安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

赤松敏弘(vib)、ハクエイ・キム(p)ライブ 【10月13日 安曇野市いさつ歯科医院】

2018-10-14 20:07:03 | 演奏会・ライブ

ヴィブラフォンの赤松敏弘とピアノのハクエイ・キムのデュオによるライブが、いさつ歯科医院であったので、行ってきました。ゲイリー・バートンに師事した赤松敏広とマイク・ノックに師事したハクエイ・キムなので、チック・コリア(p)とゲイリー・バートン(vib)のデュオに似ているだろうと想像して出かけました。

(曲 目)

Someday My Prince Will Come
ロスト・イン・ニュータウン (ハクエイ・キム)
アベニュー (赤松敏弘)
The Days of Wine and Roses 
サイレント・パートナー (赤松敏弘)

(休憩)

プレーネス (赤松敏弘)
You Must Believe in Spring
ザ・グリーナー (赤松敏弘)
Stella by Starlight
ホワイト・パレス (ハクエイ・キム)
Return to Forever

(アンコール曲)

Bag's Groove  伊佐津和郎(vib)加わる。

(感 想)

曲目は、二人のオリジナルにスタンダードを混ぜたものでした。曲名の後に、作曲者の名前を入れてあるのがオリジナル曲で、12曲中6曲ありました。赤松敏弘、ハクエイ・キムともに日本の第一線級のミュージシャンなので、テクニックとか音色はさすがで、特にハクエイ・キムのピアノは素晴らしいものでした。

イメージとしては、ゲイリー・バートンとチック・コリアのデュオという感じです。全体には抽象的なソロが中心で、テーマは後で出てきたり、デフォルメされて演奏されていたので、有名曲でも気づかない人もいたかもしれません。二人のオリジナル曲は全く知らないので、どこがテーマでどこがアドリブだかわからずに終わってしまった曲もありました。

最も印象に残ったのは、ハクエイ・キム(p)がソロで演奏したミシェル・ルグラン作「You Must Believe in Spring」で、硬質な音色で音を選びながらの静謐で美しいバラードでした。アンコールでは、院長の伊佐津さん(vib)も加わり、ブルース「Bag's Groove」が演奏され、二人のヴァイブ奏者のグルーヴィーな演奏を聴けるという贅沢な時間もあり、盛り上がって終了しました。

赤松敏弘(vib)

ハクエイ・キム(p)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
華麗なマレットさばき (duke)
2018-10-16 16:45:21
azumino さん、こんにちは。

赤松敏広は2011年に横浜で聴きました。華麗なマレットさばきとはあれを言うのでしょう。ライブ終了後、ヴィブラフォンを解体するのを初めて見ました。素敵な体験でした。このライブにはハクエイ・キムも参加していました。打ち上げでハクエイと飲みましたがナイスガイです。
異次元の空間 (azumino)
2018-10-17 22:57:33
dukeさん こんばんは

コメントありがとうございます。いさつ歯科医院で久しぶりにライブを聴きましたが、どうみてもシュールな部屋に、PAを一切使わない生の音が響き、異次元の空間にいるような気がしました。

演奏の方ですが、僕には難しい曲もあって、面白いけど、いま一つ乗り切れないといった感じだったのですが、ハクエイ・キム独奏のバラードと最後の「Bag's Groove」は、ジャストフィットしました。

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