安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

スティーヴ・デイヴィス「BLUESTHETIC」、「イタリアン・トマト CAFE Jr.」で夕食。

2022-08-11 19:30:00 | トランペット・トロンボーン

先日の寺久保エレナの長野市バックドロップ公演の前に、「イタリアン・トマト CAFE Jr.」でスパゲッティをいただきました。1980年代から全国に展開するチェーン店で、カフェを先取りした懐かしいお店です。どこか懐かしい響きを。

STEVE DAVIS (スティーヴ・デイヴィス)
BLUESTHETIC (SMOKE SESSIONS 2022年録音)

   

トロンボーン奏者のスティーブ・デイヴィス(1967年生)は、アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズの最後のメンバーの一人で、その後は、エリック・アレキサンダー(ts)らと共演を重ねているので、名前は知っていました。リーダー作を買うのは今度が初めてです。

メンバーは、スティーヴ・デイヴィス(tb)、ピーター・バーンスタイン(g)、スティーヴ・ネルソン(vib)、ジェフ・キーザー(p)、クリスチャン・マクブライト(b)、ウィリー・ジョーンズⅢ(ds)。豪華なメンバーですが、ギターとヴィブラフォンを楽器編成に入れているのが特徴でしょうか。

曲目は、全てスティーヴ・デイヴィスの作曲によるもので、次のとおり。

1  Encouragement 
2  Silver at Sundown 
3  Maybe So
4  Bedford Strolle
5  Faraway Dream
6  They Wore
7  Off the Cuff
8  Indigo to Azure
9  Bluesthetic
10  A Star for Chick

収録曲は、全曲スティーヴ・デイヴィスのオリジナル曲ですが、ブルージーで、どこか懐かしいという曲想の曲が多く、親しみやすい。トロンボーンにヴァイブとギターが加わったフロントは、爽やかさもあって、夏の時期に良かった。ヴァイブの入ったアンサンブルが心地よい「Encouragement」、P・バーンスタイン(g)のブルージーなソロがご機嫌な「Bedford Strolle」、スローテンポでS・デイヴィス(tb)の音色に癒される「Indigo to Azure」など特に。

カバーにある録音時の写真。

【スティーヴ・デイヴィス・ホームページ】

Steve Davis | Jazz Trombonist and Educator (stevedavismusic.com)

バイオグラフィーや出したアルバムのディスコグラフィー、今後のライブ予定などが載っている詳しいホームページです。

(参考)本作品の聴きどころが、Stev Davisuのホームページに掲載されています。リンクを貼ったので、関心があれば聴いてみてください。

3. “Bluesthetic”
2:17
 
【イタリアン・トマト CAFE Jr. 長野TOIGO店】
 
 

店内

お店の無料wifiが使えます。レストランチェーンのデニーズには、自社の無料wifiがないので、このところ、デニーズからはすっかり足が遠のいています。

海老とツナのスパゲッティにサラダと珈琲のセットを注文。

普段の食事に、中庸で飽きの来ない味付けのように思います。結構美味しい。

サラダ。量が意外にありました。

アイスコーヒーを注文。しっかりと、氷が入っています。



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