どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

銀扇草

2013年08月12日 18時23分24秒 | 猫の額
銀扇草を収穫した。
 昨年の春に種を撒いたところ、ようやく今年になって
 花が咲き実が付いた。

 枯れ始めた物を切り取り、風通しの良い日陰に吊るして
 乾燥させた。

乾燥した花柄の鞘を外すと、半透明の丸い膜が残る。
 年数がたつと小判の様に色合いが増してくる。

大判草とも金のなる木とも言われている
実が丸い所からお月さまに見立ててルナリアとも
フランスから持ち帰ってきた合田清教授にちなんでゴウダ草とも

我が家では、小判が鈴なりとなった様な感じから、ドライフラワー
として飾っている。
 花言葉は「はかない美しさ」とか

日陰に育てた方は、乾燥時期に雨に振られて綺麗に出来なかった。
日あたりのよい方に育てたものは、小粒ではあるが納得の出来だ。

枝振りは良いのだが
湿気でカビの様な物が付き、一部に色合いが


逆さに吊り下げて乾燥を促進
 日当たりのよい方で育った銀扇草