咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

朝日杯フューチュリティS・・・・この一頭

2010-12-19 12:36:22 | スポーツ
 昨日の阪神カップ、イチオシのゴールスキーは、4コーナーから直線に向くと大外から追い上げるも前を行く馬と34秒台の同じ脚いろ・・・・・残念。

 阪神コース得意なはずなのにもっと前々で競馬ができていれば、もっと違ったレースになっただろうと思っているが、難しいものですね。
 
 折角、追っかけ馬のキンシャサノキセキが巻き返しを図り連覇したものの・・・・・同馬をイチオシにしなかったことを悔やむ。

 相手が抜けなので同じことか、これが競馬だと自らを慰める。(笑)


 さて、本日の中山メインは、2歳牡馬の頂点を決める朝日杯フューチュリティS。このトリッキーなコースで開催される同レース、中枠から内の方が有利。近年、7枠及び8枠は厳しい傾向にある。

 さらに東スポ杯上位馬、特に1着馬の連帯率が高く、前走の勝ちっぷりからも⑩サダムパテックをイチオシに狙いたい。

 前走の東スポ杯、後方から追走し徐々に押し上げ、最後の直線では鋭い末脚を発揮して2位入線のリフトザウイングスに0秒6差の圧勝・・・・強い

 サダムパテックについて陣営は、「競馬を覚えてきたし、輸送も苦にしない。何の不安もなく臨めそう」とのこと(西園正都師)。


 相手は、ハーツクライとディープインパクト産駒が筆頭と思うが、最内枠に入った①オースミイージーが好スタートを決めて逃げ粘らないか。

 ちょっと人気もないもので、面白いかと・・・・「中間は順調そのもの。距離を含めて、先々につながる走りを期待」と、コメントの沖芳夫師。


 ディープインパクト産駒の良血馬の②リベルタス、昨日のゴールスキーでうまくいかなかった福永祐一騎手、好枠に入った同馬で昨日のお返しを・・・・期待。

 「超良血馬。使うごとに素質の良さが出てきた」との清山助手・・・・一発を期待か。
 

 前走の東スポ杯で、後方一気で追い上げるもサダムパテックの後塵を拝した⑧リフトザウイングス。

 鞍上は5年前の有馬記念で父ハーツクライに騎乗し、あのディープインパクトを負かしたC.ルメール、その腕が冴えわたるか。


 1F距離が延びるマイル戦もディープインパクトの仔なら大丈夫の⑤リアルインパクト、鞍上は初来日で短期免許のF.ベリー、陣営もとにかくスケールの大きな馬であるとのこと。


 2戦とも逃げて圧倒的な強さを見せつけて、ダートから芝のレースに果敢に挑んできた⑫シゲルソウサイ。行き脚は一番速い同馬も内枠に入れなかったことが悔やまれるが、何が何でもすっ飛んで行くとの逃げ宣言・・・・・オースミイージーが番手追走も。

 どちらがテンを叩くか面白い。そして、どこまでもってくれるものか、この2頭は人気もないので・・・・期待も膨らむ。

 ちょっと気になる③マイネルラクリマも入れておきたい。

 外国人騎手で決められるのもちょっと悔しい、頑張れ福永騎手、渡辺騎手、幸騎手、松岡騎手・・・・


 相手筆頭には、⑮アドマイヤサガスと考えていたが、大外に回ったので見送り。また、⑪グランプリボスは、マイルがちょっと長いのではと思いこんでいるので見送り。

 追っかけ馬の④ブラウンワイルドも距離がちょっと・・・と思っており見送り。


予想レース


 東京 11 R ⑩ ⇔ ①②     ウマタン4点。(絞ってみた)

       ⑩ ⇒ ①②⑧ ⇒ ①②③⑤⑧⑫   3レンタン15点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪神カップ・・・・この一頭

2010-12-18 10:51:35 | スポーツ
 今冬一番の寒さも峠を越し平年並みに戻ってきたが、寒さもこれからが本番、インフルエンザやノロウイルスなどがそろそろ台頭してきたらしい。

 昨年は新型インフルエンザが流行ったことで、所謂(いわゆる)流行りのインフルエンザは抑制されていたらしい。そのため、今年はいつものインフルエンザが大流行との予測もあるみたい・・・・・我が家は、予防接種済み。

 遠く離れている孫たちも予防接種をしたらしい・・・・それでも注意しないと。


 さて、本日の阪神競馬、メインの短距離レースに昨年のダービー2着馬が駒を進めるが、初の7F戦で名手武豊騎手がどのように騎乗するか・・・・・見どころのひとつ。

 初のダート“フェブラリーS”にも挑戦するなど目先を変えることで、同馬の新しい面を引き出すのだろうが、今回は「吉」とでるか・・・・・・。


 阪神カップ(GⅡ)のイチオシは、500万下、1000万下、1600万下を3連勝でオープン入りした⑩ゴールスキー、前走は果敢にマイルCS(GⅠ)に挑戦し、タイム差なしの3着に入線。

 外枠から好スタートを決め、終始中団を追走し直線に向くとラストスパートを掛けて内からうまく抜け出したエーシンフォワードに迫るが、外からすっ飛んできたダノンヨーヨーにハナ差交わされ、クビ、ハナ差の3着と惜敗。

 今週の栗東ポリトラックでは、6F77秒0、3F35秒4、1F11秒7と破格の時計を叩き、絶好調をアピールとのこと・・・・・その上、余力を残していたとか。


 相手筆頭格には、2頭を上げたい。1頭は、昨年のこのレースの覇者で追っかけ馬の⑭キンシャサノキセキ、前走は外枠から終始大外を回されてのマイル戦で大敗したが、前走のダメージはないとのこと。

 「距離が短くなるのはいいので、改めて期待」と、コメントの橋本助手。

 
 もう1頭は、初の距離となる⑧リーチザクラウン、骨折による6ヶ月半ぶりのレースとなるが、鉄砲0-1-0-0、さらに阪神コース2-2-0-0と好相性。

 7F戦を武豊騎手が、好枠を利して馬群をさばけば・・・・・圧勝の場面も考えられる。陣営は、「本質的に距離が向くかだけど強いレースをする可能性もある」とのこと(橋口弘次郎師)。


 そのほか、昨年のこのレース2着馬(同着)の⑫サンカルロも好枠に入り面白い。

 前走の東京コース、最後の直線で大外後方から33秒台の末脚で0秒2差の3着、久々に好走の⑨テイエムアタック・・・穴馬で。

 強い3歳世代の⑦ガルボ、あのシンザン記念のレースが忘れられないもので、いつ走るかと気にかかる・・・これも穴馬で。

 大外に回ったけど、阪神コース4-4-3-0、1400m戦3-2-1-2とそれぞれ相性のいい⑰オセアニアボスも。


予想レース


 阪神 11 R ⑩ ⇔ ⑭⑧   ⑭ ⇒ ⑫⑨⑦⑰  ウマタン8点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「雨の日の阪神競馬場にて」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝日杯FSの有力馬は

