四季のうつろいRetter

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指定管理者による新生公民館スタート

2010年04月01日 | 日々のできごと



平成22年4月1日 狭山市の全11館ある公民館のうち3館が、指定管理者「株 オーエンス」「株 NTTファシリティーズ」
グループの運営・管理によってスタートした。
狭山市ではいくつかの施設が指定管理となっているが、公民館が指定管理となるのは全国的にも珍しいことである。

正面窓口は市民サービスコーナー・公民館と2つに分かれている。
左側に第四児童館、2階外階段で学童保育室となっている。

指定管理者制度とはどのような制度か?
 公の施設について、指定管理者として広く民間の事業者が管理の代行を行うことができる制度で、
 市が議会の議決を得て指定管理者を決定し、市に代わって施設の管理運営を行うもの。
 一般的にはサービスの向上と経費の節減を図ることが可能。(公民館利用者への説明資料より抜粋)

水野公民館は昭和63年、公民館・児童館・学童保育室の複合施設としてスタートし、
当時は複合施設のモデルケースとして注目を集めた。

開館10年目に市民サービスコーナーもオープンし、住民サービスが充実してきた。
すでに児童館も指定管理運営となり3年目を迎え、ボランティア、自治会などの協力を得ながら
子どもに関するいろいろな事業に取り組んで活発に運営されている。


初日の今日(4月1日)は中では運営スタッフ、管理業務スタッフの顔合わせ、業務日報の確認等、
バタバタとしていたが、利用状況については平常どおりスムースに始まった。
業務日報に「本日のエコ」欄があるのがさすがと思った。


用務・管理業務は前述2社名入りの名札をつけ、そろって引き継ぐことになった。
好きな花をかわいがりながら、今までどおり、市民目線で遂行していきたいと思っている。


さて、明日からは落ち着いて、ジャーナルスケッチ4月号(4月6日発行)の原稿に取りかからなければ間に合わない。