折々の

季節と趣味の木彫りを

独居高齢者が増加する

2009-12-20 06:51:00 | Weblog
 いまはあまり感じないが、65歳以上の高齢者でひとり所帯が20年後倍増するそう。(人口問題研究所推計)

その時は団塊世代が75歳以上になるので顕著に表れる。
都道府県で高齢者ひとり所帯が最も多いのが鹿児島県で西日本に高い傾向とか。
現在最大の割合を占める家族類型「夫婦と子供」が20年後にはひとり世帯が最大になる見通し。
我が団地でも2世代の所帯(親世代が60代以上 そもそも2所帯で住むような住宅の作りになっていない)は
ほとんどいないのでは?若い世代はもっと便利な所に出ていってしまう。自治会でも高齢化を意識しない訳にいかない。

非婚化、晩婚化と配偶者を亡くした高齢者が子供と住まなくなっている事が背景にあるとの事。目先の問題も
大切だが、少子高齢化は随分前から言われていたのにマニフェストのこども手当がやっと来年度から実施される。