咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

映画「デス・ショット」(2018)

2019-08-15 23:00:40 | レビュー

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 盆にやってくる台風10号、当地を縦断するとのこと。
 グラウンド・ゴルフもできないから、自宅待機みたいなもの・・・。
 再びDVD(映画)をレンタル。
 
 主演:フランク・グリロ、共演:ブルース・ウィリスのクライムアクション映画。
 新たにレンタルされたばかりのこの映画、ブルース・ウィリスとあったから早速レンタルした。
 あらすじも見ないで・・・。
 
 銀行員として勤務するジェイコブ(フランク・グリロ)、その銀行に単独の銀行強盗がやって来た。
 完全武装の襲撃犯、銀行に入るとともに警備員を銃撃し、ひと言もしゃべらないで行員にメモを渡して金を用意の袋に詰めさせていた。
 さらに金庫室の金も・・・。
 あまりにも手際も良く、銀行内部に精通しているようだった。
 そして、行員たちを手玉にとって裏口から逃亡。

 そのため、ジェイコブが共犯者ではとFBIから疑いの目を向けられた。
 それゆえに悩みながらも、その汚名を晴らそうとするジェイコブ。
 隣人の元警察官ジェームス(ブルース・ウィリス)の手助けを得ながら、襲撃犯を突き止める。
 現金輸送車を襲撃する犯人、警官隊もやって来るが取り逃がしてしまう。

 反撃に転じた犯人フランク・コナーズ(ジョナサン・シェック)は、ジェイコブの妻子を誘拐・・・。

 かなり面白いものと期待。
 ところが、ブルース・ウィリスの出番が少なくて、フランク・グリロのサポート役に回っていた。
 最後の最後、ブルース・ウィリスに花を持たせるシーンでやや溜飲を下げた。
 主演のフランク・グリロと犯人役のジョナサン・シェックの風貌や雰囲気が似通っており、導入シーンで思わず混乱してしまった。
 
 フランク・グリロの銀行員という職業は、ミスマッチに思えてしまった。
 もっとも、その点が共犯者として疑念を持たせる役柄なのかも。
 
 エンディングにおいて、半年後ジェイコブ(フランク・グリロ)が、FBIの新人捜査官に転職というシーン。
 ベストマッチに思えた。
 
 まずまずの映画だった。(夫)

[追 記1]~解説~
 『パージ』シリーズなどのフランク・グリロと、『ダイ・ハード』シリーズなどのブルース・ウィリスが共演したクライムアクション。襲撃事件の容疑者にされた男が、元警官と共に襲撃犯の正体を突き止めようとする。監督は『デッド・シティ2055』などでブルースと組んできたブライアン・A・ミラー。オリビア・カルポ、『プロムナイト』などのジョナサン・シェック、『スイッチング・プリンセス』などのナタリー・ユラらが出演する。
[追 記2]~あらすじ~
 ジェイコブが勤める銀行に武装強盗犯が現れ、警備員を殺して大金を強奪し逃走する。FBIは、銀行内部に共犯者がいるとしてジェイコブに疑いの目を向ける。ジェイコブは身の潔白を証明しようと、元警官の隣人ジェームスの助けを借りて独自に強盗犯を追う。やがてアジトを特定して現金輸送車襲撃を阻止するが、復讐(ふくしゅう)に燃える強盗犯に妻子を誘拐されてしまう。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)


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