「おかしな日記?+五七五」

銀河系宇宙太陽系第三惑星地球亜細亜州日本国東北地方
秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

“ピクニック”

2005年10月12日 00時00分01秒 | おかしな家族
この前「運転手付デート」 の続きです。
ようやく怪我が治って仕事に復帰しました。

この「ピクニック編」をUPするのに、“わがふるさと”栗駒国定公園そして「お見合い」
記事を投稿してきました。回り道をしたと思いますが順序を変えるとマズイ気がしたので。

そして、二人きりでデートすることになりました。

季節は今頃です。

行き先は、この前記事にした須川岳(栗駒山)の登山口の周辺です。

曲がりくねった道路を登り、須川高原温泉につきました。
今はわかりませんが、当時電気がなくて発電機で電気を起していました。
駐車場付近はエンジンの音でうるさかったです。
暑からず寒からず、秋晴れのさわやかな日でした。

この辺です            ↓



車から降りて周りの景色を見ながら、岩山を登ります。
高山植物とか見ながらその辺を散歩してお昼です。
登山口からちょっと登ったところで、ビニールシートを広げました。

弁当を作ってくれたのはいいが、そのおにぎりの大きさにビックリしました。
ただでさえ大きいのに、海苔で包んでいるので爆弾に見えます。
なんと普通のおにぎりの倍くらいあります。

それを私は「爆弾おにぎり」と命名しています。

図体も大きい(162センチ)けれど、手の大きさも半端ではありません。
簡単に言うとグローブみたいな大きな手でした。その手で握ったものだから
大きいなんていうもんじゃない。それをなんと8つも握ってきたものだから驚きです。

二人です、半分にしても4個食べるのは大変です。

さすが百姓の娘です。

米がいっぱいあるというか、おおざっぱというかあきれてしまう。

がんばって食べました。(初めてなので気をつかいました)

そのときのスナップです。
      ↑
えっ、顔がみえないって。

じゃ、右向け右
      ↑
えっ、向き過ぎですか?
じゃ、もう一度

前向け前
  ↑
この人が私の女房です。


「こらぁ~、人の写真で遊ぶんじゃない」と私の後ろで文句いっています。

という訳で本人が後ろにいますのでこの辺で終わります。
この場所から下を眺めると須川高原温泉が見えます。



くだらない記事を書いてしまった。
みんなに笑われて終りだなぁ、まぁそんなもんでしょう私のデートは。

ここで一句 「爆弾の 味も格別 青春か」 忘れられた重い出(重箱)

さらに一句 「ある訳ない 月9みたいな 恋なんて」 昔のモテ×2男



「お見合い」

2005年10月10日 12時54分07秒 | おかしな家族
私は過去に何回か言っていますが見合い結婚です。
カミさんには当時いろんな所から、縁談があったそうです。
私はその中の一人でした。

カミさんの第一印象は、

「なんと図々しい奴だ」と思ったそうです。

紹介されてカミさんが惚れたということはありません。
カミさんの父親が私を好きになったと言うのが本当です。

最初は、「○○さん、酒のめますか?」と聞かれたくらいです。
年より童顔だったために、そんな質問が出てのだと思います。

二回目にカミさんの家で酒を出されて飲みました。
私の飲みっぷりのよさに、すっかり意気投合してしまいました。

酒を飲んでよかったと感じたのはこのときです。

当時私は職人でした、いつもまわりには年上の人達でした。
年代を超えた話題はいっぱいありました。

父親には、「面白い奴だ」とか

「いい飲み友達」ができたと喜んでいたみたいです。

それからは一月に3,4回はカミさんの家で飲んでいました。

なにを?って

“どぶろく”です。

当時カミさんの家では、どぶろくをつくっていました。
いくら飲んでも、吐くとかつぶれるとか無かったです。

父親というのが、とんでもない飲兵衛で朝まで飲むのは当たり前みたいな人でした。
その人に付き合って鍛えられました。だから私も相当な飲兵衛です

私の裏の堰で“どぜう”が獲れます。
その“どぜう”を持ってカミさんの家にいきます。

“どぜう”で、酒の肴でいっぱいやります。

この頃、カミさんは、

「あいつ、何しにきたんだろうと思うくらい飲んでいました」

「金のかからない飲み屋と勘違いしているのでは」と思っていたそうです。

いくら飲んでも泊まったことはない。
川を挟んだ反対側が我が家です。
いまなら飲酒運転ですぐ免許取り消しです。(当時でもそうでしたが)

