オイコスの薪ストーブ

日常、仕事、釣り、薪割りのおじさんブログ。

薪割り機

2014年05月06日 | 薪ストーブ

Dscf0751_2 薪割り機で薪割り。

ずいぶん前に買った電動式の薪割り機。

中国製で5tの破砕力。

買った当時、あまりの非力さにガックリし、

それ以来使わずにシートをかぶせておいた。

ある日、思い出して動かしてみたが、オイルが

ダダ漏れ状態。

動くことは動くが、シリンダーが半分ぐらい伸びて止まってしまう。

おまけにスプリングも錆びてマッ茶色。

ダメモトで機械に強い弟に修理を依頼した。

オーバーホールし、新しいオイルを入れてもらう。

すると、あら不思議。

昔の非力さが嘘のように、とても力強い。

直径30cm位の樫の木の仲間(たぶん)みたいな木もウィーン、バリバリと

割ってくれる。

これにはコツがあって、いきなり2分の1にしようとしても無理。

斧で割るように、端っこから割っていくと苦も無く割ってくれる。

これならカミさんにもできるだろう。

薪割りは、スポーツだ。なんて思っていたが、

これから夏の薪割りはこれにしよう。

涼しいところで。


薪集め。

2014年01月29日 | 薪ストーブ

ブログもサボりにサボって早2ヶ月。Dscf0653

正月もとうに過ぎ1月も終わろうとしている。

寒さもピークを過ぎてくれるんでしょうか。

今年はまだ雪らしい雪も降っていない。

日曜日に軽トラ2台、運びました。

ユーカリの木。

コアラが葉っぱを食べるんで、なんとなく柔らかい木を連想していたのですが、とんでもない。

堅い木なんですね。オーストラリアでは枕木とか電信柱に使ってるんだって。

いや~重かった。

火持ちもいいんだろうな。


薪割り三種の道具。

2013年03月09日 | 薪ストーブ

Dscf0111 薪割り三種の道具

1、チェーンソウ

 ネットで買いました。

 もう、ほとんど衝動買い。ハスク バーナだし。安かったんで。

 でも、買ってからよく調べたらホビーソーだった。確かに非力です。

 しかし朝から晩まで毎日使うわけじゃ無し。

 通算しても1年のうち1週間から10日ぐらいしか使いません

 一応、バーの長さは40cm。スロットル全開でバンバン切れます。

 なんの不満が有りましょうや。

2、鳶口。 

 錆びて真っ赤っかでした。

 聞けば父親が若い頃、山仕事で使っていたという。

 サビを削り落とし、柄をつけて赤ペンキを塗りました。目立つように。

 これは優れものです。玉切り丸太、両手を使わずに持ち上げられます。

 柄はたなつる工房からケヤキをもらい受け、サンダーで削ったあと、ナイフで

 チョリ、チョリと削って仕上げました。カーブをつけたので刺さり具合が非常に良い。

3、トング。

 これはいい。はっきり言っていい。最高!!!。

 もっと早くこんな道具があることを知っていれば・・・・・・・・

 悔やまれます。これもネットで買いました。5000円ぐらいだったか。

 誰が発明したんでしょうか。表彰したいくらいです。

 これがないと薪割りやる気がしません。

 玉切り丸太、ぐっと挟んでひょいと持ち上げられます。太さ30cmくらいまで。 

 腰の負担もなくなります。

 他に斧もあるのですが入れるの忘れました。 


薪原木

2012年05月17日 | 薪ストーブ

P1010049 冬も終わり、春真っ盛りのこの時期、

我が家に薪原木がこれだけあるのは、薪ストーブを燃し始めて初めてのことではないでしょうか?

