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調べて楽しむ♪ 身近な雑草たち(1)

2021-04-05 06:37:07 | 三浦半島~っ!
『草花手帳を生かそう!』
そう決めたのが、3月29日。

ほとんど活用していなかった
植物辞典を生かすときは今

(尾崎紀世彦さんの
 「さぁ~ 今
  という歌が頭の中に響く)



一昨日、昨日と
短い時間ではありましたが

いつもの里山を歩いて
咲いている花を片っ端から
調べてみました。


まず、

美しい濃い紫色で
足元に潰れそうに
地面を這っていた


キランソウ(シソ科キランソウ属)

「キラン」の「キ」→紫 「ラン」→藍色
別名が『ジゴクノカマノフタ』って・・・。

生薬で咳止め・解熱・切り傷・虫刺されに効く?!
その効き目に、
地獄に行かれないようにしてくれているとか

地面を這う姿が
地獄に蓋をしてくれているとか

諸説あるようですが
すごい別名。。。

こうやって調べて書いていると

もうこの花の名前
きっと忘れないでしょう。



シャガ(アヤメ科アヤメ属)

大楠山に通じる
「長坂古道」入り口に咲いています。

この辺りでは
ここ一帯だけに咲いています。

地下茎で増えるのですね。

明るい日陰が好み~。
まさにそんな場所です。

花は1日で萎んでしまう。
目立ちますが儚い。。。


田んぼで咲き乱れている
高い丈の


ハルジオン(キク科アズマギク属)

この「属」は
調べてみると諸説ありました。

「三浦半島植物めぐり」の本から
とりました。


この花、子どもの頃
「びんぼうぐさ」
というかわいそうな名前で
呼んでいました。

この花が咲いている庭が
貧乏になるのではなく

空き家になると
庭に咲き乱れるからついたそう。

それほど
繁殖力が素晴らしい花。

根っこさえ無事ならば
しっかり復活するそうです。

ハルジオンにあやかりたいかも。


もう少し先になると
咲き始める
「ヒメジョオン」
とそっくりです。

 姫は首を垂れないから
 蕾が堂々としているのが
 ヒメジョオン


そんな風に
中学の時に理科の先生に
教わりました。


茎を折ると
・空洞 → ハルジオン
・白い液あり → ヒメジョオン

だそう。

今度やってみようっと。


ハルジオンの花言葉は
『追想の愛』。



こんな「愛」の象徴のような
ハルジオンを見つけました。

歩いて
調べて~。

こんなに楽しいことだったんだ
今頃知ったのでした。


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