たとえば
余命幾ばくも無い 命と 知った時
その命を 支えてくれるもの
それは 霧の向こうにある 確かなもの
砂を篩にかけても 尚 篩の中に残る 確かなもの
差し伸べた手を 支えてくれる 確かなもの
そういうものこそが 人間にとって 必要なもの
しかし我々は そういう状態にならないと
その確かなるものが 見えてこないのだ
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たとえば
余命幾ばくも無い 命と 知った時
その命を 支えてくれるもの
それは 霧の向こうにある 確かなもの
砂を篩にかけても 尚 篩の中に残る 確かなもの
差し伸べた手を 支えてくれる 確かなもの
そういうものこそが 人間にとって 必要なもの
しかし我々は そういう状態にならないと
その確かなるものが 見えてこないのだ
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