Mooの雑記帳

日々の感想などを書いていきます。

11月10日(日) アベはいらない

2019-11-10 10:28:46 | 日記

11月8日、参院予算委員会での共産党田村智子議員の質問は圧巻でしたね。安倍首相の「桜を見る会」についての質疑です。

これは国費を使って「各界の功労・功績のあった方々をひろくお招きする」という趣旨で毎年行われているというものですが、安倍およびとりまきの後援会の関係者が多数参加していたという重大な問題。

公的行事を安倍後援会の行事として私物化している、公職選挙法違反にも発展するとんでもない疑惑で、そのために委員会はたびたび議論が中断、紛糾しました。
「モラルハザードは安倍総理が起こしている」という田村議員の最後の言葉は、おそらくこれを視聴したすべての庶民の感想ではないでしょうか。

質問に対して全くそれに答えない、応えられない。ウソと無視でごまかし切る厚顔無恥。立法府をなめきった安倍の態度。安倍政権は政権を担う資質も資格もないというべきですが、さて、メディアも国民もどれほどこのことに敏感になっているのでしょう。

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同じ日、立憲民主党の杉尾秀哉議員の質問の最中、安倍晋三は杉尾議員を指さしながら「共産党!」とヤジったのです。

日本共産党は、優れた公党であり安倍政権の悪政に立ちはだかる庶民のホープですから、田村議員の質問でも分かる通り、アベにとっては憎たらしい存在であることは当然でしょう。しかし、アベにとっては単に批判する党ではないということが問題なのです。

今日のTBS系列のサンデー・モーニングで青木理さんが「共産党とか日教組とかという言葉を批判の言葉だと思っている首相の発想はネトウヨ的であり低劣」「そうした言葉を国会で発している問題の根深さに敏感になるべき」という趣旨の発言をしていましたが、全く同感です。

これはまさしく戦前の「アカ、非国民」的発想。しかし、日本会議と一体化した現在の安倍政権にとっては、むしろごく自然な、自身の身体から染み出た言葉だということです。このまま放置すれば、この国は際限のないモラルハザードに陥り、救いようのない崩壊国家になってしまうことは間違いがない。

共産党攻撃が他のリベラル派への攻撃につながり、果ては一切の言論の封殺につながるという戦前の、世界の教訓を思い返すべきです。

ここで、青木さんの発言を再録ておきしましょう。この国でまだ残っている良心的ジャーナリストの貴重な言葉です。

ヤジのこと、みなさんはそんなこと当然なことだから仰らなかったんでしょうが、中学校の教科書に書いてあるようなことで言うとね、首相は行政府の長なわけですよね。その後行政府の長が国権の最高機関である立法府・国会に行って質問を受けて説明をするわけです。

自分を支えている与党は勿論なんだけれど、野党だって国民の代表なわけで、最低限の礼節を尽くして真摯に説明をするというのが、政治思想の右とか左とかということではなく、近代民主主義の基本的な所作なわけです。その基本的な所作をやらない。

今回「共産党」とヤジってましたよね。以前は「日教組」とヤジっている。「共産党」とか「日教組」とかというのが批判の言葉だととらえるという発想は、あえていえばネトウヨ的発想というか、非常に低劣。

そういう言葉が批判の言葉だと思っている首相が(その言葉を)国会で発しているという問題の根深さ・・三権分立とか国会とか行政府とは何かという根底が、不快なだけではなく壊れていく気配だということを僕らは敏感に感じなくっちゃいけないんではないかと思います。

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アベを倒すには、今日の日本では特別な努力が要りますね。

まず、諦めないこと。彼らの狙いは、アメとムチ(アベと無知)を使って、とにかく執拗に追い詰め、攪乱し、諦めさせることです。沖縄の辺野古新基地建設がそのことを最もよく示しています。だから、沖縄県民の合い言葉は「勝つまであきらめない」なのです。

次に、心ある人々のネットワークをつくり広げること。声をあげること。情報が偏り、日々の関心がそらされ、何が焦眉の急の課題なのかがわからなくさせられている。それを知らせ、たたかいの方向を示し、いっしょに運動へと高める。

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