昨日は用事も兼ねて、横須賀美術館に行ってきました。
企画展は、野口久光さんの「シネマ・グラフィックス」展です。
映画のポスターやジャスのレコードジャケットなど約400点が展示されています。
同年代のコロボックル展実行委員会仲間と行ってきたのですが、わたしたちよりちょっと上の世代の方々は、とても懐かしそうにご覧になっていました。
両親だったら、懐かしんでいただろうな~と思いながら。
こちらは、写真撮影OKコーナーです。
生まれる前のものが多かったですが、約2時間のんびりと回りました。
2人の衝撃は、『禁じられた遊び』のストーリー。
わたしたちの知っているのは、ギターの悲しい音色の音楽だったのですが、その「遊び」が小動物などをあやめることだったとは。
ポスター横の解説に固まりました。
動画コーナーでちょうど「禁じられた遊び」をやっていたので、足を止めてドキドキしながらビデオを見つめました。
「怖い場面がなくてよかったぁ~」
と終わった後に、2人で胸を撫でおろしました。
そのあと、懐かしの週刊新潮表紙絵を描かれていた「谷内六郎館」で、谷内さんの独特の世の中の見方やユーモアのの世界を、表紙絵にまつわる文とともに楽しみました。
毎回決められた行数でおさめる・・・ということは、ご苦労だったろうなぁ~と、いつも「30行」と「50行」に四苦八苦している自分を重ねてしまいました。
新しいデザインの美術館の手提げがあったので、買ってきました。
(向かって右が、今回買った袋です)
この手提げは、丈夫で使い勝手がいいので重宝しています。
東京湾の眺めは格別の、横須賀美術館です。