どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

お通し

2012年01月07日 13時10分16秒 | 美味しいもの
平成24年1月6日 新年会を行った。

新年会と言っても、お世話になっている先輩をお誘いして、
二人だけの新年会だ。

年金生活者の行くところは、たかが知れているが、新年会
と言う事で少しクラスを上げて、夜の街へ繰り出した。

一軒目二軒目と楽しんだところ、普段は気にも留めていな
かった「お通し又は付け出し」について気に掛かった。
 ☆お飲み物は何にしますかと問われ、取り敢えずビールを
  お願いすると、ビールより早く出て来た「お通し」。
  支払いでは、お通し代金も支払わされる

 ☆先輩は、飲む時には、「肴、つまみ」の類をあまり食べ
  ない。気に入った料理以外は口にしないので残すことが多い。

 ☆頼んで無いのに。残したら勿体無い。

 ☆まして嫌いな食べ物が入っている場合は最悪だ。
目の前にあると、つい摘まんでしまう。
他の料理を楽しみたいので、お通しは要らないよと言えるのかな。

二次会に行った店で出されたお通しは、洒落ており気に入った。
 家庭料理風の類で美味しかった。凝り過ぎないところが良かった。

まして、お酌をしてくれた女将の指先が素敵だ。
 先輩の指が邪魔ではある。対比の効果かな。

その店の、力の入れようが判ると言われるお通しについて、これか
らは少しは気に掛けて見る事とする。

そんなこんなで、痛飲をしてしまい、私の時計は自分に都合の良い
時間で止まってしまったようだ。
 痛飲が通院にならない様に気を付けなければ。