白酒

知人から「白酒」をいただいた。
成都で手に入れた様だ。

国蔵１００年という名前の白酒、度数が５２％あり強烈だ。
古法醸造、沈香型白酒と説明書きがなされている。

中国を訪れたときに、現地の方々と乾杯の度に飲まされた酒、
食堂街で感じた香りなどが思い出された。

５２％の白酒と日本酒を交互に飲むと、日本酒はまるでチェイサーだ。
量を多く飲めるものではないので、少しづつ楽しんでいる。

以前は、中華料理屋やラーメン屋には中国の酒が種類多く置かれていた。
　白酒系では、芽台酒をはじめ高粱酒、五加皮酒　汾酒
　黄酒系では、老酒、紹興酒
　果酒系では、杏露酒、桂花陣酒
餃子や野菜炒め、焼きそばのあてに飲んだものだ。
結構安上がりに楽しめたものだが、今はあまり見かけなくなった。