こんな感じが一年続きました。
私が26歳カミさんが22歳だったと思います。



夫婦喧嘩すると決まって言うことがあります。

女房「いっぱい(縁談)あったのに貧乏くじをひいてしまった」。

私 「俺よりいい男が現れなかったのに何いうか?」

女房「家柄といい、職業といいもっといい話があった」

私 「そんなことはない、俺が結婚相手に一番よかったから決めたんだろう」

女房「飲兵衛の親父に勝手に決められてしまった」

私 「それが親孝行と言うのだ」

女房「?????」

と言って、女房をケムにまく、私は口喧嘩では負けたことがない。



今日の格言 「娘ねらわば、親父から!」 いい言葉だ、私にぴったりだ。



これから1年後です結婚したのは。

波乱万丈の結婚生活が始まった。

栗駒国定公園

2005年10月09日 19時50分26秒 | 春夏秋冬
栗駒国定公園は,秋田,岩手,宮城の3県にまたがる標高1,628mの 栗駒山を中心
とする自然公園です。栗駒山(須川岳)の頂上は, 3県の境界点になっています。



栗駒山に行くには,横手市十文字町(現在ここでホラを吹いています)から
東成瀬村(ここで妹が生存してます)を通る国道342号経由,あるいは,
国道398号を通って,湯沢市稲川町(ここに姉が嫁いでいます)から
旧皆瀬村(ここで私が獲れました)を経由して、いずれも山頂に近い須川にでます。



栗駒山は秋田県南の温泉郷や景勝地です。それらは, 小安峡温泉と大噴湯,
泥湯温泉,秋の宮温泉郷,稲住温泉,川原毛地獄と大湯滝,である。この辺り
の秋の紅葉は絶景かつ雄大で,山の中を通る道路はどこまでも紅葉が続きます。

と、須川岳(栗駒山)を書いて見ました。

あまり近いといつでも行けると思うと、めったに行かないです。

ここで一句 「近すぎて 須川の良さが 後回し」 地元民

栗駒山周辺の紅葉見ごろ/県内外から大勢の観光客←秋田魁新報

潜水ロボット溺れる? 琵琶湖で調査中に不明

2005年10月08日 19時49分09秒 | 日常生活での話
琵琶湖の水質調査などにあたる滋賀県琵琶湖・環境科学研究センターの自律型潜水
ロボット「淡探(たんたん)」が今月4日から琵琶湖で行方不明になったそうす。 

淡探は全長2メートルで重さ180キロ。水中カメラや顕微鏡を搭載し、
調査する場所と時間を入力すると自分で計算しながら移動して自動的に計測する。

一時溺れた?と騒がれた淡探です。 



淡探は4日午後1時すぎ、琵琶湖大橋の北約7キロの志賀町沖で生態系の調査中、
水深64メートルの湖底から45メートルまで浮上したところで、母船「はっけん
号」との交信が途絶えました。

滋賀県琵琶湖・環境科学研究センターは6日、琵琶湖での調査中に交信が途絶えて
行方不明になっていた自律型潜水ロボット「淡探(たんたん)」を発見、回収した
と発表しました。

センター職員らが捜索中、不明になった地点から約200メートル付近で淡探が
突然浮上した。外側に大きな傷などはなかったが、機能に問題がないかは不明と
いうことでした。

思わず笑っちゃったニュースです。

ここで一句 「潜水艦 沈んだままで 大騒ぎ」 なんのこっちゃ

今日は、超忙しいです。

2005年10月06日 21時30分18秒 | Weblog
現場から追われています。
とてもブログどころではありません。

と言う訳で今日の分は後日と言うことで。

今度は合併で選挙があります。
新横手市の市長戦と市議戦です。

定数34人に70人以上の立候補者がいるみたいです。

先月の選挙で、夏の終りがいつだったか忘れてしまいました。

そこで一句

「蝉の奴 鳴くだけ鳴いて いさぎよし 見事な引き際 学べ政治家」 落選候補者

“わがふるさと”

