「おかしな日記?+五七五」

銀河系宇宙太陽系第三惑星地球亜細亜州日本国東北地方
秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

「銀河系宇宙ほらふき決勝大会」

2006年01月16日 21時34分45秒 | ほらシリーズ
本を読んでもだめだよ、この「おかしな日記?」を見なきゃ、
本を読んでも孤独になるだけ、これを読むと笑顔になれるぜ。

                                  ***タカシです***
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昨日(15日)笑顔の町、横手市雄物川町で「銀河系宇宙ほらふき決勝大会」がありました。

会場玄関では本物の“ほら”を吹いていました。



昨年は出場しましたが今年は客席側で楽しませてもらいました。
横手市の雄物川コミュニティセンターで開かれ、出場した男女7人の突拍子も
ない話が約300人の来場者を大笑いさせてくれました。

その内のいくつか紹介します。

同市雄物川町の渡部昇子さんは、秋田市のポートタワー・セリオン脇から
スペースシャトル「デシャバリー1号」に乗って宇宙を旅したというほら話を披露。
土星の輪がきれいなので立ち寄ったら、お父さんに逢ったと。その後火星行ったら
「火星人に求婚されたけど断った。でも、土地を買ってスターハウスを建てたから、
みんな行ってみれ」と呼びかけ、笑いを誘った。

私はこのホラが一番すきでした。大賞をあげたかったけど残念ながら優秀賞でした。

大賞に輝いたのは、大仙市神宮寺の「アキタ熱帯魚・淡水魚ライフ研究所」代表小林冨美雄さんです。

自ら開発したボトル内で熱帯魚やエビを飼育し、生態系を観察できる「あくあくん」が
「ノーベル化学賞を受賞。偶然会った中島みゆきには秋田のプロジェクトXといわれ、
CDをもらった」と一発。「高校教師時代の雄物川の教え子が恩返しのためさらに
研究してくれれば、ノーベル賞、文化勲章候補が続々出てくる」などとしめました。



「あくあくん」です、びんの中で熱帯魚が生きています。
これは“ほら”ではありません。


詳しくはあくあくんにリンクしています。

出場者とスタッフの記念写真です。



昨年の大会です。

ここで一句 「ほらふきに 私が出れば 大賞だ」 負け惜しみのホラです。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コメント (step)
2006-01-16 22:52:36
>ここで一句 「ほらふきに 私が出れば 大賞だ」 負け惜しみのホラです。



可能性は無いとは言えない。

昨年も危なく優勝だったしね。

ホラの素質は結構あるね。
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step君へ (ニッキ)
2006-01-16 23:02:46
どうだ、来年出場してみては?

私と付き合ってるのだから、“ほら”はふけるだろう。

詳しくは直接指導します。(笑

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ホラ吹き大会を終えて (あくあくん)
2006-01-16 23:38:12
昨日は、大変御世話になりました。懇親会で初めてタカハシさんのご活躍を知りました。

 私も渡部んの、「うそのような本当の話」が一番よかったと正直負けたと思いました。なにくわぬ顔でたんたんと話す話術、自らもおかしくなって話す笑顔。

 観客を笑わせるストーリーのできばえはこのコメントではとても書き表せないほどうまいものでした。控え室で、二人で今更暗記しようと思ったって暗記できるものではないと気付け薬の升酒を頂いて、話し合って望みました。終わって、彼女も私の話えお両手で○、とってもよかったと言ってくれましたが。話は彼女の方が上であったと思う。

 それから、「がまの油売り」の大友さんの口上から始まってのストーリーも地元の松茸と組み合わせてこの10分間でまとめるという条件で、もうすでに何回も実演されてきたのでないかと見まがうほどの観客を笑わせるところ、臨機応変の話術には正直参ったと思いました。

だから3位あたりと予想しました。

 ただ、結果をみて審査の観点は、町興しの観点からも、フイックションとノンフイックションを組み合わせてホラを述べた点が評価されたのかなあと思いました。今でも本当の話、特定非営利活動NPOを立ち上げ運営に金のかからないミニ水族館の提案、写真のこんなチャラチャラなものではない、重みのある淡水魚水槽群へと、いずれこれらがヒントになって審査委員の行政側の方々の話題にのぼってくれただけでも有り難いと思っているとことです。実際NPOの際には1番目の会員になるという方もいるんですよ。

フイクションを交えて私の夢を語ったつもりでしたが、雄物川町が一番先に検討に入ってくれればいいなと思っています。私の思い入れが少しでも伝わっていただければ幸いです。

今後ともよろしくお願いします。プログでのご紹介ありがとうございます。
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Re,ホラ吹き大会を終えて (ニッキ)
2006-01-17 01:39:03
“あくあくん”お疲れさんでした。

大賞おめでとうございます。



昨年は大変でした、正月休みはほらふき大会の原稿で

書いては消して、書いては変更で一週間かかりました。

今年はみなさんの“ほら”を楽しませて頂きました。



渡部さんは、一番というプレッシャーがあったと思います。

たんたんと話す話術は普段の生活そのものだと思います。

大友さんの「がまの油売り」は常にどこかでやってると

思われました。そしてこのストーリーは私が昨年、

“いもり”で「地域特産品を売り込め」と似通っていました。

人前で喋る話術はみごとでした。

やはり、大賞は“あくあくん”でしょう。

総合的に勝ってると思います。ほらの内容は記事の通りです。

私はこの大会は参加するまでが大変だったです。

職場の朝礼とは違う、また選挙の応援演説とも違うまったく

別の感じがしました。たぶん“あくあくん”もそう感じた思います。

貴重な体験したと思っています。

BBSにも書きましたがこれからもよろしくお願いします。

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そ・そんな! (Mondo)
2006-01-17 18:50:36
大会が存在するなんて!
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Re,そ・そんな! (ニッキ)
2006-01-17 19:23:53
>大会が存在するなんて!



「ほらふき大会」は全国各地で行なわれております。

今回で14回です、この大会は一度出場するとその後

は出られない大会です。リベンジできないのです。



あくあくんにもコメントしましたが、

会場で聞くほうが楽です、ほらふきの全国大会やれば

おおいに盛り上がると思います。

Mondさんの所でまいかがですか?
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ほらふき大会 (とんちかん)
2006-01-17 22:23:06
おもしろそう。

近くなら行ってみたいのですが。

ちょっと遠いので残念です。
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Re,ほらふき大会 (ニッキ)
2006-01-18 08:46:32
このイベントは会場で聞いてこそ爆笑するので、

短い文章では説明するのが難しいです。

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