咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

ここまで強いとは・・・シュヴァルグラン

2017-11-27 21:59:00 | スポーツ

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 1着賞金3億円の国際招待レース「ジャパンカップ(JC)」。
 良馬場で開催された東京競馬場。
 入場人員は、前年比122.1%で10万人強の大幅アップとか。
 このレース、強い牝馬の活躍も目立っている。
 今年のオークス馬・8番ソールスターリングの勝ちタイムは、かつてJCを連覇したジェンティルドンナのオークスの勝ちタイムに次ぐ優秀なものだった。
 
 また、この時期の3歳馬は古馬よりも斤量の恩恵がある。
 良馬場なら、ゴール前一気に伸びてくるものと鞍上・C.デムーロ騎手の凄腕にも期待していた。
 
 観覧席前の凄い歓声を受けながらレースがスタートした。
 狙いの8番ソールスターリングは、中団やや前の好位の馬群の中にいる。
 よし、よし・・・。
 先手は残り2戦となっている4番キタサンブラック。
 マイペースの流れを作っている。
 前半1000m通過は60秒2とのこと。

 相手筆頭の今年のダービー馬・2番レイディオロ、中団後方から追走している。
 今期G1レース7勝目の記録がかかっているM.デムーロ騎手騎乗の12番サトノクラウンは、後方4、5番手からの競馬だった。

 4コーナーから直線へ。
 逃げる4番キタサンブラックが二の脚を使って、後続を突き放しにかかっている。
 残り400を切った。
 軽快に逃げる4番キタサンブラック。
 
 馬群を割って終始好位追走の1番シュヴァルグランが、坂を上がって来た。
 その直後、進路を探っていた8番ソールスターリングが、同じところから伸びそうに思えたが・・・。
 う~ん、古馬陣について行けない。
 ジリジリと伸びるが、期待の末脚が見られない。
 メンタル的なことであろうか、ちょっと残念。
 
 大外に回した2番レイディオロと12番サトノクラウンも追い出している。
 ところが、12番サトノクラウンは2番レイディオロに突き放された。
 残り200を切ると、逃げ込みを図る4番キタサンブラックに1番シュヴァルグランと2番レイディオロが迫って来た。 
 この3頭の競馬となった。

 残り100を切ると、外の1番シュヴァルグランが4番キタサンブラックを交わして先頭に躍りでた。
 さらに外から2番レイディオロも4番キタサンブラックを交わし、1番シュヴァルグランを懸命に追うものの・・・。
 1馬身4分の1迫ったところがゴールだった。
 
 8番ソールスターリングは1秒2差8着、追っかけ馬の16番ヤマカツエースは1秒3差9着だった。
 ガッカリ
 
 それにしても、大魔神こと佐々木主浩氏所有の馬は、大舞台に強いと改めて思い知らされた。
 1番シュヴァルグランとH.ボウマン騎手、ここまでとは恐れ入りやした・・・。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)

[追 記]~JCの売上・入場人員アップ~
 ジャパンCの売得金は前年比107.4%の221億8536万7100円とアップした。入場者数も豪華メンバーの集結と好天の影響か、昨年よりも同122.1%と大幅アップの10万8522人。 
 東京競馬場の徹夜組は同123.7%の735人、開門時に並んでいた数も同128.5%の6,592人といずれも昨年を大きく上回った。
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)

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コメント (2)
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