毎日の通勤道路脇の駐車場に山積みされていたのを、指をくわえて見ていましたが、思い切って持ち主に問い合わせたところ、

「全部、もっていっていいよ。」

とのこと。

夢中で運びましたね。

軽トラ、5台分 しかも満載にして。

Mちゃんに玉切りしてもらったので、1台はおすそ分け。

もっと運びたかったのですが、耐力の限界、気力もなくなり残りの分(軽トラ2台弱)はMちゃんに任せることにしました。なにせ運べる日がその日しかなかったのです。

これで今度の冬の分は8割がた確保できたので余裕です。

残り2割分は、他に目をつけてありますのであとでゆっくり頂くとして、

写真の分はゆっくり玉切るとしましょう。


薪 原木。

2011年05月28日 | 薪ストーブ

Img_0033 GWの5月3日に運びました。

薪原木。

軽トラ2台分。

いや、重かった。

1台積み込むのに2時間ほど

かかりました。

もっと太いのもあったのですが、

後の楽しみに取っておきます。

これで今年はあと3台分運べば

大丈夫でしょう。


薪ストーブの設置場所

2011年01月28日 | 薪ストーブ

Pb270161_thumb 薪ストーブにはいいことが一杯あるが、

若干良くないことも或る。

ストーブの周りは結構汚れるというか散らかる。

薪は当然外から家の中に運び入れる。

薪の間で越冬しているカメムシとか何やら虫とかが、薪にくっついて家の中に運び込まれる。

「お、暖かくなったな。春になったか。」ともそもそ這い出し、飯食ってるときなんかパタパタとカメムシなんかが飛び回ったりする。

チェーンソウの切り屑とか、薪の皮の屑とかが散らかる。

時には薪を落っことしたりして床を傷つけたりする。

こんなことを考えたりした場合、設置場所とは、

床レベルより一段下げた、外部から直接出入りできる

土間なんかがいいと思う。

暖房効果を考えると部屋の真ん中が理想だけどね。

広い部屋が取れないと難しいし、

メラメラと燃える炎は近くで見ていたいし。


薪割り。

2010年12月28日 | 薪ストーブ

Rimg0004 日曜日、二週続けて家の雑木山から楢の木を切り出してきました。

4本倒して軽トラック3台分です。

いやはや、結構しんどいです。

倒した場所から道路脇まで引っ張り出すのがめんどくさい。

何台もの車が皆笑いながら通り過ぎていきます。

おそらく、「この時代にあいつはなにやっているんだ。」なんて思ってるんでしょう。

でもいいんです。このような代償を払っても

薪ストーブで温まるということは、自分にとっては当たり前であり

至福の時間でもあり結構楽しいものなんです。

そういう薪ストーブファンの方は多いんではないでしょうか。

「いや、お前だけだ。」なんて突っ込まないで下さい。

ここんとこ、かなり寒くなってきました。

2010年ももう終わり。

あっという間の一年でした。

青息吐息の一年でしたが、

とにかく一年過ごせたということで、

明日から休みと致しましょう。

こんなブログを呼んでくださった方、

有難う御座いました。お疲れ様でした。


割れない薪

2010年03月24日 | 薪ストーブ

Rimg0036 以前にユニック車で運んで貰ったクヌギは、すでに割り終わって薪となっているんですが、

一部、針金が食い込んでいました。

斧を何回振り下ろしてもパカッと割れません。

30cmちょいくらいであれば一発で割れるはずなんですが。

仕方なく周囲から割っていくと、

割れないはずです。針金で縛られていました。

遠い昔に誰かが巻き付けたのでしょうが、

そのまま忘れてしまったのでしょう。

この木は、それをそのまま自分の体に取り込んで太くなったんですね。

だからどうしたと言われればそれまでなんですが、

いや、とにかく木ってすごいなと。。。。


手作りのユニークな薪ストーブ

2010年02月22日 | 薪ストーブ

Rimg0020 たなつる工房にある手作りのユニークな薪ストーブです。

廃材利用。

元は鉄の梱包材らしいです。

一回使ったら用済みなんですと。

もったいない。鉄板の厚さが1cmもある。

ハット形の部材を2個ボルトでつなぎ合わせ、扉を付けるところをくりぬき丁番溶接後、扉を付け空気調整用穴はドリルで開けただけ。

煙突ジョイント部はパイプを溶接。

ヤカンを載せるところも鉄板溶接しただけ。

なんとも簡単ですが、これも立派な輻射式の薪ストーブです。

面白いですね。

横型ですが、縦型にしたらよかったなあと思うんですが、

寸法がちょっと足りない。

でも自分もこんなのほしい。。。。。


薪割り

2010年02月12日 | 薪ストーブ

Img_0022 この前、ユニック車で運んで貰った分。

昨日、割りました。

朝から4時間の作業でした。

キハダの方はぼけていて使い物にはなりません。

今度の日曜日に軒下に積み重ねようと思います。

格好悪いんですが雪が降るというので、鉄板をかけておきました。

おかげで今日はちょっと腕が筋肉痛です。

一回の作業時間としてはこの辺が限界でしょうか。

これ以上は飽きてきます。

下の写真。

当事務所前の今朝の風景です。

降りましたね。

アメリカでも111年ぶりの大雪だそうです。

出勤途中、下り坂で滑って車が10m位欽ちゃん走りの状態でした。

対向車がなくてよかった。


ユニック車はやっぱりすごい!

