小さな宇宙。
と言ってスペイン語の先生が教えてくれた場所。
アップで撮るといいかも、と教えてもらったので撮ってみました。
実はこれ、昨日訪れた"春のひなた"横の公園にある木のほこら。(写真丸囲み部)
ただの大きめの木だとしか見ていなかった…
そして、その横のモンステラ(でいいでしょうかね?写真矢印部)では、先生は葉についた水滴に集中。
世界が違って見えます。
一連の緑も手前、中、奥とトーンが違うんだと見せてくれました。
学校で写真についての講義を取ったことがあるそうで、写真の捉え方について話してくれました。素敵。
私自身は、この公演の木や葉っぱをこんな風にみたことは無かった。。。何の変哲もない小さな公園なのです。
しかし先生には、こんなにも鮮やかで、魅力的な世界に見えている。。。
スペイン語を教えてもらった先生の中で一番若い。日本が大好きで、いつも明るく礼儀正しい。人に優しく、人を大切にし、常に穏やか。彼女の日常の視点は何と豊かで美しいんでしょう。
世の中をどう見るか、どう見えるかって、その人次第なんだ。と、ひどく考えさせられました。
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