『今この時を楽しむ』 スタイルの旅

わたしたち夫婦の旅行は、前にも書きましたが行き当たりばったりがほとんどです。

どこへ行こうか？より、休みが合わない時間を埋め合わせる感じで、ただ二人で出かける～それが目的な気がします。
（今まで考えたことがありませんでしたが。。。）

なので、例えば、昨日も鋸山(房総半島）に行くにしても、『地獄のぞきがしてみたい！』ので、入場料を払って地獄のぞきに近いところにある磨崖仏と、



地獄のぞきだけをして、




満足して次の場所へ・・・という感じです。


見所はパンフレットに山ほど書いてあるのですが、暑さも激しく、

「いい景色が、見れたからいいよね」

で満足。


行ってみたら、

「来てよかったぁ～」

と思う場所もあるかもしれないのですが、その時その時の感覚で過ごすのがわたしたち流なんだなぁ～と二日間出かけて思いました。


一昨日の養老渓谷もたくさん見どころはあったのです。

が、粟又の滝だけで満足して・・・



というか、下まで降りて上ったらもうヘロヘロ～というのもありまして。



「何このトンネル、対向車来たらどうする？　ヤバイ」




「あれ、帆船だよね。見られるところまで行きたい」




「鳥たち、暑さで口開いてるぅ～」




「カエデとあじさいの競演　って、季節おかしくない？」




「暑さで景色がもやっているみたい。写真撮りたいから停められるところで停めて～っ」




「案山子、怒ってる～」




など、その場その場を楽しむ感じなのだと、写真を整理しながらそれがわたしたちスタイルだと再確認した次第です。


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