先日、かみさんと長女を連れて仙台の漁港に釣りに出かけました。お恥ずかしい話成果はほとんどなく、ただ時間だけが過酷に過ぎたのであります。
でもこの状態は自分たちだけでなく、周りの釣り人も同じだったらしく、漁港に魚がいないのでは?と思うくらいでした。
いや、昔と比べると明らかに魚影がなくなっている!
環境破壊と釣り過ぎが原因ではないかと思われますが、やはり釣れないのでは楽しくありません。
で!
またまた勝手な提案を作っちゃいます。それは・・・・
「2年間、海で漁師以外は釣り禁止法案」
漁師は生活がありますから当然該当しません。釣りを心から愛する釣り人には厳しいことですが、海の環境と魚を守るためです。2年間一般で釣らなければ、大分魚影が復活するのでは?と勝手に考えています。
その間、外来魚であるブラックバスを釣ってよいことにすると、現在ブラックバスから日本の淡水魚を守るため、ブラックバスを駆除している現状に協力できます!
どうですかこの法案!
ダメかなぁ・・・・
それは嬉しいですが いつもと違う状況は心配にもなりますよね。
みんな マグロやツナ缶は止めて いわしとさんまを沢山食べましょうよ~~~(^^;)
でも本当に、人間のせいで地球の寿命を縮めてると思う。難しい事は俺には解んないけど!「まだ大丈夫だろう」が一番危ないと思うんだよなぁ。早く何とかしないとダメだと思う!!!!!
他の魚はいわゆる高級魚、もうすぐ食べられなくなるかもしれませんね。
森林で腐敗した栄養分が川に流れ込み、川から海へその栄養分が河口付近でプランクトンのエサになります。
そのプランクトンを小魚が食べて、その小魚を大きい魚が食べると言う図式です。
ですから漁師が山に木を植えるなんて事業をしている事実があるのです。
ですがいくら緑を植えても、世界中が協力してくれなければ環境破壊は進む一方ですけど・・・・
だんだんとここら辺で釣れる魚も、南のなんとかフィッシュとかになる時代が来るでしょう。
われわれ釣り人も最低限のマナーの徹底に心がけねばなりませんね。