レーザー

職場にちょっと前からレーザー治療器がきてます。
「来てます」という微妙な言い方なのは、ものすごく高価な器械らしいので、お試し期間として業者さんが貸し出しをしてくれてるのです。
実際に使ってみて、治療効果の高さを実感してくれ。そして買ってくれ。。。と言うことなのでしょうね。

治療効果はさておき・・・女ばかりの職場で、全員お肌の曲がり角をすでに何度も曲がっている年齢のものばかり。
レーザーと聞いて浮かぶのは「シミ取り・ほくろ取り」です。
やってみたいけど、誰だって失敗は嫌です。
こんな時ばかりは譲り合いの精神で、誰も名乗りをあげるものはいません。

昨日、院長がレーザーの講習会で、実際に自分の子供のほくろをレーザーで取ったと言う話を聞いてきて、午前の治療が終わった後、試してみることになりました。
「必ず身内でやってくださいね」と、ある種、危険を匂わせる話しぶりだったそうなので、当然院長が実験台です。

様子も分からず、いきなり顔じゃ危険すぎるので、手の甲のほくろがターゲットです。
レーザーの照射中は「熱い」らしいので、私が袋に入れた氷を持って待機していて、
レーザー→冷やす→レーザー→冷やす。。。の繰り返しです。
まるで「餅つき」のリズムです（笑）
客観的に見ると、かなりおかしな光景です。

気になる結果は「イマイチ」でした。
確かに小さくはなったのですが、完全になくなるわけではありませんでした。
ウオノメの芯のように小さな黒い点が残ってます。
照射の強さだとかに問題があったのかもしれませんが。

院長はまだあきらめてないようです。
レーザーのインストラクターさんに、照射時間など詳しく確かめてみるそうです。
でも、私は絶対やりません！
「ただより高いものはない」。。。失敗して後悔するのは絶対嫌です（爆）