2010-12-17 22:25:35 | スポーツ
 先週の2歳女王決定戦、下馬評どおりの圧倒的な強さを見せてくれたレーヴィディソールさすがでした。ところで、4着に入線したアヴェンチュラがレース後、右前脚第3手根骨を骨折していたことが15日に判明、全治6ヶ月とのことで、来春のクラシックは厳しいとのニュース・・・・残念である。


 今週は、2歳牡馬のナンバー・ワン決定戦が、中山競馬場のトリッキーなコースで開催される・・・・フルゲート16頭のマイル戦。



(出典:JRA公式HP)


 ここでは、牝馬のレーヴィディソール並みの良馬サダムパテックが出走してくる。前走の東京スポーツ杯2歳S、スタートは立ち遅れ気味で内の後方からの追走で、徐々に押し上げて最後の直線では、最速の末脚で一気に加速しリフトザウイングスに0秒6差の3馬身2分の1で快勝・・・・この2頭の上がりタイム33秒7。

 王座に上り詰めるには、最も近いところにいる⑩サダムパテックが、引き続きC.スミヨンを鞍上にどのようなレースをするか見ものである・・・・・JCでの悔しさを一気にはらすか。

 最後方から同じ脚いろの上がりタイムで、届かなかった⑧リフトザウイングスも今回は、C.ルメール騎手を鞍上に逆転を目指しており、最終調教もサンスポ評価“S”と絶好調・・・・・何と言っても、’05有馬記念において父ハーツクライに騎乗しディープインパクトを破っている暮れの中山。

 ディープインパクト二世の⑤リアルインパクト、前走は、中団からやや後方を追走し直線では内側から鋭い末脚を繰り出して上がってきたが、外目からうまく乗られたグランプリボスにやられた。しかし今回は巻き返しが期待できる・・・・常に上がり、33秒台前半の時計なら。

 前走のデイリー杯2歳Sの⑮アドマイヤサガス、さすがにレーヴィディソールの末脚には屈したが、牡馬最先着と勝負どころで馬群を割り勝負根性のある競馬で2着を確保。

 最終調教は、2歳500万の馬と併せるもパワフルさが目立ち、6馬身半も突き放し併せにならないくらいの元気ぶりとか・・・・・有力馬騎乗の外国人ジョッキーに交じり、小牧太騎手の手綱さばきで、ひょっとするとひょっとする。
 
 上位形成は、サダム、リフト、リアル、アドマイヤあたりかと思っている・・・・・アドマイヤには厳しい枠となった。

 そのほか、もう1頭のディープの仔②リベルタス、前走うまい競馬の⑪グランプリボス(距離がどうか)、久々の⑭マジカルポケットなど。

 
 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


[追 記]
中山芝1600mコース・フルゲート16頭
 枠順は圧倒的に内枠が有利。2コーナーまでの距離が短いことが起因し、外枠は常に外々を回らされるデメリットが生じる。内ラチ沿いをピッタリ回りながら、前々に位置し、直線に入ってグイと抜けてくる競馬が、このコースでは正攻法。したがって、器用に立ち回れる逃げ・先行馬が有利。回収率も高い。種牡馬成績はダンスインザダーク、フジキセキ、アグネスタキオンを中心に、ヘイロー系が優勢。割って入るのがキングヘイロー、フレンチデピュティで回収率も高い。
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の追っかけ馬(12月18日・19日)

2010-12-17 22:25:10 | スポーツ
 今冬一番の寒さでここらあたりも初雪を観測とのこと。屋根が少し白くなるも路面には積もらない程度で、屋根も直ぐに溶けてしまっている・・・・昨日は、1月下旬並みの気候とか。

 ついこの間は、10月中旬の気候などと言っていたが、すこぶる寒い風が吹いている。この寒さも今日までのよう・・・・徐々に寒くなってもらいたいね。

 競馬の方は、今年もいよいよ大詰めとなってきており、有馬記念に向かってラストスパート・・・・・


 今週の我が追っかけ馬は、いささか期待しづらいメンバーの出走かと案じているがどこまで頑張ってくれるものか。


[土曜日の追っかけ馬]
阪神9R ⑧メイショウジンムが出走予定。
 昨年暮れの阪神コースでの勝利から、追っかけているが昇級戦の1000万下、6着、9着、7着、8着、降級戦を挟んで再昇級の前走8着。

 ただ、阪神コースでの昇級戦はいずれも0秒5、6と中京・京都コースよりもタイムを縮めており、最後の直線に坂のある時計の掛るコースがいいのかも。

 阪神コース2-1-0-3と相性もいい方なので、今回は掲示板確保以上であればグッド・・・・本当は3着以内にはと期待したいところなれど。


阪神11R ⑭キンシャサノキセキが出走予定。
 前走のマイルCSは、大外からスタートし終始中団の外を回り見せ場もなく馬群に沈んでしまった・・・・3番人気ながら。

 今回の阪神コース1-0-1-4、距離4-0-0-3の戦績。最終追いは、手応えにお釣りを残してのラスト1F13秒4とのこと。

 一方、陣営は「前走のダメージはありません。馬は元気です。距離が短くなるのはいいので改めて」と、コメント(橋本助手)。

 鞍上は2度目の騎乗のC.スミヨン騎手、斤量も57キロでのGⅡ戦でもあり・・・・再度期待してみたい。

 ちょっと気にかかるのは、直線の最後に坂のある阪神コース。しかし、中山コースには実績があるのでいけるかも。


[日曜日の追っかけ馬]
中山11R ④ブラウンワイルドが出走予定。
 朝日杯FSに出走するメンバーは、かなり強力なメンバーが揃っており、小倉デビューの同馬にとってはかなりきついレースとなりそう。

 前走の京王杯2歳S、3番人気に支持をされ、大外から終始中団を追走するも最後の直線で全く伸びがなく後方のまま終わってしまった。

 最終調教は、動きは悪くなかったとの陣営のコメントがあるが、サンスポ評価Cと厳しい内容・・・・得意の距離から2F伸びるマイル戦でどこまで頑張れるか


 土、日の各競馬場の天候は、何とか持ちそうな様子でいいレースが行われることを楽しみにしたい。(夫)

 
 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


「ナリタブライアンの墓標」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何をしているのか・・・民主党

2010-12-16 22:28:00 | 報道・ニュース
 政権交代が行われ1年を経過しているが、国民の期待とは裏腹にカッコいいマニュフェストを掲げてみたもののどれ一つとて実現したものはなく、国民を欺くことばかりである。

