安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

高鳥谷山登山 (標高1,331m 長野県駒ケ根市) 

2018-04-03 20:09:22 | 登山・ハイキング

時間や体調の関係で冬の間は山へ行きませんでしたが、温かくなったので、登山・ハイキングを再開し、4月1日に駒ケ根市の里山「高鳥谷山(たかずやさん)」に上ってきました。歩行時間は短いですが、山頂からの眺望や麓の高鳥谷神社の雰囲気もよい里山でした。

山頂でお二人の方と話をしているうちに、山岳ガイドもやっている男性から、このあと辰野側から「霧訪山」に上るので、一緒にどうですかと誘われたので、同行させていただくことにしました。「霧訪山」については、別記事に書きます。歩行時間は、上り50分、下り33分で計1時間23分でした。

【行 程】

安曇野市自宅 6:30~高鳥谷神社鳥居Ⅰ 8:07~鳥居Ⅱ 8:31~駐車場 8:40 (安曇野から高速道に乗り、伊那インターで下りて、火山峠経由。途中、梓川SAで朝食と買物。現地で神社を探してウロウロしたので、時間がかかっています。)

高鳥谷神社参拝など 8:45~8:55 登山開始 8:56~林道出合 9:06~山頂 9:45
山頂休憩(三角点往復含む) 9:45~10:12  山頂出発下山 10:13~登山口 10:45 

第一の鳥居。国道の横だったので、ここから高鳥谷神社(登山口)へすぐかと思い、どんどん上がっていきました。右の谷に入ってしまったようで、神社が現れなかったので、引き返してきて、村の人に尋ねて道を教えてもらいました。20分以上時間をロスしました。

第二の鳥居。板取のの外れにあるもので、神社の近くにあります。

なんとか駐車場に到着。

社叢が県の天然記念物に指定されていました。

大きな杉の木立の中を神社に向って進みます。

高鳥谷神社。お賽銭をあげて参拝しました。

参拝記帳が置いてあったので、記帳しました。

神社の右横から山頂への登山道が続いています。

落ち葉があり、フカフカとして道は歩きやすく、感触がよいです。赤松の林の中を進みます。

林道出合。登山道と林道との交点です。

茸が出るので、付近は止山になっています。

大きな岩に上に覚順霊の碑があります。

このへんから少し岩も顔を出してきます。

上りが続きますが、平坦なところもあり、歩きやすい道です。

ここだけ、ほんの少し雪が残っていました。

山頂のすぐ下です。

山頂到着。なお、山頂の横まで車道がつながっていて車で来ることも可能です。

高鳥谷神社の奥社。

山頂から中央アルプス方面。

この季節は霞がかかっていますが、中央アルプス方面の眺望がよいです。

北の方面。

山の名前を刻んだプレートが設置されています。

真ん中やや右に南駒ケ岳、その右に空木岳が見えます。

真ん中右に多分熊沢岳。

真ん中やや左から右へ宝剣岳、伊那前岳、木曽駒ケ岳。

南アルプス方面。仙丈ケ岳ですが、霞みがかかりよく見えませんでした。

山頂から尾根を進んだところに三角点があります。山頂にいた方に教えていいただきましたが、わかりづらいです。

山頂には避難小屋もあります。その脇を抜けて、東屋のあるところで、あたりの山の名前を教えてもらいました。

山頂直下にある東屋。山頂から左手に下りていき、東屋の手前で右におれて下り、しばらく行くと上ってきた道に合流します。

登山道わきにあった、水場の表札。

下りるのが早い二人。あとを追いかけます。

一気に神社横まできてしまいました。

神社の横には、立派なトイレが設けられています。

このあと、伊那市のラーメン屋を目指して出発。午後は、霧訪山に登ります。