「おかしな日記?+五七五」

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秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

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2006年01月20日 01時01分56秒 | 日常生活での話
現場で常にバンドエイドを携帯している用心深い職人に限って、
バンドエイド使用したのを私は見たことが無い。

                                  ***タカシです***
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秋田木工に宮内庁からの折り畳みいす受注内定

シンプルで美しい曲線が魅力の曲げ木家具を製造している湯沢市の秋田木工に、
宮内庁から折り畳みいすの注文を打診する連絡が入り、受注が内定した。
宮内庁からの注文は平成14年以来4年ぶり。同社では「年明け早々のビッグニュース。
丁寧に仕上げたい」と準備作業を進めています。



写真:宮内庁に納入するものと同型の折り畳みいすです。

詳しくはここを参照して下さい。

秋田木工の曲木技術は世界一と言われています。

秋田木工株式会社秋田木工株式会社の創立は、約90年前の明治44年9月1日。
日本で初めて曲木家具が作られたのが明治39年から製作しています。
曲木家具の技術を開発したのは、ドイツのミヒャエル・トーネット(1796~1871)。

170年前の1830年のことです。トーネットが発明した曲木工法は、
木が持つ可塑性(圧力を受けて変形したものがそのまま元に戻らない性質)を利用。
天然のムク材を蒸し、鉄の型(治具)に沿って曲げて曲線に成型しています。
この技術を開発したことで今までにないカーブを持つ家具をつくる事ができました。

昭和初期まで、日本にも数多くあった曲木家具メーカーですが、現在も専門に
作り続けているのは秋田木工(株)だけといってもいいでしょう。なぜ曲木家具
にこだわっているのか?それは、ご覧の家具のような「美しい曲線」に今なお魅
せられ続けているからなのです。

ここで一句 「曲木家具 負けず劣らず へそ曲がり」 捻くれ者