あずきなライフ

身近出来事を写真を通して公開

強羅温泉

2014年06月05日 | 日記


知り合いに誘われ急遽、強羅温泉へ


箱根には20年以上前の痛い思い出がある

娘がまだ4歳ぐらいだったが

フレンチを食べさせるペンションがあるとかで

友人2人と現地集合

私は横浜から車に子ども二人を乗せ現地に向かった

夕食が始まって、オイスターなどの前菜が出てきたとき、娘が大きな声で言った

「納豆が食べたい」

 20歳以上年の離れている友人が、手抜きでいつも納豆ばかり食べさせているからだと私をなじった

ま、それはいい

夕食を終わらせ、部屋での飲み会に期待しつつ子どもを寝かしつけようと思った

が、そういうときに限って子どもは寝ない

気持ちよく起きたときはすっかり朝になっていた


焼きたてパンが売りの朝ごはん

運ばれてきたものを見て娘が悲しげな声でこういった

「・・・・ラーメンは無いの・・・?」

周りを見ると各テーブルにいた宿泊客が無言で肩を震わせていた


こういった思い出の地である箱根

今回は知り合いが所有する別荘に招かれたのだ

強羅駅から徒歩で10分くらい

斜面に建つステキな家屋だ


源泉かけ流し

いつも65度もある温泉が浴槽を満たしている

お湯の温度を下げるには一時、源泉を浴槽外に回避させ、水を足さなければならないなど説明を受ける

何て贅沢な・・

家人の遊び心で「朱鷺の湯」の効能などが書かれてある


最後の注意書きを無視し

帰るまで何度かこの温泉を堪能しました

感謝