 政権交代に期待を抱き、今後は米国や欧州のような二大政党制が確立され、切磋琢磨しながら国益と国民の利益を守るものと思っていたが・・・・・誠に残念なことに霧散と消えつつある。

 米軍普天間基地問題で国外・県外移設と大見えを切って、結局は元のサヤに収まる方向へと考え方を変え、沖縄県民と国民を愚弄し日米関係を疎遠なものとした前首相。

 この問題で政権与党から離脱し、国民の支持率も極小の社民党を数合わせの論理で再び担ぎ出そうとする現首相・・・・・一体、何を考え、何をしようとしているのか。

 皆目見当がつかないのが、民主党の代表者をはじめとする執行部とそれを支える議員の方々である。

 近隣の火薬庫と言われている北朝鮮が、いつ暴発するか分からない緊迫した朝鮮半島情勢、尖閣諸島沖の漁船衝突事故を契機に対日強硬政策と脅迫じみた行為を繰り返している中国。

 はたまた、北方領土を国のトップが訪問し揺さぶりを掛けてきているロシアなど、今最も日本の外交が重要な局面にきているにも関わらず、政権与党の民主党は政権交代以後からの「政治とカネ」の問題での内紛に未だにキチンと決着ができず、右往左往しているが・・・・・・この大事な時に一刻も早くリーダーシップを発揮しケジメを付けるべき時期の菅代表。

 一体、何を恐れ、何を迷っているのか。

 あの野党時代の威勢のいい物言いは、一体どこへ行ったのか。

 やはり、ただの単なる空き缶なのか・・・・・。

 今や国民は、うんざりしており、何処にこの鬱憤をぶつけたらいいのか・・・・


 「引退」の二文字を公言していた前首相も前言を翻し、現執行部を非難し「政治とカネ」で問題になっている元幹事長を汲々と擁護している・・・・あきれた姿。

 あるTV番組で生真面目な評論家の方ですら、前首相については論評に値しないと公言。

 一方、「一兵卒」として党のために身を呈すると、あるいは代表選の折には呼ばれれば国会の場でもどこへでも出て話すと言っていた元幹事長。

 この方も再三前言を翻すことが好きなようであるが、“全くやましいところがない”のなら、今回の騒動となっている「政治とカネ」問題に終止符を打つためにも、「証人喚問でも政治倫理審査会でも」どこへでも積極的に出かけて、さっさと自分の言うべきことを言って国民の信頼を回復したらどうかと思う・・・・・やはり、出れないようなことがあるのかと国民は勘ぐってしまうけど。

 また、親衛隊のような議員の面々も当の御仁に出て行って、言うべきことをいってほしいと進言すべきであるが、屁理屈をつけて出るべきでないと言うところにも・・・・・何かお互いにやましいところがあるものかと勘ぐりたくもなる。


 そろそろ、いい加減にしてもらいたいものである。

 こうなったら、衆議院の解散総選挙こそ、国民が最も望んでいることかも知れない。(夫)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忠臣蔵・・・・

2010-12-15 22:46:00 | レビュー
 昔は、この時期になると忠臣蔵の映画やドラマが上映されることが多かった。何と言っても日本人の心の片隅には、「忠義」とか「義憤」の気持ちが生き続けていたからだろうか。

 最近は、時代劇などの専門チャンネルなどで、わずかながら忠臣蔵を放映している程度である。

 本日、WOWOWでも朝から放映していた・・・・・「赤穂城断絶」、25日には、テレビ朝日で最新作の「ドラマスペシャル 忠臣蔵」が放送されるとのこと。


 正に300年前の元禄15年(1702)12月14日、赤穂浪士47人が本所松坂町の吉良邸に討ち入った。

 脈絡と受け継がれてきた日本人の心、武士道精神も先の大戦で無条件降伏しアメリカナイズされた民主主義に浸ってしまった現代人には理解しがたいもの、遠い過去のものとなりつつあるのか・・・・・はからずも赤穂市では、14日「赤穂義士祭」が行われ、忠義に生きた日本人を思い起こさせてくれている。


 今週末には、役所広司主演の「最後の忠臣蔵」が上映されるとのこと。討ち入り後、生き残った二人の義士(一人は直前に逃亡、一人は討ち入り後に)、その二人に托されていた密命とは・・・・・・。



(出典:「最後の忠臣蔵」公式HP)


 ところで、この「忠臣蔵」にはモデルとなる事件が、討ち入りの30年前にあったと昨日の新聞に載っていた・・・・知らなかった

 それは「浄瑠璃坂の仇討ち」と呼ばれる事件、発端は宇都宮藩の家老家、奥平隼人と奥平内蔵介の諍(いさか)いだった・・・・切腹した内蔵介の嫡男・源八が親の仇と奥平隼人をつけ狙い、隼人の郎党が約4年後、火事場装束に身を包み隼人の潜む屋敷に討ち入ったらしい。


 赤穂浪士たちは、この事件を模範にしていたふしがあると書かれてあった。


 元禄時代は、帯刀しているものの抜き合うことがほとんどなかったらしい。

 しかし、この時代の赤穂浪士の討ち入りは、喧嘩両成敗であるはずなのに片手落ちの御公儀のやり方を正す意味での主君の仇討ちであり、江戸庶民や多くの武士の溜飲を下げる画期的なもので、武士の誉れとして時を越えて現代まで語り継がれてきた。


 浄瑠璃坂の仇討ちは、江戸の三大仇討ちの一つと評判になっていたらしいが、現代では知る人は少ない・・・・・確かに。


 因みに日本三大仇討ちとは、① 蘇我物語「曾我兄弟の仇討ち」 ② 荒木又右衛門「鍵屋ノ辻」 ③ 赤穂浪士「吉良邸討ち入り」 である。


 忠臣蔵・赤穂浪士の吉良邸への討ち入りは、子供のころから胸のすく物語で日本人の心の故郷とも言えるものである・・・・・古い人間でしょうか。

 今の政治家にこの気概がないことが無念・・・・ただの権力亡者ばかりだね。(夫)


[追 記]
 忠臣蔵として有名な赤穂浪士の吉良邸討ち入りでは46人が主君に殉じ切腹するが、二人の男が生き残った。討ち入り前日に逃亡した瀬尾孫左衛門(役所広司)と、討ち入りを後世に伝えるため逃がされた寺坂吉右衛門(佐藤浩市)。正反対の運命を背負う二人が16年ぶりに再会。瀬尾はなぜ討ち入りから逃げたのか、寺坂は元同志が抱えてきた秘密を知る。
(出典:「最後の忠臣蔵」公式HP 抜粋)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「ゲゲゲの女房」

2010-12-14 22:09:40 | レビュー
 今年の新語・流行語大賞が今月初めに決定した・・・・・「ゲゲゲの~」である。NHK朝の連続ドラマで大ブレークしたこのドラマの原作は、漫画家「水木しげる」の妻布枝さんの自伝エッセイである。

