2月11日、久しぶりに前橋の「木馬」を訪問しました。二人の若い女性が熱心にラムゼイ・ルイスの演奏に耳を傾けていてびっくりしましたが、ジャズピアノなど楽器を習う女性が、いろいろ聴かせてくださいと来店することも珍しくないそうです。いい傾向ですね。 今回、尾瀬など山や高原のことでもマスターの根岸さんと話が弾みました。
店内。テーブルや椅子はすっきりとしたものになっていました・
ジャズ批評誌の特集号なども置いてあります。
ジャケットが映えるように飾ってあります。
マーティー・ぺイチの「Jazz for Relaxation」(Tampa)。セカンドだそうですが、いい音で鳴っていました。
マリアン・マクパートランド「At the Hickory House」(Capitol)。オリジナルを最近入手したそうです。僕はイギリスのジャスミン・レーベルから再発されたレコードをもっていたのですが、同レーベルの大きく印刷されたマーク(ロゴ)が気に入らず売却してしまいました。
マクパートランドの「At the Hickory House」のレコード盤。センターレベルはピンク色。
木馬のディスコグラフィーの「At the Hickory Houseのページ」。ビル・クロウの「さよならバードランド」(新潮文庫)に、マクパートランドとヒッコリーハウスに出演した時のことが載っています。
駐車場側の窓を外から見たところ。描かれたロゴなどが楽しい。
(登山・ハイキング話)
マスターは、山や高原が好きで、若いころはロッククライミングをやり、最近でも片品村から尾瀬の郷親善大使を委嘱されるなど、群馬県内や近県の山に詳しいです。僕が尾瀬へ行ったことがないと話したところ、下記のパンフレットを取り出して、コースや山小屋の話などをしてくれました。山小屋の予約も頼めるようなので、季節のよい時に尾瀬へ出かけたいと考えています。
尾瀬岩鞍リゾートのパンフレット
この絵地図でコースなどを教えていただきました。
「木馬」さん・・・・・懐かしいですね。
イスが、ソファーから変わったんですね。
すっきりとした感じです。
「マッキン」は、変わらずでしょうか???
「Altec A5」が、良い音だったように記憶しております。
木馬の「マッキン」は健在で、「Altec5」からは大きな音でジャズが流れています。マスターは、オリジナル、あるいはそれに準じたレコードをかけてくれました。
オーディオ装置のよさに加え、オリジナルなレコードによって。録音された当時のジャズが再現されているように感じました。