている・・・サンスポ・エイトともに。また、エイト紙面上に「父・ディープインパクト、母の父・フレンチデピュティは舞台適性◎。推進力にも溢れる」と、隅っこの方に明記されている。

 「輸送や初の左回りなど課題はあるが、精神的にしっかりした馬なので克服してくれるはず。使いつつ決めてに磨きがかかってきたし、いい結果をきたいしたい」と、コメントの池江泰寿師。

 また、心配されていた初の長距離輸送について、いろいろと工夫をした結果「特に問題なかった。着いて引き運動をしたけれど、テンションも上がっていなかった」と、無事にクリアしたことで、陣営もホッとしているとのこと・・・。

 相手候補には、マイル戦3連勝でここに駒を進めた⑤カレンブラックヒル、前走の大外一気の追い込みが圧巻であった⑭ジャスタウェイ、2歳チャンピオンの⑰アルフレード、前走のチューリップ賞を制してここに挑戦する紅一点の⑦ハナズゴール、前走の皐月賞では、荒れた馬場の内から攻めたが悲観する内容ではなかったとの④モンストールなどが思い浮かぶ・・・。

 が、しかし、先週の栗東坂路一番時計を叩き、今週は馬なりで絶好の気配と動きであったとの⑬オリービンを相手筆頭に上げてぶっこんでみたくなった・・・当方の追っかけ馬で人気ウス。

 普段から調教に騎乗している赤木助手は「体に実が入ってきた。この馬は、まだ使い切れていないギアをもう一つ持っていますよ」と、コメントしているとのこと。

 使い切れていないギアがもう一段あるとは・・・テン乗りとなる川田将雅騎手なら、得意の豪腕でそのギアを引き出すものと思われる。

 一方、同馬も長距離輸送が課題であったが、すごく順調に運ばれてイライラすることもなく課題をクリアしたとのこと。また、「枠も2勝しているラッキーな13番(現在2連勝中)。あとは天気が崩れなければ」とコメントの川端助手はラッキー馬番に期待とのこと。

 「東京の1600㍍なら中山ほど枠順を気にしなくてもいいと思う。先週、今週と動きは文句なし。けいこの良さがレースに生かせればチャンスはあると思う」とは、橋口弘次郎師のコメント。


(これを握って応援・・・)

予想レース


 東京 11 R ⑧ ― ⑬   ウマレン及びワイド 各1点勝負。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第60回 京都新聞杯・・・この一頭

2012-05-05 11:10:00 | スポーツ
 プロ野球もゴールデンウイークで9連戦となる後半戦、当方が応援している日ハムもここのところソフトバンクに3タテを食らった4連敗で臨んだ札幌球場。連敗ストッパーとして登板の斎藤佑樹投手、いきなり先頭打者のツーベースと四球の苦しい立ち上がり、それでもキッチリと0点に抑えた・・・まずまず。

 3回にはお待たせいたしましたと、主砲・中田翔選手のツーランなどで5点を先取・・・終わってみれば、9 ― 2でオリックス3連戦に先勝、ゆうちゃん4勝目。万歳三唱

 競馬の方、京都競馬は朝から良馬場スタートと思われ、スピード競馬の醍醐味が楽しめそう・・・。ところで、先週の天皇賞(春)で期待していたナムラクレセント(牡7歳、栗東・福島信晴厩舎)が、左前浅屈腱炎を発症していることが判明したとのこと。全治まで9ヶ月を要するとのことらしい・・・そうであったのか。

 さて、本日の京都メイン「京都新聞杯」(Cコース使用)、デビュー以来すべて鞍上が乗り替わっている⑨メイショウカドマツ、前走の皐月賞では内から先手を主張するも大外からゼロスに終始絡まれて1000㍍を60秒を切る速いペースに・・・それでも、最後の直線でも渋太く踏ん張って0秒8差8着と頑張っていた。

 今回は、鞍上に天才・武豊騎手を迎えての一戦、鞍上もここのところ振るわず22勝の東西リーディング15位に甘んじている。そろそろ、メインジャックを狙って同馬を一気にダービー出走に持っていくことも十分考えられる。

 2走前も逃げ粘ってワールドエースと0秒3差2着に盛り返していた。最終調教も競馬エイト評価点7を連発し「調教注目馬プレミアム」に上げられている同馬、ここは期待したい。