 3月末から放送されると徐々に人気が出て、主演の松下奈緒・向井理さん両名の好印象とワキを固める役者さんたちの素晴らしい演技で大あたり。

 視聴率も前作を大幅に上回り、笑いあり涙あり、苦しい新婚生活でもほのぼのとした古き良き昭和の時代を回想できるなど、人気に拍車をかけていた。

 この連続ドラマも9月末で惜しまれながら幕を閉じたが、11月下旬から映画「ゲゲゲの女房」が封切られた。

 映画の方は、吹石一恵・宮藤官九郎さんが熱演。

 「貧乏は全然平気。命までは取られません」と、しげるが極貧の生活のなかで布枝に・・・・。



(出典:映画「ゲゲゲの女房」公式HP)


 朝の連続ドラマの方は、時間もたっぷりあるので主人公「布美枝」の子供時代から描かれ、厳格な父を中心とする昭和の懐かしい家族の物語からスタート、懐かしさもありドラマのなかにスーっと入ることができた。

 今年の新語・流行語大賞に「ゲゲゲの~」言葉が選ばれたことを機に、映画を見に出かけた・・・・・館内は我々のような年配の方たちが多かった。


 前評判では、「しげる」役の宮藤さんの姿がご本人の若い頃によく似ているとのことであった・・・・確かに。

 映画の方では見合いから5日で結婚し、東京に出て極貧の新婚生活がはじまるところから、講談社児童まんが賞を受賞するまでの期間が描かれている。

 実家の兄嫁に連ドラで主人公の子供時代からの友人役の「平岩紙」さんが出演、講談社編集部の社員に連ドラの水木プロで“点々”ばかり描いていた「柄本佑」さん、連ドラで質屋の主人役の「徳井優」さんが冒頭に“ぬらりひょん”役で出演など・・・・あれ、あれ、と思いながらも、親しみが湧いてきた。

 時折、映画の場面、場面に「どうしてこの人たちが、誰なのこのひとたち」と不思議に思えるところがあり、ちょっと戸惑っていると・・・・どうやら、妖怪の面々であると分かってきた。

 冒頭安来での家族団らんのところに“おじいさん”のような「徳井優」さんが佇んでいる・・・・えっ、この頃、布枝宅におじいさんはいないだろう。

 おかしいなと思っていると、映画の終わりの出演者名をみると“ぬらりひょん”とあった・・・・なるほど。


 映画全体は、極貧の新婚生活、それでも漫画を描き続ける「しげる」のエネルギッシュな姿、いつかきっと認められると夫を支える芯の強い「布枝」、その中に時折り妖怪たちがやって来る・・・・映画の方は実名で出ている。

 ちょっと暗い感じの映画に思えるが、常に希望を捨てなかった夫婦の姿にやはり感動させられた。

 「何があっても、何がなくても、共に歩んでいく・・・・」

 夫婦愛が丁寧に描かれており、映画は映画として見応えもあった。(咲・夫)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強いね・・・レーヴィディソール

2010-12-13 22:23:22 | スポーツ
 本当、強かったですね・・・レーヴィディソール。同世代に敵はいないと言っても過言でない横綱相撲のレース運び。

 久々にGⅠの美酒を味わった福永祐一騎手、先般のJCで長い審議の結果いやな思いをされた松田博資調教師もしてやったりの笑顔がはじけていた。

 「内からホエールキャプチャ、外からレーヴィディソールが脚を伸ばしてくる・・・・・レーヴィディソール、レーヴィディソール、ゴールイン」と、やはり強いと言わんばかりの実況音声。

「福永祐一騎手は『責任を果たせてホッとしています。一戦ごとに馬が良くなっている感じがある。まだ粗削りですが、これだけの強さを見せてくれる馬。これからが楽しみです』と話した」
(出典:JRAVAN NEXTニュース速報 抜粋)


 レースの方は、桜花賞と同じコースの1600m戦。コース改修以後は、紛れのないレース展開で各馬の実力がいかんなく発揮できる・・・・・見応えのあるレース。

 レースがスタートすると⑭ダンスファンタジアが少し立ち遅れ気味、①アヴェンチュラも内の方で行き脚がつかないようで、徐々に後方に下げて外に出しながらの追走。

 イチオシの⑪レーヴィディソールもスタートはいい方ではないが、いつものように後方から折り合っての追走、内枠の④ホエールキャプチャは好スタートで中団より前よりを追走、⑫ツルマルワンピースもスタートよく5番手から追走し徐々に押し上げて、3コーナーから4コーナーでは3番手に、大外からスタートの⑱ライステラスも中団から前へ詰めて行った。

 向こう正面でどうしたことか外からダンスファンタジアが、口を割って掛って押し上げて行く。

 レーヴィディソールは、3、4コーナーでは大外から徐々に先団へ取りついて上がってきた、その直後からアヴェンチュラもレーヴィディソールの直後から上がってきた。


 先頭を行く⑧ピュアオパール、⑨マルモセーラは、直線に向いて最後の脚を使うなか、ツルマルワンピース、ライステラスが前の2頭を交わし先頭に躍りでると、外からダンスファンタジアもやって来るが、これは伸びない。

 さらに内の方からホエールキャプチャが凄い脚(34秒1)で、ツルマルワンピース、ライステラスを交わし先頭を奪う。

 すると満を持したように大外から一気に坂を駆け上がってきたレーヴィディソールが、次元の違う末脚を駆使して先団を飲み、逃げ込みをはかるホエールキャプチャを交わして、2分の1馬身の着差でゴールに飛び込んだ・・・・ただ一頭、最速の33秒9の末脚で。



「レーヴィディソール」(出典:JRA公式HP 抜粋)


 その直後からアヴェンチュラも追い上げるが、ゴール前4着に上がるのが一杯一杯であった・・・・スタートがうまくいって内をついていたらと思うと残念、次走は狙いたいね。

 坂路調教の良かったツルマルワンピースは、11番人気ながら安藤勝己騎手の好騎乗で、見せ場たっぷりの惜しい競馬・・・・最後は力尽きたが、掲示板を確保。

 2番人気のダンスファンタジアは、スタートが悪かったためか掛ってしまい実力をださないまま終わった・・・・さすがの名手武豊騎手もどうにもならなかったみたい。

 穴狙いの⑯グルーヴィクイーンは、馬体重マイナス8キロの384キロとさらに細化し、ゲート入りも手こずる最悪の状態・・・・元気なく後方のまま終わった。

 強い馬の強い競馬を見る事が出来よかった・・・・ウマタンゲット。

 3レンタンは不発。

 刻一刻と有馬記念の歓声が近づいて来る・・・・・(夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪神ジュベナイルフィリーズ・・・・この一頭