2010年01月26日 | 薪ストーブ

Img_0017 やっぱりユニック車はすごい。

一昨日の日曜日、

友達のユニック車で運んで貰っちゃいました。

クヌギとキハダ(?)。

直径25~40cm、

長さ3m~5m、

計4本。

切り倒して積んで降ろしてと1時間もかかりませんでした。

これが自分一人、軽トラだとこうはいきません。

切り倒して玉切りして積んで降ろしてと、

ここまで運ぶのに、

半日以上一日近くかかります。

何しろ3台分くらいになりますから。

ひょんな事からこうなりました。

やっぱり持つべき物は友達です。

ああ、ありがたや。ありがたや。


火吹き竹

2010年01月08日 | 薪ストーブ

Rimg0006 去年の暮れ、

家の外壁、軒天に付いている

蜘蛛の巣を払おうと、裏山から

竹を切り出してきた。

ちょっと長かったので切り落としたが

それを見てふと思いつき、

火吹き竹なるものを作ってみた。

これまで薪ストーブを燃やしていて、

必要性は感じていなかったのだが、

これが使ってみるとなかなか具合がいい。

燃え始めにぐずついるときなど、プーーと吹いてやると、

一気に燃え上がる。

今朝、吹いてみたらプーーとならずに、フーーとなる。

「あれ、変だな?」と思い筒先を見たら、

焦げていて、穴が5倍くらいに大きくなっていた。

家の誰かが焦がしたらしい。

又、作らなくちゃ。

昔は各家々に一本はあっただろう。

一番最初に考えついた人は誰だったんだろうなどと、

考えてしまう。

特許を取って販売したら儲かったろうな


薪原木運び。

2009年12月14日 | 薪ストーブ

Rimg0020 12日の土曜日、来年のために

ナラを軽トラ1.8台分運びました。

けっこう太く、重かった。

1台目は良かったのですが、

2台目は疲れのせいでしょうか、

注意力散漫。

細い田んぼのあぜ道だったのですが、

運転をしくじり、池ならぬ田んぼにはまって、さあ大変でした。

前日の雨で泥田です。

いろいろ脱出を試みたのですが、逆効果。

ますます深みにはまります。

仕方なく弟にSOSです。

軽自動車だったのですが、ロープをかけて引っ張って貰ったら

あっけなく脱出に成功。

やれやれです。

この時ばかりは弟が神々しく見えました。

しかし、ここまでに体力と気力をかなり消耗。

頑張ればもっと運べたのですが、

無理をせず、ほどよいところで撤収です。

そんなわけで1.8台です。

写真は1台目。生木なので軽トラではこの辺が限界です。


薪割りと悶絶

2009年11月09日 | 薪ストーブ

Rimg0003 紅葉もややピークを過ぎた当たりでしょうか。

家の前の道路を何台もの車、

オートバイが行き交います。

昨日は午前と午後、昼食をはさんでの5時間ほどの薪割りでした。

午前の部はクヌギ、ナラだったせいかパカン、パカンとはかどりましたが、

午後の部は桜でした。

桜は木目が絡み合っているのか割れ離れが良くありません。

玉切り材を移動しようとして手をかけたところ、

ずり落ちてきた別の玉切り材に右手中指を、「ドスン」と挟まれ、

まず、第一回目の悶絶(中位)。

転げ落ちてきた薪が足のすねにぶつかり。

2回目の悶絶(小小位)

3回目は、薪に食い込んだ斧を左手で引っ張ってはずしたところ、

どういう訳か割れた薪に、カニよろしく右手小指を挟まれ、

またまた悶絶(小位)。

手袋をしていたので大事には至らず助かったのですが、

右手中指は薄青黒くなってぷっくり腫れています。

おかげで桜が嫌いになりました。