 「厳しい展開になった前走でも、よく頑張っていると思う。疲れも感じさせず、元気いっぱい。今の京都の馬場は合うと思うし、自分の競馬ができればチャンス十分」と、コメントの藤岡健一師。

 相手筆頭は、同じく皐月賞で0秒8差7着と頑張っていたディープの仔⑩ベールドインパクト、最後の末脚には33 ~ 34秒台を繰り出すことも容易なので、最後の直線大外一気の追い込みもあるかと・・・。

 「追い切り本数は少ないが、放牧先でも緩めてないので力は出せる仕上がり。皐月賞で厳しい競馬を経験したことは糧になっていると思うし、結果を出してダービーに向かいたいね」とは、大久保龍志師のコメント。

 同じディープインパクトの仔⑥エキストラエンド、前走の弥生賞では、後方から追走し最後の直線外から伸びて0秒4差5着に入線・・・。
同馬の京都コース1-0-0-1、最終追い切りも良く動いたとの評価。今回の京都外回りコースに替わることは、同馬にとっては最もプラス材料になるとか・・・。

 「前走は大外枠だったし、コース取りの差。レース後も順調にきているし、大きな舞台を踏ませたい馬なので、何とか結果を出したいですね」と、コメントの山田助手。

 そのほか、ディープの仔が6頭も出走するが、内枠に入った②トーセンホマレボシの前走は、中団から追走し3、4コーナーから先団へ、そして長い直線に向くとジワジワと外から追い出し・・・ゴール手前でキッチリ先頭に躍りでてゴールイン。
 外7枠に入った⑪ニューダイナスティ、京都コース2-1-0-0と相性もいいし、ムーニーバレーRC賞組の成績もいいとのことなので侮れない1頭である。

 好調教であったとのハーツクライ産駒の⑤アドマイヤバラード、やはり逃げてナンボの③サイレントサタデーがどこまで踏ん張れるか・・・これらも入れて、相手6頭で勝負。



予想レース


 京都 11 R ⑨ ⇔ ⑩⑥  ⑨ ⇒ ②⑪⑤③  ウマタン8点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(5月5日・6日)

2012-05-04 22:25:22 | スポーツ
 週末にかけて天候が悪くなって、東日本の太平洋側では相当な豪雨であったらしいが、その雨も本日まで・・・。京都、東京の土日の競馬開催日には馬場も回復し、G1レースが行われる頃は良馬場になるであろう。

 プロ野球日本ハムファイターズ、昨日本拠地を超満員にしながらも1本がでないことで結局敗れ・・・4連敗。中田外野手を辛抱強く4番に据えている栗山監督。同選手の打撃復活を待っているが、未だ快音が続かない。その上、クローザーの武田久投手が右ひざ炎症で登録抹消・・・苦しい戦いが続きそう。

 競馬の話。明日、東京ではダービーTRの「プリンシパルS」が開催。1着馬にダービー優先出走権が与えられるので、この上なく熾烈な戦いが期待できる。一方、京都でも重賞レース「京都新聞杯」が開催、ここで賞金を加算しダービーを目指したい面々も必死と思われる・・・。

[土曜日の追っかけ馬]
京都12R ナムラジュエルが出走予定。
 前走は、最内枠から好スタートを決めて番手追走馬に競られながらも辛抱強く走り、最後の直線では1番人気馬とのマッチレースになるも、二の脚を繰り出して渋太く1着を確保している。

 今回、1F(ハロン)伸びるこの距離、小回りのローカルで時計を要しながらも勝利している。前走のように好スタートを決め、マイペースに持ち込めば昇級戦のここでもうまくやれるものと期待したい。

 500万クラスも2着、1着と2戦で突破しており、鞍上の小牧太騎手との相性もいいからうまくやってくれるだろう。最終追い切りも栗東坂路4F(ハロン)54秒3、ラスト1F12秒7・・・は、NHKマイルC出走組のオリービン、ジャスタウェイらとそん色ない動き。これなら、昇級戦でも期待できると思われる。

[日曜日の追っかけ馬]
東京10R インバルコ、ソリタリーキングの2頭が出走予定。
 インバルコの最近の走りぶりには、期待するも裏切られてばかりである。今回は久々の得意の東京コース(3-0-0-1)なら、トップハンデの58.5キロでも問題ないであろう。最終追い切りでは、NHKマイルC出走のマウントシャスタと併せた栗東坂路、最後は離されて入線とのことであったが、このメンバーなら早々負けられないものと思われる。

