時間や体調の関係で冬の間は山へ行きませんでしたが、温かくなったので、登山・ハイキングを再開し、4月1日に駒ケ根市の里山「高鳥谷山(たかずやさん)」に上ってきました。歩行時間は短いですが、山頂からの眺望や麓の高鳥谷神社の雰囲気もよい里山でした。
山頂でお二人の方と話をしているうちに、山岳ガイドもやっている男性から、このあと辰野側から「霧訪山」に上るので、一緒にどうですかと誘われたので、同行させていただくことにしました。「霧訪山」については、別記事に書きます。歩行時間は、上り50分、下り33分で計1時間23分でした。
【行 程】
安曇野市自宅 6:30~高鳥谷神社鳥居Ⅰ 8:07~鳥居Ⅱ 8:31~駐車場 8:40 (安曇野から高速道に乗り、伊那インターで下りて、火山峠経由。途中、梓川SAで朝食と買物。現地で神社を探してウロウロしたので、時間がかかっています。)
高鳥谷神社参拝など 8:45~8:55 登山開始 8:56~林道出合 9:06~山頂 9:45
山頂休憩(三角点往復含む) 9:45~10:12 山頂出発下山 10:13~登山口 10:45
第一の鳥居。国道の横だったので、ここから高鳥谷神社(登山口)へすぐかと思い、どんどん上がっていきました。右の谷に入ってしまったようで、神社が現れなかったので、引き返してきて、村の人に尋ねて道を教えてもらいました。20分以上時間をロスしました。
第二の鳥居。板取のの外れにあるもので、神社の近くにあります。
なんとか駐車場に到着。
社叢が県の天然記念物に指定されていました。
大きな杉の木立の中を神社に向って進みます。
高鳥谷神社。お賽銭をあげて参拝しました。
参拝記帳が置いてあったので、記帳しました。
神社の右横から山頂への登山道が続いています。
落ち葉があり、フカフカとして道は歩きやすく、感触がよいです。赤松の林の中を進みます。
林道出合。登山道と林道との交点です。
茸が出るので、付近は止山になっています。
大きな岩に上に覚順霊の碑があります。
このへんから少し岩も顔を出してきます。
上りが続きますが、平坦なところもあり、歩きやすい道です。
ここだけ、ほんの少し雪が残っていました。
山頂のすぐ下です。
山頂到着。なお、山頂の横まで車道がつながっていて車で来ることも可能です。
高鳥谷神社の奥社。
山頂から中央アルプス方面。
この季節は霞がかかっていますが、中央アルプス方面の眺望がよいです。
北の方面。
山の名前を刻んだプレートが設置されています。
真ん中やや右に南駒ケ岳、その右に空木岳が見えます。
真ん中右に多分熊沢岳。
真ん中やや左から右へ宝剣岳、伊那前岳、木曽駒ケ岳。
南アルプス方面。仙丈ケ岳ですが、霞みがかかりよく見えませんでした。
山頂から尾根を進んだところに三角点があります。山頂にいた方に教えていいただきましたが、わかりづらいです。
山頂には避難小屋もあります。その脇を抜けて、東屋のあるところで、あたりの山の名前を教えてもらいました。
山頂直下にある東屋。山頂から左手に下りていき、東屋の手前で右におれて下り、しばらく行くと上ってきた道に合流します。
登山道わきにあった、水場の表札。
下りるのが早い二人。あとを追いかけます。
一気に神社横まできてしまいました。
神社の横には、立派なトイレが設けられています。
このあと、伊那市のラーメン屋を目指して出発。午後は、霧訪山に登ります。