2010-12-12 10:26:00 | スポーツ
 今年のGⅠレースも残すところ後3戦(中山大障害レース除く)、すべて当ててみたいと思っているが・・・・・どうだろう

 本日、ブエナビスタ級のとてつもない牝馬が出走するが、フルゲートの外回り1600m戦でどのようなレースをするのか・・・・・ワクワクしてくる。


 その馬は、好枠に入った⑪レーヴディソール、前日売りで1倍台の1番人気はやむを得ない。

 新馬戦の札幌競馬、実況のアナウンサーも思わず「最後の切れ味が全く違う・・・最後の瞬発力はお見事レーヴディソール・・・」と叫んでいた・・・・・その言葉が忘れられない。

 そして、前走のデイリー杯2歳Sも「レーヴディソール、外から豪快に差し切りました」と、絶賛の実況。

 牡馬を相手の堂々とした競馬で、最速の末脚で難なく差し切っている

 本日のレース、ゴール板通過をどのような言葉で実況するだろうか、名言が飛び出すかも・・・・将来のスターホースに。


 相手筆頭は、前走持ったままでの楽勝の⑭ダンスファンタジア、右回りの阪神コースもダンスインザムードの仔なら問題ないだろう・・・・逆転もあるだろうか。

 「・・・思ったよりも時計が出たが、最後まで無理はしていない。脚力があって素晴らしい馬だと思う」と、コメントの武豊騎手。


 最内枠に入ったことがちょっと心配なトールポピーの全妹①アヴェンチュラ、外回りの広いコースなので和田竜二騎手がうまく馬群をさばいてくれることを期待したい。

 「前走は力のいる洋芝で牡馬相手にしっかりと伸びた。姉同様いい結果を出してほしい」との清山助手。


 前走、惜しい競馬の④ホエールキャプチャ、スタートで出遅れて後方からの追走となったが、4コーナーから直線に向くと内側に切れ込んで狭いところを突っ込みゴール前の脚いろは一番・・・・ハナ差の3着であったが、距離があれば交わしていたかもと思われる強い内容。


 マイルの重賞も勝っている⑥マイネイサベル、前走は「外々に弾かれる不利もあった」・・・ここは巻き返しを期待。

 調教の方も競馬エイト評価点の7点を連続で叩きだしており、ここを目標に調整がうまくいったと思われる。


 レーヴディソールの相手は、ここらあたりと思っているが、そのほか穴候補の2頭も・・・・入れて。


 栗東坂路4F50秒9の脚を繰り出した⑫ツルマルワンピース、「自在性があり、コース馬場状態不問」とのこと。


 小柄な牝馬であるが、勝負根性のある1頭の⑯グルーヴィクイーンもちょっと気にかかるので・・・・。


予想レース


 阪神 11 R ⑪ ⇒ ①④⑫⑭ ⇒ ①④⑥⑫⑭⑯ 3レンタン20点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の漢字・・・・”暑”

2010-12-11 22:30:45 | 報道・ニュース
 10日、今年の漢字を一字で表せば・・・・と、京都市東山区の清水寺からTVで中継していた。

 さぁ、何だろうとTVのキャスターやコメンテーターのみんなも、「尖」「塞」「戻」「乱」とか、予想をしていた。

 中継先から、生レポートが始まり・・・・同寺の森清範(せいはん)貫主が、いつもの大きな和紙の上に、大きな筆を取り、手が動いた。

 日と書かれ、そして筆が動き・・・・・スタジオでも「あぁ、なるほど」「確かに今年の夏は暑かった。今月も暑いもの・・・」

 と、この「暑」の一字に納得のみなさん

 スタジオで予想された「乱」の字は、4位に上げられていた。

 本当に梅雨が終わったか終わらないうちにあっという間に、連日35度を超える猛暑日の連続。


 海洋の生物群にも異変が続出、さらに全国各地の山から食糧不足でクマが人里近くに現れる毎日。

 兎に角、異常な記録的な天候であったが、その余波が未だに続いているのか、通常ならゴビ砂漠のあたりは雪により冬場は黄砂も飛ばないらしいが、今年は季節外れの黄砂の大群がやってきた・・・・・ついこの間。

 地球温暖化防止のために二酸化炭素を発生させないよう、削減のためにいろいろな場面で協議され、○○%を削減・・・・など、対策がとられており、二酸化炭素発生を抑えるエコブームも巻き起こっている。

 ところが、これほどまでに進んでいる文明のなかで人類が生きていく場合、二酸化炭素を抑制することは大変難しいので、逆転の発想で、「二酸化炭素を消費する技術の研究を大々的に行い、それを実現する大規模なものを構築し事業化するようにしたらいい」と、この度ノーベル化学賞を授与された根岸英一博士が提唱されていた。

 そして、「二酸化炭素を消費する技術を研究し実用化を目指したい」と、このような内容のことをお話されていた新聞記事が掲載されていた・・・・・正に逆転の発想。

 多くの科学者が、このことに力を併せて研究し完成させれば、地球の未来を救う事ができる画期的なことであろう・・・・・またまた、ノーベル賞ものであるが、是非とも取組んでもらいたい。

 その技術が実用化され、起動すれば今年の漢字「暑」の字も思い浮かばない一昔前の普通の夏日の暮らしができるだろう。(夫)


[追 加]
 平成22年の世相を表す漢字一字は「暑」-。日本漢字能力検定協会(京都市下京区)が公募で選ぶ「今年の漢字」が決まり、京都市東山区の清水寺で10日、同寺の森清範(せいはん)貫主が特大の和紙に文字を揮毫(きごう)した。
(出典:Yahooニュース「産経新聞」公式HP抜粋)


「夏の日・・・竜飛岬」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中日新聞杯・・・・この一頭

2010-12-11 10:48:10 | スポーツ
 今年の世相を表す漢字も“暑”が選ばれた・・・・・師走恒例の行事

 本日、小倉競馬場では、「第46回 中日新聞杯」がフルゲートで開催。熱い、あつい戦いが始まる。

 中京競馬場のスタンド改修工事などのため、今年は小倉競馬場において開催されるこのレース・・・・どのようなレースになるのかな


 ここのイチオシを①トゥザグローリーと⑨ナムラクレセントのどちらにするか、迷いに迷った結果、小回りの小倉コース3-0-0-0と実績のあるナムラクレセントをイチオシに決定。

 最内枠に入ったトゥザグローリー、勝負どころでひょっとして前が詰まって出れないことも考慮した結果でもある。正に前走のナムラクレセントは、最内枠からのスタートであったが、肝心なところで閉じ込められ競馬ができなかった・・・・。

 今回、中ほどの好枠に入っており、いい競馬をするものと思っている。特にここのところ調子の出ない小牧太騎手、小倉の戦績はいいのでこれが切っかけとならないか・・・・斤量57キロは見込まれたが。