 一方、ソリタリーキングの前走は、産経大阪杯では2年ぶりの芝のレース、さすがに手も脚もでないで後方のまま終わっている。ダートコースに戻る今回は、斤量にも恵まれ東京コース1-1-0-0と相性もいいので、そろそろ何とかならないかと思っている。

東京11R オリービンが出走予定。
 同馬とクラレントの2頭出しの橋口弘次郎厩舎、これまでの最近10年で7頭を出走させて5頭が掲示板を確保するなど安定した成績を残しているとのこと。
 前走のニュージランドTは大外枠に泣いたが、反撃態勢は整ったとのこと・・・サンスポ調教評価A。東京マイル戦で好レースを期待したい

 「イメージ通り、きれいに上がってきた。徐々にラップを上げていく理想的な追い切り。先週、速いところをやって体はできている。申し分ない状態で出せるね」とは、橋口弘次郎師のコメント。

 今週の追っかけ馬、頑張ってほしい。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:京都4R マヤステッラ、7R マッシヴヒーロー、9R ダブルイーグル、12R ナムラジュエル
  日曜日:京都10R パワーエース
      新潟1R タイガーシード、8R コイスキャーレ

  今週は、ダブルイーグル、ナムラジュエルに期待・・・。



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週は「NHKマイルC」・・・

2012-05-03 23:15:05 | スポーツ
 先日地方紙に投稿した「身内に敬語とは変な世の中」の記事について、市内の見知らぬ方から「全く同感です。『私にいつも言っていたことが載っているよ。同じ考えの人がいてよかったね』と娘も申しておりました・・・」との内容のうれしい葉書が送られてきた。

 昨日は、銀行に行った際に久しぶりに出会った方が「新聞の投稿記事いつも読んでいますよ。いい話を書いてもらってうれしいです」と。結構、皆さん投稿欄を読まれているものだと、改めて書いて良かったと思った。

 さて、今週はゴールデンウイークの最終日に「NHKマイルC」が開催される。皐月賞を回避しここを獲って、ダービーへ駒を進め変則二冠を狙っている馬たちが出走・・・とのこと。

 マイル戦を3連勝で臨むカレンブラックヒル、前走も内側の2、3番手から追走し4コーナーから直線に向くと内からスーッと逃げるバンザイを交わし先頭へ・・・そのまま押し切ってゴールイン。

 「マイルだけでしか勝ってない? いや、能力があるから勝っているだけで、むしろ1600㍍以上の距離の方がより力を出せると思いますよ。この馬の持ち味はなんといっても持久力ですから」と、コメントの小林助手。

 同馬が1、2番人気を占めるかと思われるが、この東京コースではやはり相当の持久力が要求される。つまり“一本調子のスピードだけでなく、中距離戦にも耐え得るスタミナが必要”とのこと。

 その点であれば、前走毎日杯の最後の直線で大外から追い上げたヒストリカルに交わされたが、先に抜け出し同馬と好勝負をしたマウントシャスタが面白い・・・。

 2走前ワールドエースと好勝負、そして毎日杯でキッチリ勝利のヒストリカルがここに出走していたら間違いなくイチオシで狙っていたが、同馬はダービーに直接向かうのだろう。ならば、毎日杯で2着になったマウントシャスタを狙ってみたい・・・。

 「デビュー前のころを思うと、かなり良くなった。走りだけなら理想的だよ。この中間も順調に調整できた。距離は短くなるが、東京コースなら問題ないでしょう。こなしてくれる」とは、陣営のコメント。

 前走のアーリントンCで後方から一気に決めて結果を出したジャスタウェイ。同馬の最終追い切りでは栗東坂路併走で、ラスト重点に4F(ハロン)54秒8-12秒9をマークし、先着を果たした・・・とのこと。

 「先週に強い負荷をかけているので、今週はラスト1ハロンだけ気合をつける程度でとの指示。重い馬場を考えれば、動きも良かった」と、鞍上の福永祐一騎手も好評価だったらしい。

 前走は大外枠が堪えたとのオリービン、当方の追っかけ馬であるが今一度好レースを期待したい。

 「1F(ハロン)ごとにラップが速くなり、いい追い切りだった。具合は変わりなくきている」とコメントの橋口弘次郎師は満足そうであったらしい。

 いずれにしても、長い府中の最後の直線での攻防戦、好レースが見られることを期待している。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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