ポエブクロウ

自由詩_Azukizawa

昔の記憶の解読

2018-02-16 00:54:26 | 日記

 

こんな記録がハードディスクの奥にしまわれていた
2007年3月9日のTXTメモだ

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遮光板

07
1/31
最初からけつまずいた、小部品で。

20の所を20.2(手前)で弾曲げをすれば
金型はAタイプ
Kさんの所にあるやつ

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11年ぐらい前の記憶か・・・・
「遮光板」といえば、ステンレスの小さな部品だったと思う
こいつが光センサーを遮った時スイッチが入る、
といったやつ・・・・

その時、
E社の新しい装置の部品の曲げをやらされた
・・・・すこしづつ記憶がよみがえってくる
そうだ、そのちょっとあとで恐ろしい人間雷を経験した

私の試作の曲げはまずまず合格した
そのあとに量産品をとなりのベテランKさんがやった・・・・
しかし、ある部品でちょっとした勘違いをし
失敗した
すぐにE社の**部長が来社し、どうして不良が出てしまったか
検証した
Kさんはその時の情況をその部品を曲げながら説明した
そのときかみなりが・・・・

―だから言わんこっちゃ無い!!
このことをもっとも心配したんだ!!
この会社を信頼し任せたのになんということだ!!

その声はあまりにも大きかったので、工場中の作業者みんなが
振り向いた
私も驚いた

この雷のあと、だれもE社の製品を扱うときは緊張した
「絶対に失敗しちゃいけない」といいきかせた
・・・・けっきょくあの部長の目的はこれだったのだ
Kさんはそのいけにえになっただけか・・・・

しかし、そんな怒鳴り方をする人間は昭和が遠くなるにつれて
どんどん減ってしまった

 

 

 

 

 

 

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