家の外壁、軒天に付いている
蜘蛛の巣を払おうと、裏山から
竹を切り出してきた。
ちょっと長かったので切り落としたが
それを見てふと思いつき、
火吹き竹なるものを作ってみた。
これまで薪ストーブを燃やしていて、
必要性は感じていなかったのだが、
これが使ってみるとなかなか具合がいい。
燃え始めにぐずついるときなど、プーーと吹いてやると、
一気に燃え上がる。
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今朝、吹いてみたらプーーとならずに、フーーとなる。
「あれ、変だな?」と思い筒先を見たら、
焦げていて、穴が5倍くらいに大きくなっていた。
家の誰かが焦がしたらしい。
又、作らなくちゃ。
・
昔は各家々に一本はあっただろう。
一番最初に考えついた人は誰だったんだろうなどと、
考えてしまう。
特許を取って販売したら儲かったろうなア。