先日、うちの会社に商品の問い合わせがあり、私ではなく別の女性が電話を受けたのですが、そのやりとりを聞いていて、なるほどと思いました。
どうやら電話口のお相手は年配の女性。
うちの商品をもらったらしく、それが欲しいという内容でした。
その商品の説明でしきりに「真っ赤な缶」とおっしゃっていましたが、うちにはそんな缶の商品はない。
さて、どちらかの会社と間違えてるのだろうと思っていたが、どうやらそうではないらしい。
商品名を確認したら、なんとうちの商品。
その缶は決して真っ赤ではなく、全面白地の缶で真ん中に四角いえんじの枠があり、そこに商品名がかいてあるのですが、そのえんじの部分を見て「真っ赤な缶」と伝えてしまったようです。
目の前に商品があるのにです。
人の捉え方ってそれぞれなんですね。
赤い部分があるからその方にとってはもうそれは「真っ赤」なんです。
固定概念がありすぎると、気づかないことがあったり考えが凝り固まったりしますよね。
それはよくないなと思いました。
まっすぐもいいけど、もっと斜に構えてもいいのかも知れませんね。
疑うことも必要。でも信じることも必要。
人それぞれの考え方があっていいんですもんね。
ちょっと「ハッ」とさせられた出来事でした。
どうやら電話口のお相手は年配の女性。
うちの商品をもらったらしく、それが欲しいという内容でした。
その商品の説明でしきりに「真っ赤な缶」とおっしゃっていましたが、うちにはそんな缶の商品はない。
さて、どちらかの会社と間違えてるのだろうと思っていたが、どうやらそうではないらしい。
商品名を確認したら、なんとうちの商品。
その缶は決して真っ赤ではなく、全面白地の缶で真ん中に四角いえんじの枠があり、そこに商品名がかいてあるのですが、そのえんじの部分を見て「真っ赤な缶」と伝えてしまったようです。
目の前に商品があるのにです。
人の捉え方ってそれぞれなんですね。
赤い部分があるからその方にとってはもうそれは「真っ赤」なんです。
固定概念がありすぎると、気づかないことがあったり考えが凝り固まったりしますよね。
それはよくないなと思いました。
まっすぐもいいけど、もっと斜に構えてもいいのかも知れませんね。
疑うことも必要。でも信じることも必要。
人それぞれの考え方があっていいんですもんね。
ちょっと「ハッ」とさせられた出来事でした。