赤城農水相、大臣給与返納せず 「その時の大臣の判断」(朝日新聞) 7月24日
赤城農水相が方針転換、給与2カ月分返納(朝日新聞)7月27日
緑資源機構の談合事件を受け、松岡利勝前農林水産相が自らに科した閣僚給与の3カ月分(約74万円)の国庫返納が実行されていなかった問題で、返納の必要はないとしてきた赤城農水相が方針転換し、27日付で在任期間分の閣僚としての給与2カ月分(約50万円)の返納手続きを取っていたことがわかった。・・・
とのこと。
選挙日直前、
「選挙目当てでは」、「自民に追い打ち、候補者から悲鳴=赤城農水相の新疑惑発覚 (時事通信)隠しでは」
と疑われること必定。
にもかかわらず、あえて返納。農林水産相としての決断を評価すべきか否か?迷う人もいるかもしれない。
自民党、公明党候補者の方々の対応はどうだろうか。事務所費疑惑に対する批判に対し、農水相のこの決断で防戦するだろうか。する人もいるかもしれない。
世間は広い。
しかし、私見では、これはみっともない。「事務所費明細、領収書全面公開」という最善の手があるのになぜとらない?なぜ正々堂々戦わない?
票がまた逃げていくのではないか。自民党、公明党候補者の方々の悲鳴と憤りが聞こえてくるようだ。
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