 相手筆頭に良血のトゥザグローリーを上げたい・・・・鞍上のM.デムーロ騎手も2戦目、内枠をうまく立ち回れば逆転もあるか

 33秒台の一瞬の脚もある。

 「・・・変わらずいい動き。前走は持ち味を生かせなかったが、ジョッキーも2度目。距離も合う。」と、コメントの池江助手。


 常に上位人気の⑤スリーオリオン、自在性のある同馬にテン乗りの武豊騎手が、どのように乗るのか楽しみな1頭で、前々走も0秒1差の惜しい競馬。

 「一瞬の脚にはいいものがあるので、それをうまく生かせれば」との村山明師。


 小倉コース3-3-0-1、当該距離2-2-1-9で、小倉コースの持ちタイム一番の③バトルバニヤン。

 3走前の小倉記念(GⅢ)は、タイム差なしの2着の実績もあり、ちょっと狙っても面白そう・・・・競馬の先生も推奨なら。


 そのほか、ダービーで0秒3差、4着の実績馬⑦ゲシュタルト、調教の良かった上に小回りもいい⑭エアシャトゥーシュ、持ちタイム上位の⑮ダイシングロウなども・・・・。


予想レース


 小倉 11 R ⑨ ⇔ ①⑤   ⑨ ⇒ ③⑦⑭⑮  ウマタン8点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「雨の阪神」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪神JF(GⅠ)の有力馬は・・・・

2010-12-10 23:19:00 | スポーツ
 日本各地は、日本海側を中心に冬型の気候となって、荒れ模様の天候であるがこれも長くは続かないだろう。

 今週、2歳牝馬初のGⅠレース「ジュベナイルフィリーズ(JF)」が、暮れの阪神競馬場で開催される・・・・今のところ、天気予報だと“晴れのち曇”降水確率40%とか。

 何とか良馬場で可能か、悪くて稍重程度だろうか・・・・。

 母娘の親子2代のGⅠ制覇か、姉妹女王か、能力ブエナ級で牡馬を完封・・・など、各馬の調教内容から、スポーツ紙面上で賑やかな文字が躍っている。


 デビュー戦、前走の重賞で完璧な勝利をものにした⑪レーヴディソール(ちょっと、舌を咬みそうな名前)が、最右翼と思っている。

 メイクデビュー札幌のレース、最内枠から向こう正面で中団から後方に下げて、3、4コーナーで徐々に外に出して、直線に向くと大外から先頭を目指してスパート。

 最後の直線、100mを切ってからの脚、実況のアナウンサーも「・・最後の切れ味が全く違う・・・」と絶賛。

 前走も牡馬に混じってただ1頭の牝馬、スタート後、後方に下げて終いから2番手を追走・・・・京都外回り1600mの重賞。

 3、4コーナーで徐々に大外から押し上げて、直線に向くとスパートをかけ、上がり最速の33秒7の末脚で、1馬身4分1の着差をつけての勝利。

 このレースも実況のアナウンサーが、「レーヴディソール、外から豪快に差し切りました」と勝利を称えていた・・・・・強いね。

 この馬が、ブエナ級と陣営が言っているような豪快な競馬を魅せており、GⅠ馬に最も近い馬と思っている。


 2番手は、今回武豊騎手が⑭ダンスファンタジア、前走は好スタートを切って終始2、3番手を追走し、直線に向くと持ったままで先頭へ、最後の直線100mを切ってから少し気合をつける程度・・・・・楽勝。

 母ダンスインザムードの血がなせる技なのか・・・・・武豊騎手主戦。


 3番手は、このレースとオークス勝利のトールポピーの全妹の①アヴェンチュラ、和田竜二騎手の騎乗。

 前走、牡馬のオールアズワンに併せて3、4コーナーから徐々に先団へ進出、最後の直線では先頭に躍りでたオールアズワンに猛追するも0秒1差届かなかった。


 そのほか、前走大外に振られて届かなかった⑥マイネイサベラ、そのファンタジーSで勝利した⑨マルモセーラなどが続く・・・・・抽選突破の⑯グルーヴィクイーンも。

 枠順確定した・・・・レーヴディソールはいいところ、ダンスファンタジアはレーヴディソールを目標にできる枠、アヴェンチュラは辛いかも、グルーヴィクイーンは外枠でどうか、何と木曜追いの⑫ツルマルワンピースが絶好の時計とか、ちょっと気になる。

 最終調整、パドックなど、楽しみなレース。

 何しろ、阪神競馬場のGⅠレースなので・・・・・。(夫)


 参考資料:サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「昨年の覇者 アパパネ」(出典:JRA 公式HP)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の追っかけ馬(12月11日・12日)

2010-12-10 23:18:23 | スポーツ
 9日、札幌ドームで日本ハムに1位指名を受けた斎藤祐樹投手の入団記者会見が行われた・・・・ミヤネヤで中継。

 札幌ドームには、早朝から並んだ人も多数いて、祐ちゃん歓迎ムードも最高潮になっていた。スタンドは無料開放で、人目見ようともの凄い数のファンが詰めかけ、入場者数8,000人とか・・・・・来年の日ハム野球が楽しみ。

 凛々しい学生服姿の斎藤投手が出てくると・・・・もの凄い拍手。

 藤井球団社長と梨田監督の嬉しそうな顔、斎藤投手の爽やかなコメントが印象的であった・・・頑張れ、斎藤 頑張れ、ファイターズ

 その後の入団セレモニーでは、全身ユニホームに着替えてマウンドに上がり、梨田監督を相手に“プロ第1球”を投じたとのこと・・・・生中継時間切れで。


 さて、競馬の方、今週は2歳牝馬の女王決定戦が阪神競馬場において開催される・・・・楽しみなレースのひとつ。

[土曜日の追っかけ馬]
中山11R ⑥ジョーカプチーノが出走予定。
 前走のマイルCは、好スタートから終始先頭を走り馬群を引っ張っていたが、最後の直線で力尽きたか・・・・0秒6差の9着。二走ボケかな

 今回は、距離も2F短縮の1200m戦であるが、この距離は2戦2勝と相性もいい。また、中山コース0-0-1-0である。

 関東遠征で藤岡康太騎手から吉田豊騎手のテン乗りとなるが、得意の逃げ馬への騎乗でうまく乗ってくれるものと・・・・期待。


阪神11R ⑬ワンダーアキュートが出走予定。
 前走の新設重賞は、10キロ増で1年ぶりの出走、終始好位の5番手を追走し最後の直線では離して逃げるトランセンドの2番手に上がるかと思われた脚いろで内に突っ込み、伸びるかと思われたが長欠明けで伸びあぐねた。

