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14日(水)午後1時、NHKBSプレミアムで放送された「ミスティック・リバー」。
クリント・イーストウッド監督のサスペンス仕立ての映画。
人それぞれの生き方や心の闇などが演出されており、見ごたえのある内容であった。
主演の3人「ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコン」が、それぞれの生き様をキッチリと演じていた。
ジミー(ショーン・ペン)、デイブ(ティム・ロビンス)、ショーン(ケヴィン・ベーコン)の3人には、25年前の少年の頃に嫌な思い出があった。
25年後、ジミー(ショーン・ペン)の娘が殺害される事件が起きた。
今では刑事となっているショーン(ケヴィン・ベーコン)が、事件を担当することとなった。
25年ぶりに出会ったジミー(ショーン・ペン)、デイブ(ティム・ロビンス)、ショーン(ケヴィン・ベーコン)の3人。
それぞれの思いが交錯する。
事件解決に懸命になる刑事のショーン。
事件の夜、デイブの行動に不信な点があった。
ジミーには、遊び仲間との暗い過去がある。
その仲間と共に事件の真相を探っていた。
映画の進行とともにデイブが犯人なのか、違うようにも思えるが・・・。
真実は何であろうか。
脇役陣もよくて、ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコンの3人の演技が際立つ。
ところで、昔の映画「続・夕陽のガンマン」でクリント・イーストウッドと共演し異彩を放っていたイーライ・ウォラック。
クリント・イーストウッド監督が出演依頼をしたのであろうか、酒屋の店主として出演していた。
それほど長いシーンではない。
・・・が、事件の真相解明に役立つ情報を刑事のショーンに話していた。
思わず、懐かしくなった。
ところで、この映画でショーン・ペンがアカデミー主演男優賞を、ティム・ロビンスが助演男優賞に輝いたとのこと。
この映画から9年後の「L.A.ギャングストーリー」では、ショーン・ペンが実在のギャング、ミッキー・コーエンを堂々と演じている。
とても、印象的であった。
いずれにしても、原作がしっかりしているからであろう、クリント・イーストウッド監督渾身の一作であった。(夫)
(出典:NHK公式HP 抜粋)
[追記1]~解説~
誘拐事件に巻き込まれ、疎遠になった3人の少年。25年後、一つの殺人事件がきっかけとなり再び彼らは出会うことに。一人は被害者の父。一人は刑事。そしてもう一人は容疑者として…。クリント・イーストウッド監督が放つ重厚なミステリー。事件を追うと共に、つらい過去を抱え大人になった男たちの人生を繊細に描く。ショーン・ペンがアカデミー主演男優賞、ティム・ロビンスが助演男優賞をそれぞれ受賞した傑作。
(出典:NHK公式HP 抜粋)
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