退院の朝

５０日間の入院
ようやく退院となった

右冠動脈狭窄、左冠動脈主幹部狭窄（75％）、左冠動脈主幹部回旋枝（90％）
三か所の狭窄が見つかった。

今年は、春から息切れなど体力が落ちたなと思われていた。
夏には、昨年並みの体力に回復するだろうとたかを括っていた。

ところが、９月７日、８日、９日と集中的に家庭菜園に精を出したところ、
９日には水分不足が熱射病かと思われる立ち眩みが発生。
自宅に帰り、冷たい水を飲み、休んでいたら元気回復、通常の感じ。
定期健診の日であったため病院へ。状況を説明したら早速血液検査。

本人は、「痛み、苦しさ、動機」など自覚症状が無い中での緊急入院。

即座に入院、緊急カテーテル治療実施。ステント留置処理。
残りの３か所は、血小板の値が少ないため治療をしながら実施。

やっと１０月２６日に２箇所目のステント留置措置実施。
血小板の治療や白血球の増措置のため、永い病院逗留となった。

３か所目は１１月１２日より再度入院。

齢７０歳にして凄い経験をさせてもらった。
大いに反省、残りの人生を考える時間を戴いた。

私の退院を祝ってくれるような雲の動き。
　ホッとし、嬉しいやら楽しいやら万歳三唱である。
　　万歳　万歳　万歳