 何と言っても昨年は重賞を連勝しており、叩いたここは、恰好をつけてくれるものと大いに期待・・・・頑張れ、和田竜二騎手。

 阪神コース3-0-0-2、距離も1-0-0-0なら・・・・。


[日曜日の追っかけ馬]
中山8R オウシュウベストが出走予定。
 前々走では、ブービー人気の単勝200倍以上、複勝20倍台後半の単・複を勝負してゲットしたゲンのいい馬・・・・・競馬の先生、K氏推奨だった。

 後方から大外を追い上げて、まさか先頭に躍りでるとは・・・。

 芹沢純一騎手に今年初勝利を与えた同馬。

 今回は6ヶ月ぶり、立て直しを図っての出走のようすなので、ちょっと狙って見たくなった・・・・関西の若手、浜中俊騎手が鞍上なら。

 昇級戦のこの一戦、500万をクリアしそうな面々が多いけど、面白いかもと思っている・・・・人気がないだろうから。


中山11R スーニが出走予定。
 地方交流競走を中心に出走していたが、中央は久々の出走。今週の栗東坂路の調教、真っすぐに力強く最後まで駆け上がっている。

 「先週、コースでビシッとやったので今週は力みを取る程度。体調はいいので精神面さえ戻ってくれば」と、コメントの高島助手は復活を願っているとのこと。

 このレース、関西から有力馬が続々と東上しており、どこまでたち回れるか・・・見ものである。


阪神7R トゥリオンファーレが出走予定。
 クラス替えで再度1000万下に出走するも、6着、4着、10着とパッとしない。春先には1000万下に昇級し2着、1着と2走目に卒業しているが、降級した3走が前述のとおりの戦績。

 そろそろ、何とかならないものか。前走、前々走は、57.5キロの斤量が最後の直線で堪えたのか、頭が上がって喘ぐような走法になっている。

 今回、0.5キロ減の57キロでの出走、距離も2F短縮されたマイル戦となり、鞍上もテン乗りの松岡正海騎手・・・・ただ今絶好調。

 昨年、一昨年と100勝目前であったが、先週待望の年間100勝を初めて達成している。

 今回は、ちょっと期待してみようかな・・・・。(夫)


 参考資料:サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永倉新八・・・・新撰組

2010-12-09 22:08:22 | レビュー
 神道無念流・岡田十松門人
 旧会津藩御預、新撰組副長助勤 永倉新八改、杉村義衛。

 幕末から大正4年までの77年間の波乱の人生を歩んだ永倉新八、後年北海道旧松前藩杉村家に養子に入り、新政府に追われていたことから名も改め、杉村義衛と名乗っていた。

 明治維新後、北海道の緒方を回り、剣術の試合をおこなった相手に署名を乞われ、標記の如く記載した帳面が現在も残っているとのこと。

 新八が[新撰組]にかけた青春の誇りは、彼自身の胸中にあって、いささかも[悔はない]ものであったのだ・・・・・・と小説は終わっている。


 先般、池波正太郎著「幕末新撰組」を求め、やっと読み終えた。幕末を舞台にした大河ドラマ「龍馬伝」も終盤にかかっていた頃、本屋に立ち寄った際に目にとまったので購入。

 竜馬とは違った立場に生き抜いた永倉新八、この人の生きざまから幕末を反対方向から見る事ができる。

 この新八は、近藤勇、土方歳三、沖田総司などと比べてちょっと名は通っていないかもしれないが、2004年NHK大河ドラマ「新撰組!」で、グッサンこと山口智充さんが演じていた役が・・・・・永倉新八。
 
 松前藩士永倉勘次の子として生まれ、幼少時代(7歳まで)は手につけられない腕白でいたずらの毎日であった。

 みかねた両親(特に母親)が、剣術を習うように仕向けると剣術に没頭し今までの腕白もすっかりなくなった・・・・神道無念流・岡田十松門下生となる。

 元服した頃、浦賀に黒船がやってきており、安政の大獄、桜田門外の変の頃は、21歳を過ぎていた。その新八は、剣術修行に明け暮れていたが、父の跡を継ぐことをしないで家を出てしまう。

 友の市川宇八郎と武者修行と称してあちらこちらの道場へ行くうちに、近藤勇が開いている道場「試衛館」に出入りする・・・23歳の頃。

 その後、将軍の上洛に伴って浪士隊(後の新撰組)が結成され、幕府側の将軍や京の護衛という事で人集めが行われ、新八も志願して近藤らと京に向かう。

 友の宇八郎は、江戸に残るとのことで両親のことを頼む。

 その後、浪士隊から「会津藩預かり」という非正規部隊であった新撰組になるまでにはさまざまな騒動がある。そして、新たな組織の新撰組では、芹沢鴨一派との勢力争いを経て近藤勇局長、土方歳三副長の体制を築く。

 池田屋騒動における大活躍で新撰組は一躍有名になり、後年近藤勇ら幹部が幕臣に取り立てられる・・・・近藤も出世することで、その態度もそっくり返った権力者の如く。

 実権を握ってしまうと現代の世でも同じことになるものか・・・・・国民のため、国民の生活優先と言っていた民主党の幹部。官房長官の態度をみてもお分かりのとおり、困ったことになるものである。

 新八は、あくまでも同志と思っており、自分たちは近藤の家来ではないとの意識が最後まで残る。
 


「壬生屯所跡 八木邸」


 京都での6年間、新撰組の隊士として常に戦いの先頭に立って炎のごとき活躍をした・・・・新八。

 時勢は、大政奉還へと移り行く。すなわち260年以上続いた徳川幕府は終焉するが、薩長連合はあくまでも徳川の領地没収を目指して、京の二条城から大阪城に退いた徳川慶喜に難癖をつけ鳥羽伏見の戦いへと・・・・・この戦い後、慶喜は戦を望まないとしてわずかな供を伴って海路江戸に帰る。

 坂本竜馬は、この頃には既に暗殺されており、大政奉還後の日本の将来を描いていた方向と薩長が行っていることにズレが起きている・・・・・・徳川を壊滅させることを竜馬は望んでいなかった。

 新撰組を離脱する者、亡くなった者も出るが、新八たちも海路江戸へ向かう。

 江戸についた慶喜は、江戸城無血開城などを勝海舟に任せて水戸へ移り住む。

 新撰組の隊士で残ったものは、会津藩などと共に薩長軍とあくまでも戦おうとするが、最新兵器と錦御旗を全面に押し出した官軍となった薩長軍に旧幕府軍はことごとく敗れる。

 近藤勇・・・斬首。土方歳三・・・函館五稜郭で最後まで戦うが敵の銃弾に倒れる。
 沖田総司・・・・肺結核で江戸にて死亡。仲良しの原田左之助・・・不明。

 永倉新八は、会津若松城に向かって戦おうとするが、官軍に包囲されており途中で引き返す。既に江戸城も薩摩藩邸における西郷隆盛と勝海舟の会合の後、無血開城となり江戸が東京都改められ明治となる。