2005年10月06日 01時32分51秒 | 春夏秋冬
例年よりやや遅れた春の訪れとともに、渓谷一帯はブナやカエデなど、広葉樹の
淡い緑がまぶしい。切り立った壁面から、みずみずしい若葉をいっぱいに広げた
木々は、太陽の光をいっぱいあびていた。



初夏の青空に浮かぶ河原湯橋の赤も、美しいコントラストを描く。背後に連なる
奥羽の山々も、緑を増していった。



そして静かに季節は変わり山一面が赤いじゅうたんに変わる。
エメラルド色に輝く須川湖、さわやかな風に奥深い秋を感じる。



ここに初めてカミさんと二人だけで遊びに行きました。

でっかい爆弾おにぎりをもって。

もしかして続く。

ここで一句 「夕焼けに 思わず歌った 赤とんぼ 理解できたは 13の秋」


“どんぐりころころ”

2005年10月03日 19時52分10秒 | 春夏秋冬
先月19日、“どんぐり”を見つけました。
叔父さんの一周忌で墓参りに行ったときのことです。

りんご畑をすぎて、ナラ林の中に墓はありました。
その木漏れ日のなかで、“どんぐり”を撮影してみました。



白く見えるのは雪ではありません、葉の隙間からのぞく空です。
もうちょっと、大きくしてみます。



右上の“どんぐり”は落ちる寸前です。

イタズラ心がわいてきて、ゆすってみました。

ユッサユッサと

パラパラっと2,3個落下しました。

↓これがそうです。



茶色のは前からあった“どんぐり”で、青いのが今おちた“どんぐり”です。

これからです、まだまだ続きます。

♪どんぐりころころ♪

どんぐりころころ ドンブリコ
お池にはまって さあたいへん
どじょうが出てきて こんにちは
ぼっちゃん 一緒に遊びましょ


↑私はこのぼっちゃんは、どんぐりが池に落ちたときの音と思っていました。

どんぐりころころ よろこんで
しばらく一緒に 遊んだが
やっぱりお山が 恋しいと
泣いてはどじょうを 困らせた


3番目の歌詞は心あたたまります。

どんぐりころころ 泣いてたら
仲良しこりすが 飛んできて
落ち葉にくるんで おんぶして
急いでお山に 連れてった


そのほかにもこんな歌詞がありました

どんぐりころころ 泣いてたら
やさしい鳩さん 飛んできて
山まで送って くれました
どんぐりお礼を 言いました


どんぐりころころ 母さんが
夕焼け小焼けの 池のふち
泣いてる坊やを だっこして
どじょうにお礼を 言いました


ここで一句 「夕焼けに どんぐりころころ 口ずさむ」 帰り道

“あけび”の直売

2005年10月02日 23時36分50秒 | おかしな家族
先日、妹の話をしましたが今日の夜突然来ました。

ブログネタを持って。あっ、間違いました。

“なめこ”と“あけび”をおみやげに立ち寄りました。

“なめこ”の話は省略しまして、“あけび”の話をしたいと思います。

いま、山では“あけび”が丁度食べ頃です。

裏がすぐ山です、あけびはたくさん取れます。

直売所におろしているとのことです。

これです。



5個入りで100円です、自分の住所氏名と電話番号を印刷されていました。

なにしろ元はタダです、ちゃっかりしてます、誰に似たんだろう。
商売としては期間が短いので、成り立たないとおもうが珍しくて買っていくのだろう。

まっ、私も会社の出資金ゲットしたことがあります。

我が妹だもんなぁ、と納得してしまった。

秋田市から来たお客さんは3袋くらい買う人もいるそうです。



食べてみたらおいしかったです。

昨年の「あけび」記事です。

ここで一句 「ふるさとの あけび、さなづら とった頃 思い出す味 懐かしきかな」

注釈 さなづらは“やまぶどう”です。