 新八は、新政府のお尋ねものとなっていたが、旧松前藩の家老を頼り、この方のご配慮で北海道の旧松前藩へ・・・・・杉村家に養子として迎えられることとなった。

 その後、北海道の各地で剣術を教えたり、東京住いなどをしながら最後は北海道で余生を送ることとなった・・・・・その間、京都で囲っていた小常との間に生まれていた娘に再会するが、小常は維新前に死亡。

 著者池波正太郎氏は、新八の息・杉村義太郎氏の編著になる「永倉新八伝」を読んで心を惹かれるようになって、この小説を書いたとのこと。

 さらに、新八の孫・杉村道男氏(北海道在住)に会われたとのこと。(昭和30年代後半)

 「なあに、明治維新なんてもんはね、つまり薩長たち雄藩と徳川との争いさ。いまのような文明開化の世が来たのも、そいつは時勢というやつでね。つまりは日本国民がえらいのだよ」
 新八が後年、言ったこの言葉は、著者が最も言いたかったことであると・・・・解説者の佐藤隆介氏の弁。


 池波小説の幕末物は、「人斬り半次郎」「賊将」「その男」そして「幕末新撰組」と読んできた。

 薩長側、徳川側とそれぞれの言い分もある中、200年以上も世界に類のない鎖国を続けてきた時代の終焉において、我が国が外国の餌食にならないよう日本人たちが懸命に考え、身体を張ってやって来たことの集大成が幕末の大きな時勢の流れとなったのだろう・・・・近代日本の原点がここにあると思われる。

 そして、日清、日露の戦争から太平洋戦争へと進み、最後には連合軍に無条件降伏で、今では米国に守ってもらわないと日本の将来が危ういところまでになってしまっている。

 新八たちは何と思っているだろうか

 “坂の上の雲”の秋山真之の言葉ではないが「外国からの侵略を絶対許さない」との気概は、敗戦国日本になってからそのかけらもなくなった。


 ところで、この小説を読み終えた後で、池波正太郎氏が「その男」の主人公杉虎之助という人物は、幕末に実在した3人の人物をモデルに書き上げたと“あとがき”に記している。

 そのうちの一人が、大正4年1月5日に77歳で亡くなった「永倉新八改、杉村義衛」であったと思った・・・・恐らく間違いないだろう。

 杉村の杉をとって・・・・・杉虎之助としたのだろうと。

 池波小説は、何処までが事実でどこからが虚構なのか定かではないが、歴史の一端を知るための参考になり、とても面白いなかに勉強になるところがいい。(夫)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気をつけよう・・・ノロウイルス

2010-12-08 22:28:28 | 報道・ニュース
 7日付の新聞に「ノロウイルス予防が第一」との記事が載っていた。

 「これから年末にかけて、ノロウイルスはごく少量でも口から体内に入ると感染する。乳幼児や高齢者は症状が重くなることがあるだけに、手洗いをしっかり行う。感染した人の嘔吐物は適切に処理するなど、日頃から予防対策を徹底することが大切だ」と、さらに感染経路や予防法などを掲載し注意を喚起していた。

 冬に食するカキによる感染が言われていたが、それ以外に調理者が手洗いや消毒などを十分に行わないことで、調理した食品からの二次感染も多いとのこと・・・・○○○で集団食中毒発生など。

 冬の食中毒と言えばほとんどが、このノロウイルス(小型球形ウイルスの一種)が原因と言われている。

 当方も以前、カキを食べてえらい目のあったことがあるが、やはりノロウイルスが原因だったと思われる。


 厚生労働省が発表している統計データによると、「我が国における月別の発生状況をみると、一年を通して発生はみられますが11月くらいから発生件数は増加しはじめ、12~翌年1月が発生のピークになる傾向があります」とのこと

 感染予防については、各々が手洗いやうがいなどをしっかりとやるしかないこと。また、カキなどの二枚貝については、十分な加熱処理をしてから食することらしい。

 ただ、カキの出荷に際しては、出荷元が自主的にノロウイルス検査を行い陽性反応のものを出荷していないらしい・・・・・このことは、行政サイドの方でも目を光らせているようである。



「ノロウイルスの透過型電子顕微鏡写真」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


 当方、胃腸の方に自信がないと言いながらも大食漢なところがあるが、ちょっとお腹が冷えると調子を崩しやすい・・・・・気をつけよう。

 一方、冷えと言うことでは、低体温や冷え性が増えているとのこと。

 その原因は、「冷暖房の完備で本来の体温調節機能の低下」「交通機関の発達やデスクワークの増大で運動不足と筋肉量低下」「ストレスの増加による血管の収縮」などが上げられるらしい。

 特に冬場には、身体を温める食べ物を食べて冷えを予防しようとのこと。

 では、その食べ物とは、「色の濃いもの・・・・人参、かぼちゃ、小松菜、プルーンなど」「香辛料・調味料・・・・しょうが、にんにく、ネギ、トウガラシなど」「寒い地方で採れたもの・・・・リンゴ、さくらんぼ、魚介類のタラ、サケなど」「そのほか・・・・主食、大豆の発酵食品、根菜、熱を加えてものなど」とのこと。

 逆に身体を冷やす食べ物とは、「水分の多いもの」「糖分が高いもの」「色が白い・寒色のもの」「夏が旬の野菜・果物」「南国で採れたもの」「カフェインの強いもの」とのこと。

 ここらあたりにも気を配りながら、寒さが強まる季節の到来、風邪を引かないためにも身体を温める食べ物を食して、長い冬を乗りきりたいものだね。(咲・夫)


[追 記]
 ノロウイルス(Norovirus)とは非細菌性急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種である。カキなどの貝類による食中毒の原因になるほか、感染したヒトの糞便や嘔吐物、あるいはそれらが乾燥したものから出る塵埃を介して経口感染する。
 ノロウイルスによる集団感染は世界各地の学校や養護施設などで散発的に発生している。

 ノロウイルスはヒトに経口感染して、十二指腸から小腸上部で増殖し伝染性の消化器感染症(感染性胃腸炎)を起こす。毒素は分泌せずに十二指腸付近の小腸上皮細胞を脱落させ特有の症状を発生させる。
 死に至る重篤な例はまれであるが、稀に十二指腸潰瘍を併発することもある。特異的な治療法は確立されていない。感染から発病までの潜伏期間は数時間~数日(平均1~2日)で、症状が収まった後も便からのウイルスの排出は1週間程度続く。
 主な症状は、嘔吐・下痢・発熱で、「お腹の風邪」と呼ばれていたことがある。
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


 参考資料:厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』、産経新聞 12/7付 、三基商事株式会社「ニュース&コミュニケーション」他
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする